立命館大学MBA合格者の声|講義の説明で自分に合った大学院を効率的に見つけ出せた! サンジュオントン パッサコンさん
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目次
- 合格者インタビュー
- 受講されていたカリキュラム
- 自己紹介
- MBAを目指すきっかけ
- アガルートアカデミーをお選びいただいた理由
- 勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
- 受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
- スランプ・挫折・それを乗り越えるための工夫
- 学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
- 直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
- 試験期間中の過ごし方
- 受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
- 振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか
- 卒業後のキャリアについて
- 受験生に対するメッセージ
- 使用していた教材とおすすめの使い方
- 使用していた文房具やツール
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
自己紹介
氏名:サンジュオントン パッサコン
年齢:22歳
所属企業・役職:大学生
最終学歴:2023年3月 筑波学院大学 経営情報学部 卒業予定
合格した研究科:立命館大学 経営管理研究科
MBAを目指すきっかけ
両親がお店を経営している姿をみて、自分でも将来的に起業したいという夢があり、実現させる為には、経営全般に関する知識を学ぶ必要があると考えた。
実際に、大学時代では将来のために、経営に関する講義とITに関する情報の講義を受ける必要があると思い、大学在籍中に多くのことを学んだが、実践で通用するか不安があり、経営に関する能力や知識を体得したいと感じた。
それを可能とする手段の1つがMBAであると考えた為、自分で経営に必要な意思決定の方法や戦略の策定をできるようにしたいと強く思った。
また、将来のキャリアを形成するにあたって、後から勉強をするより、熱意がある今のうちに勉強をしておき、市場における自分の価値を高めておきたかった。
アガルートアカデミーをお選びいただいた理由
アガルートを選んだ理由として、「実績」「勉強のし易さ」「カリキュラムの充実度」の3点で選んだ。
過去の合格実績と飯野講師の講義から、アガルートであれば安心して受験活動に取り組めると思ったことに加えて、アガルートであれば、予備校に通う必要がなく、自分のタイミングで勉強しやすいため、現役大学生としては、大学生活との両立ができると考えた。
また、MBAを受験するのに必要な情報や対策の仕方が公開されていたことに加えて、経営学の基礎講座や出願に関する書類の添削、小論文対策、面接対策などと言った、受験に必要なカリキュラムが用意されていたため、カリキュラムの充実度が魅力的であった。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
大学でも経営に関する講義を多く受けてきており、成績も比較的よかったため、初めに入試攻略講座を受けて、その後は経営学の基礎講座を一通り受講し、出願書類の添削と面接対策を行なっていった。
また、2022年は経営の分野に関係する出来事が多く起きた年だった為、時事ニュースにも目を光らせて勉強を進めていった。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
受験予定の大学院では、研究計画書が課されていなかったため、立命館大学に出願するまでは、全く考えていなかった。
立命館大学を受験するのにあたって、研究テーマを決定する必要があった為、大学で研究中のテーマの延長線上にあたるテーマを研究計画書のテーマとして設定した。
しかし、このテーマは、出願理由と少し違っていたため、できるだけ出願理由と照らし合わせてテーマを設定した方が良かったと思った。
③勉強のスケジュール
1月 就活準備
2月 就活準備
3月 就活
4月 予備校探し
5月 入試攻略講座を受講し、受験校の決定をした
6月 受験勉強
7月 出願書類の作成・面接対策
8月 受験勉強
9月 KBS出願
10月 KBS一次合格・青学受験
11月 卒業研究を半分まで進める
12月 卒業研究の仕上げ・青学再受験・KBS出願・立命館出願
1月 KBS一次合格
2月 KBS受験・立命館受験→立命館合格
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
▼国内MBAの入試攻略講座
現役大学生での受験だったため、MBAで就労経験の必要が無い大学院を見つけるために活用した。
また、飯野講師のお薦めする大学院や各校の特徴が説明されていたので、効率的に受験校を決定するのに役立った。
▼経営学の基礎講座
受験に必要な経営学に関する知識が網羅してあり、過去問を解くのに必要な知識を身につけることができた。
加えて、経営学の観点からみた、日本の歴史について説明もしてあった為、知識を流れで覚えて勉強できて参考になった。
▼小論文対策講座(基本編)
提出した回数:0回
当時は、小論文を課していた大学院を受験予定でなかったため、受講しなかった。
▼小論文対策講座(大学院別対策編)
提出した回数:0回
立命館を受験するにあたって、過去に出された問題を人通り見て、自分で解いたところ、解答例と似た解答ができたため、その後は、試験問題の出題傾向を見つけ出し予想される問題に関する勉強を進めた。
▼出願書類・研究計画書の書き方講座
提出した回数:1回
出願理由の添削をしてもらい、修正をしたのち書類を提出した。
▼研究テーマの探し方講座
研究テーマの必要な大学院を受験する予定ではなかった為、受講はしていない。
▼面接対策講座
大学院別に過去に質問された項目が再現されてあり、面接対策がしやすかった。
▼各種フォロー制度について(Facebookの質問制度、受験校相談、ホームルーム)
ホームルームで実際に自分が飯野講師に質問したかったことが、質問できたことに加えて、解答していただけた為とても参考になった。
スランプ・挫折・それを乗り越えるための工夫
