法政大学MBA合格者の声|丁寧な添削で自信の持てる研究計画書を書けた 西川 郷介さん
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目次
自己紹介
氏名: 西川 郷介(にしかわ ごうすけ)
年齢: 39歳
所属企業・役職:コヴィディエンジャパン㈱ シニアマーケティングスペシャリスト
最終学歴:法政大学経済学部商業学科(通信教育部)
合格した研究科:法政大学大学院経営学研究科経営学専攻
MBAを目指すきっかけ
私はグローバル医療機器メーカーにおいて長年営業職として勤めてきましたが、コロナ禍の影響もあり社内で新たな組織ができて、そこでデジタル・マーケティングの推進を担うこととなりました。環境が変わったこともあり、組織内でデジタルを通じたイノベーションを推進していくためにも経営学全般の知識を学ぶと共に、マーケティングについての知見と専門性を高めていきたいと考え、MBAを目指すようになりました。特にデジタル・マーケティングにおいてはデータ分析やデータ活用能力がますます重要となると考え、マーケティング・リサーチ、マーケティング・サイエンス、統計データ解析などの実践的なプログラムが学べて、学術的な修士論文作成の指導に力を入れている大学院で学びたいと考えるようになりました。
アガルートアカデミーをお選びいただいた理由
・他校に比べて、コストが割安でありオンライン上で講義が受けられて添削等が充実していると感じたため。
・合格特典や割引制度が充実していたため。
・飯野先生の指導に対するネット上での評判が高かったため。
・ネット上に各大学院のプログラムの特徴や対策が掲載されていて、受験のノウハウが多く蓄積されていると感じたため。
・研究計画書の添削指導において、ネット上での評価も高く、完成まで何度でも添削が頂けることに魅力を感じたため。また初回面談や面接対策も講師より指導いただけることが有効に感じました。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
当初は、経営学基礎講座を繰り返し視聴し、小論文も時間を測り週3-4回程度行い経営学の基礎知識の定着に務めました。そのうえで、研究計画書作成のため、関連するテーマの先行文献や書籍の読書を進めていきました。面接対策については、1-2週間前より想定問答集を作成し、自らの考えを整理し、1-2分程度で回答できるよう準備しました。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
現職における課題に感じている点を中心に検討し、DX関連の書籍や文献を読み進めていき参考文献より興味あるものを派生させていきました。最終的には、添削指導をいただいた横山講師からのアドバイスもあり、実務に直結するマーケティングオートメーションの課題解決にテーマを絞り、実務課題を整理し研究方法を検討しました。
③勉強のスケジュール
2月経営学基礎講座視聴、小論文演習
3月経営学基礎講座視聴、小論文演習、研究テーマ検討、関連書籍・文献読み込み
4月経営学基礎講座視聴、小論文演習、研究テーマ検討、関連書籍・文献読み込み
5月経営学基礎講座視聴、小論文演習、研究計画書作成開始、関連書籍・文献読み込み
6月経営学基礎講座視聴、小論文演習、研究計画書作成、関連書籍・文献読み込み
7月経営学基礎講座視聴、小論文演習、研究計画書作成、関連書籍・文献読み込み
8月経営学基礎講座視聴、小論文演習、研究計画書作成、関連書籍・文献読み込み
9月小論文演習、研究計画書作成、関連書籍・文献読み込み、面接対策
10月小論文演習、研究計画書作成、関連書籍・文献読み込み、面接対策
11月小論文演習、研究計画書作成、関連書籍・文献読み込み、面接対策
受講された講座の良さ,当該講座の学習方法(使い方)
▼国内MBAの入試攻略講座
国内MBAの各大学院で学べる内容や受験傾向などを知ることができた。ネット上に情報が分散されていてや各大学のHPやパンフレットを取り寄せるよりも効率的に国内MBAに関する情報を得ることができると感じました。
▼経営学の基礎講座
国内MBA受験に必要な基礎的な経営学の知識を効率的に学ぶことが出来て、各大学院の過去小論文問題も網羅されています。
▼出願書類・研究計画書の書き方講座
提出した回数:4回
講師からの指導が非常にきめ細かく、各講座のなかでも最も参考になりました。また、初回面談でも直接相談ができることで、疑問点がクリアになり方向性を定めることができました。
▼研究テーマの探し方講座
研究テーマをどのように設定すべきかがクリアになり、各領域においてどのようなテーマが議論されていてどのような研究手法があるのか知ることができました。
▼面接対策講座
本番形式でアウトプットすることで、自分自身の考えを整理することが出来て、どのようなことが聞かれるのか、準備が足りていない点などを気づくことができました。
▼各種フォロー制度について(Facebookの質問制度、受験校相談、ホームルーム)
ホームルームにおいて飯野先生が母校である法政大学大学院経営学研究科を紹介されたことにより、自分のニーズを満たすアカデミックな指導に重きを置いていることを知り今回の受験に繋がりました。
スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫
研究計画書や小論文への自信はあったものの通信教育部出身であり学歴におけるハンディキャップが大きな障壁であったと感じています。
気持ちを切り替え、モチベーションを維持するためにも、スポーツ(サーフィン・ジム)が良い息抜きになりました。また妻と娘への感謝を行動で示し家族の理解を得ることはとても重要です。
学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか
平日は、帰宅後の21時以降に1-2時間を確保して学習するようにしていました。
研究計画書については、まとまった時間が取れる週末などに集中して取り組みました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして,どのような心構えで試験を迎えたか)
面接対策のために、研究計画書の内容や、なぜMBAに進学するのか、MBAでなにが学びたいのかといった自分の考えを整理することと簡潔に回答できるよう声に出してアウトプットの練習を繰り返しました。
試験期間中の過ごし方
小論文演習と研究計画書の見直し、面接対策のためのアウトプットを繰り返しました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
法政大学については面接のみの試験でしたが、用意していた回答はしっかりと答えることができたと思いました。しかしながら面接いただいた先生方からの質問は鋭く、求められていた回答であったか不安が大きかったです。ただ直接先生方とお話ができて、指導を仰ぎたいという思いが高まりました。
②合格した時の気持ち
今回落ちてしまった場合、現職の状況や学歴の背景よりしばらくMBA受験を控えようと考えていたためとてもうれしかったです。
MBAでの学習効果を高めるためにも入学前までにしっかりと準備したいと思います。
振り返ってみて合格の決め手は?それに,当該講座はどの程度影響したのか
合格の決め手
経営学の知識や小論文対策は重要ですが、最終的にはやはり研究計画書の内容と面接においてしっかりと自分の考えを面接官に伝えることができるかが決め手となると感じました。
講座の影響度
ゼロからのスタートでも、国内MBA受験に必要なる知識から対策までを完全に網羅されていると思います。アガルートの講座を通じて国内MBA受験に必要な経営学に関する基礎的な知識や論理的な思考を研鑽することができました。
卒業後のキャリアについて
MBAに期待するもの
経営学全般の知識を体系的に学び組織においてリーダーシップを発揮できる能力を研鑽していくと共に、マーケティングに対する知見を高めていきマーケティング・リサーチ、マーケティング・サイエンス、統計データ解析といった高度な専門性を身につけていきたいと考えています。
今後のキャリアビジョン
マーケティングやデータサイエンスといった専門性を高めていき、まずは社内のデジタル・イノベーションを牽引していくことのできる組織特殊的でない希少性の高い能力を持った人材となることを目指していきたいと思います。またグローバル企業に勤めていますので、海外でも活躍することのできるスキルと言語能力を磨きグローバル人材となることを目指します。