合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

自己紹介

氏名: 佐藤 玲華(さとう れいか)

年齢:21歳

合格した研究科:青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科

MBAを目指すきっかけ

私は今年の5月までイギリスに留学しており、周囲の海外の友達がMBAを取ろうと志している人が多くそこで初めてMBAを知りました。
私自身元々ビジネスに興味があったのですが、大学の学科にも、ビジネス学科、経営学部、経済、マネジメントなど多くの種類があり、何を選んでよいかも分かりませんでした。
しかし、MBAはビジネスにかかわることを広い範囲から学べるということを知り、将来起業を考えている自分にぴったりだと思い取得を目指しました。

アガルートアカデミーをお選びいただいた理由

ビジネスについても大学院の受験についても全く分からない状態でWEB検索をかけたら、一番の合格率ということで選びました。
さらに、オンラインで一本の動画が10分ほどなので、隙間時間に勉強することができて、とても便利でした。
私はスタートが7月で少し遅かったのですが、オンラインなので自分のペースで学ぶことができるところにも魅力を感じて選びました。
さらに、研究計画や面接へのサポートも充実しており、右も左も分からない状態だったので安心感があると思い選びました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

勉強をするうえでは、なるべく楽しみながらを意識していました。
お菓子を食べながら動画を見ていました。
経営に関する知識の時は、会社で自分が働いているところを想像して、想像の会社を創り楽しみながら勉強するようにしていました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

研究計画書はなかったのですが、志望動機やエッセイを書くときのテーマは、アガルートの講師の方と相談して決めました。
自分の経験を大まかに伝えると、そこからうまくテーマを見出してくださり、非常に助かりました。
私の場合は留学経験があったので、その経験談からテーマを決めることができました。

③勉強のスケジュール

7月 アガルート開始

8月 3日で基礎講座をすべて終わらせ、1か月かけて周囲のサポートも借りながら
   エッセイと志望理由書を作成してアガルートの添削にかけました。

9月 願書提出、末に一度面接練習

10月 面接、合格発表

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

▼国内MBAの入試攻略講座

受ける学校の分だけ隙間時間で見ました。

▼経営学の基礎講座

隙間時間で見ていました。何度か見返しました。
1回目はしっかりと机に座ってメモを取りながら、理解できるまで時間をかけていました。
2回目以降は移動中や、アルバイトの休憩時間などに見て1回目に理解したけれど忘れていたところや、実際に経営をしてみたらどうなるかを考えながら見ていました。

▼小論文対策講座(基本編)

受けていない。

▼小論文対策講座(大学院別対策編)

受けていない。

▼出願書類・研究計画書の書き方講座

提出した回数:2回

▼研究テーマの探し方講座

受けていない。

▼面接対策講座

模擬面接を受けました。

▼各種フォロー制度について(Facebookの質問制度、受験校相談、ホームルーム)

使っていない。

スランプ・挫折・それを乗り越えるための工夫

研究計画書がなかったので、スランプや挫折はあまりなかったです。
受験は不安になることが多いと思うので、不安に対しては考えすぎないようにしていました。
不安になって考えすぎても何も変わらないので、とにかく目の前の勉強や、するべきことに集中して受験だけにならないようにしていました。
いったん受験から離れてみることも、スランプや挫折から抜け出す方法だと思いました。
時に、息抜きしたり、友人に相談したり、アガルートの方に聞いてもらうこともいいと思います。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

私は学生で7月末から勉強を始めたので、夏休みをほとんど使いました。
アルバイトは一定期間休み、一日中勉強していました。

本を読んで、別の知識を補ったり、学習系のYouTubeを見たりすることもありました。
私は朝方なのでだいたい9時ごろから勉強を始めていました。
友人も別の資格の勉強をしていたので、朝から一緒に勉強し4時ごろ迄していました。
学習時間の確保はあまり困らなかったですが、もうちょっと早く始めればよかったと思いました。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