周りの友達のほとんどが就職活動をしており、続々と進路が決まっていく中で自分だけ進学をめざしていたことに加えて、一人での受験勉強だったため、モチベーションを保つのが大変で、焦りと不安でいっぱいになったこともあった。
しかし、MBAを取ることで広がる自分の可能性やキャリアのイメージをすることで、勉強のモチベーションを保った。
モチベーションを保つ方法としては、受験勉強の息抜きに趣味である旅行や映画をみて、メリハリをつけながら諦めずに受験勉強を進めていった。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
当時はアルバイトなどもしておらず、学習時間の確保に苦労はしなかったため、勉強に専念できる環境だった。
夏の長期休みには、基礎講座を一通り終わらせるために1日を通して勉強を進めていった。
夜にはWBS(ワールドビジネスサテライト)などと言ったニュース番組を見るように心がけ、時事ニュースをみて、学んだ経営学と関連付けて勉強をした。
また、ネットでいつでもどこでも講義を視聴できるため、時間がある時は見るようにしていた。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
試験の直前期は、アガルートの模擬面接をもとに、面接対策を行なっていった。
その後は、大学の教授に模擬面接をしてもらい、模擬練習の数をこなして当日に不安が残らないように、自分の納得のいくまで対策を進めていった。
また、面接に質問される項目一覧をみて、自分の出願理由と照らし合わせて質問に対する解答を作って日中は過ごしていた。
その後、経営学の基礎講座をテキストで見直して、学んだ知識を忘れないように心がけた。
試験期間中の過ごし方
試験期間中の過ごし方は、主に自分の提出した出願書類の内容確認と、面接の練習を重点的に行なっていた。
試験前日は、出願書類の内容をもとに面接練習をして、ビジネスニュースを見て時事問題にも答えられるよう、徹底的に練習していたが、当日はリラックスして受験できるように自分の趣味である映画やテレビを見て心を落ち着かせるようにした。
また試験当日までに、日経キーワードを読み、ビジネスに関する知識のアップデートを行うように勉強を進めていった。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
正直、いままで受けてきた受験の結果がよくなかったため、不安があった。
しかし、筆記試験で出題された問題は、過去の問題を参考に勉強をしてきた分野が出題されたため、筆記試験では約8、9割取れたと感じていた。
面接試験は、問題なく質問されたことに対して解答できた。
特に時事問題では対策していたところが出題されたため、自信を持って解答することができた。
しかし、今までの受験結果から、今回も大学院側の判断次第だと感じていたため、不安はあった。
②合格した時の気持ち
合否サイトを開くのに、なかなか気持ちの整理がつかず、10分ほど画面を見つめていた。
覚悟を決めて開き、「合格」と表示された時は、涙が出るほど嬉しかった。
受験は、夏頃から始めていたが良い結果が出なかったため、合格した時は、「嬉しい」という感情を抱くと同時に「終わるまで長かった」と心の底から安心した。
振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
1番の決め手は、大学院別の特徴をサイトに公開してあったことと、講義での説明のおかげで、自分に合った大学院を効率的に見つけ出せたことだと考えている。
また、筆記試験に必要な知識を講義のなかで、身につけたことができたため、これらの要因が合格の決め手となったと思う。
②講座の影響度
入試攻略講座と経営学の基礎講座、大学院別の小論文対策講座があったおかげで、合格につながったと思う。
入試攻略講座のおかげで、自分に合った大学院を見つけ出すことができたことに加えて、小論文対策の過去問や解答例は、受験をするにあたって、必要な経営知識の勉強を進めることができたため、とても参考になった。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
社会で通用する能力や知識を取得し、即戦力として活躍できるようになること。
MBAではケーススタディを通じて講義を行うため、経営やビジネスシーンで通用する戦略の策定や意思決定能力といった、将来で活躍するための専門知識やスキルを獲得できると考える。
また、MBAでしか獲得できない人的ネットワークの構築に期待したい。
学生にとって社会人と意見を交わし、人脈を形成できる場所は少ない。
そのため、MBAで学んだ時間と経験は人生においては、財産になると考える。
②今後のキャリアビジョン
MBAを取得したあとは、社会経験を積むために一度就職したいと考えている。
その中でも、社会での経験を実家の事業に活かせるように、貿易業界で就職したいと考えている。
そして、ある程度社会経験を積んだあとは、実家の事業を継承して、事業を拡大していきたいと考えている。
最終的には、母国の貧民層と富裕層との教育における、格差問題を解決するための手助けもしたいと考えている。
将来的には、自店から生じた利益を用いて、母国の子供達に向けた教育システムを構築し、日本と母国との架け橋となるような事業を行いたい。
受験生に対するメッセージ
まずは、志望校選びをなるべく慎重に、自分に合う大学院を早い段階から選び、決めておくべきだと考える。
その後は、志望校の試験問題の傾向や、求められている生徒像をあらかじめ確認しておく必要がある。
これらの情報から、自分に必要な勉強の分野がわかるようになることに加え、受験勉強や出願書類の作成をスムーズに進められるようになるため、大変重要である。
また、私は合格するまで、志望する大学院の試験は全て受けて、身を結ばない苦しい時期も続いたが、諦めずに挑戦し続けたおかげで合格できたと考えるため、諦めない心を持つことの大切さを痛感した。
そのため、これから受験勉強する方は、たとえ一度不合格になっても諦めずに、自分を信じて挑戦をし続けて欲しい。
使用していた教材とおすすめの使い方
- 「日経キーワード2023−2024」
知らないビジネスワードを勉強する時に活用した。アガルートのテキストと併用することで理解度が上がると思う。
使用していた文房具やツール
時事ニュースの解説を「中田敦彦のYouTube大学」とニュース番組を通して、勉強を進めた。
実際に、受験した時の試験問題では、ここで学んだ知識を活かすことが出来たため、勉強しておいて、良かったと思う。