志望理由書とエッセイを提出するときは、アガルートの添削以外にも、先生や先輩など多くの人に読んでもらって不足を補っていきました。
何度も何度も書き直したので、非常に時間がかかりました。
面接の時は、模擬面接でたくさん励まして頂いたので心の余裕があり、精神的には全く困ることはありませんでした。
模擬面接でとても緊張したので、緊張しないかどうかは心配でした。
直前でギリギリの状態では無かったので割と余裕があり、勉強にも集中することができました。

試験期間中の過ごし方

試験期間中は友人も資格の勉強をしていたので、一緒に朝から勉強して夕方ごろに終わって、夜ご飯も一緒に食べて帰る、というような過ごし方でした。
帰った後は、お風呂でMBAに関する本を読んだりしていました。

勉強だけになるとストレスがたまるので、岩盤浴に行ったり、お菓子を食べながら勉強したりして気分転換をしていました。
友人と一緒にすることで、不安になったときは話をしていました。
とにかくストレスを感じないように配慮して、寝不足などにならないよう体調にも気をつけていました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

面接した時は、とても手ごたえがありました。
緊張せず落ち着いて質問に応えられたことが、非常に大きかったです。

更に、エッセイや志望理由も、多くの人に添削してもらったので自信がありました。
自分しかしていないような経験があったので、経験値も自信になりました。

②合格した時の気持ち

新卒だということもあり、自分の卒業後の進路があることへの喜びと安心感が大きかったです。
さらに、私は大学生活の大半がオンラインだったため、キャンパスライフをまた新たに再開できることもうれしかったです。

振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

自身の経験値だと思います。
勿論、志望理由にも寄りますが、どのような経験から自身がどう感じ、MBAに繋がったのかはっきり伝えることができるか否かが非常に重要だと感じました。

ですから、過去の経験力というのは非常に大切だと思います。

②講座の影響度

面接については、アガルートの模擬面接が100パーセント影響しました。
面接に関しては全く準備していなかったので、もしそのまま本番を迎えていたらと思うと怖いです。
また、基礎講座を受けて得たビジネスに関する知識を活かし、エッセイを書き上げることができました。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

私が一番期待しているのは、グローバルなビジネス知識の取得です。
円安が進み、海外に目を向ける必要があり、グローバル化の流れに沿うためにも海外からの支持はとても大切だと思います。
ですから、日本と海外のビジネスの違いを学び、世界中の人から支持されるようになりたいと考えています。
そのためにも、自分が持つ固定概念や偏見を無くし、多くの価値観を学びたいと思います。
さらに、多方面からビジネスについて学ぶことで、問題に対応する適応力を身に付けることができるのではないかと期待しています。

②今後のキャリアビジョン

海外出張があるような商社に就職して、海外でのビジネスの経験値をつけたいと考えています。
多くのコネクションを作り信頼を得ることで、自身の夢である起業にも一歩近づけると思います。

私はまだ社会人経験が無いので、働く、ということを学びたいです。
そして、会社や社会の仕組みについて、自分で現場を見てたくさん学びたいと思います。
海外でビジネスを起こすことができたら、MBAで学んだことを活かして、他社との差別化を図りたいと考えています。

受験生に対するメッセージ

受験のための勉強だと思っていましたが、基礎講座は凄く自分のためにもなります。
全く分からなかったビジネスのことに関して凄く詳しくなり、私生活でも様々な会社を見るたびに、その会社の仕組みについて考えるようになったり、多くの事に関心を持つことができました。
受験の勉強だけでなく、入学後も役に立つ事ばかり学べるので、楽しく学べると思います。
模擬面接や研究計画指導も優しく、楽しくすることができたのでとても良かったです。
頑張ってください。

使用していた教材とおすすめの使い方

アガルートの教材のみ

使用していた文房具やツール

眠い時に飲むコーヒーと大好きなチョコ