早稲田大学MBA合格者の声|添削のコメントやFacebookの仲間たちを見てモチベーションが保てた 石戸 智美さん
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目次
自己紹介
氏名:石戸智美(いしどともみ)
年齢:34歳
所属企業・役職:株式会社ビースタイルメディア営業本部本部長
最終学歴:日本女子体育大学卒業
合格した研究科:早稲田大学大学院経営管理研究科
MBAを目指すきっかけ
現在の会社で経営幹部になる予定でして、経営を多角的に捉え、経営理論に基づく適切な意思決定を行える経営人材になりたいと考え、MBAを志望しました。
具体的に言うと、現在サービスをリニューアルして5年経ち、サービスとしては成長期であり、安定期に向けて課題は山積みです。よって、一部だけの経営の知識だけでは不足しており、ゼネラルに問題解決ができる人材が必要と考え、MBAで学ぶことが最短距離なのではないかと考えました。
出願書類には記載しておりませんが、30代は現在の会社で経営幹部としてサービスを軌道に乗せ、40代は代表権のある立場でビジネスに関わっていきたいと考えています。現在のグループ会社の子会社で代表をやるか、自分でやるかは決めておりませんが、一度の人生、代表権のある立場に身を置くのもよいと考えています。なので、34歳の今がMBA進学の時期としては、適しています。
アガルートアカデミーをお選びいただいた理由
・費用対効果が良かったこと。
・移動中など、動画でどこでも学べる効率良さ。
・WBSの合格実績があること。
・最初の問い合わせで、やれば合格できると背中を押してくれたこと。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
・毎日2時間以上は時間を確保して、やり続けること。
・勉強の計画を下記3つに分けて進めた。
①出願書類の作成(実務経験、志望動機、研究テーマを)
②小論文対策を行う
③面接対策を行う
①、②は同時に進めて、飽きが来ないように勉強を続けた。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
①基礎講座の動画を見て、一通り経営学の大枠を捉える。
②興味や、現在自分が課題だと思ってて解決したいものをなんとなく抜粋する
③面談入れてどの辺が良いか相談してみる
④ ③で絞ったものの、文献、先行研究を探して、読み込むの繰り返し
⑤何度もまとめて、提出を繰り返して、やりたい方向や、専門的な教授・ゼミが決まる
⑥論理的な構成に仕上げ
※貴社に添削10回ほど対応いただきました。
③勉強のスケジュール
5月:MBAに興味を持って、調査する。
MBAとは何か、学ぶ方法(大学院で学べることを知る)、大学院の特徴・何校あるのか、大学院入学対策。
アガルートを決める。基礎講座の動画を視聴。
6月:志望校面談を行う。基礎講座の動画視聴、出願書類作成開始、小論文基礎対策
7月:基礎講座の動画視聴、出願書類作成開始、小論文基礎対策
8月:基礎講座の動画視聴、出願書類作成完了、小論文基礎対策・大学院別対策
9月:基礎講座の動画視聴、小論文大学院別対策
10月:基礎講座の動画視聴、小論文大学院別対策
11月:面接対策
12月:合格
受講された講座の良さ,当該講座の学習方法(使い方)
▼国内MBAの入試攻略講座
入試の概要を理解した。
▼経営学の基礎講座
移動中、お風呂の中、業務時間以外の隙間時間で徹底して繰り返し視聴。
▼小論文対策講座(基本編)※フルカリキュラムの方のみ
提出した回数:11回(全問提出)
出来が悪いものは、再度基礎講座の動画、参考書を再度確認した。
▼小論文対策講座(大学院別対策編)※フルカリキュラムの方のみ
提出した回数:6回(全問提出)
採点後、全問3回以上実施して精度を上げていった。
▼出願書類・研究計画書の書き方講座
提出した回数:10回
動画視聴、参考書の他に、国立図書館に通ったのと、先行研究と参考図書を調査、読み込みを行った。
▼研究テーマの探し方講座
1回視聴して概要を確認した。
▼面接対策講座
2-3回視聴して概要を確認した。
▼各種フォロー制度について(Facebookの質問制度、受験校相談、ホームルーム)
Facebookの質問で3度質問した。回答も早くとても助かった。
ホームルームも確認して、他受験生の質問も確認した。
スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫
・小論文、出願書類の添削の最後に毎回「がんばってください!」「あと一息です!」とコメントくれるので、精神的に助けられた。
・Facebookの質問でも他受験生も頑張っていることが見えて、モチベーションが保てた。
・なぜWBSに行きたいのかわからなくなったときは、何度もWBSのHPを見に行った。
・WBSの教授の動画、Twitterを見て「この教授陣に学べる機会を手に入れたいんだ。」と言い聞かせた。
学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか
・基本の確保時間は、平日隙間時間に2時間、土日6~8時間。
・通勤中動画視聴を行った。
・勤務時間前の朝頭がさえている時間に、出願書類作成を行った。
・お風呂の中でも動画視聴を行った。
・土日は、勉強時間確保のため予定を入れないようにした。
・土曜日国会図書館に行って強制的に勉強する環境に置いた。(静かなので、個人的にはカフェより集中できる環境であった)
直前期の過ごし方
・小論文試験前に同じ時刻に早稲田大学のキャンパスに行って、受験する建物の近くにも行った。行く道も間違えないようにしたのと、緊張しないように対策を立てた。
・小論文は時間数をきっちり決めて、2問の回答の場合、3問の回答の場合の使用する時間配分まで決めていた。結果、小論文の試験は、10分ほど時間が余って余裕を持った試験運びができた。
・面接試験前は、上司に面接ロープレを対面で行ってもらった。(ロープレを行った結果面接回答内容にとても迷うことになったので良し悪しはあると思った。できれば大学院、MBA受験したことがある方にお願いするのがベストであると思う。)
試験期間中の過ごし方
・試験以外の予定は入れない。
・コロナ対策に十分留意した。(試験前3日間は在宅勤務で誰とも会わない。)
・面接試験前は何度も何度も回答内容の見直しを行い、納得できるまで、ギリギリまで内容を吟味した。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
・一次の小論文は問題なかった。
・二次の面接も、面接終了際には教授も前向きに自分を取りたいと感じたので、これで落ちたらわからないと思うぐらい、やり切った気持ちで帰った。
・合格時は、自分にはできると言い聞かせ、やれることは全部やったので、合格しかないと発表まで思っていたが、実際に合格の発表があった瞬間は信じられず、何度も発表の画面を見てしまった。翌日入学手続き書類が届いたため、実感し、喜びを感じた。
振り返ってみて合格の決め手は?それに,当該講座はどの程度影響したのか
合格の決め手
・当講座が網羅されている
・当講座の添削フィードバックが的確、かつモチベーションを維持してくれる内容だった。また答えを教えてくれるのではなく、自分で考えて進むようにしてくれたので、なぜWBSに入りたいのか、将来どうなりたいのか徹底的に考えられたので、出願書類、面接が嘘偽りない内容になり、結果それが大学院側に伝わって合格できた
・周りに受験生がいない中、自己管理がやり続けられた
・年齢、性別と比較してキャリアに優位性があった
講座の影響度
・影響度を100%が最大値とすると、講座の影響度は60%。あと40%は自己管理、年齢、性別、キャリアが揃っているか。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
・学びたかった教授から学びを得ること
・教授、講義で出会う経営者、学生の人脈を作ること
・体系的に学んだ経営学を実際の実務でも活かすこと
・思考力を上げること
・より広い視野で自分の足りていない部分を客観的に捉えて、さらに磨くこと
②今後のキャリアビジョン
・30代は実業を役員幹部として、伸長させること
・40代は代表権を持った立場でビジネスをやること
受験生に対するメッセージ
体育大生卒、かつ上場企業に所属していない私でも早稲田大学大学院に合格できたので、当講座を信じて勉強し続け、キャリア、年齢がかけ合わされば、合格できます!
MBAへ挑戦したいと思ったら、吉日。すぐにチャレンジしてみて下さい。 またMBAや、早稲田大学大学院という漠然とした動機ではなく、なぜMBAを取得したいのか、将来どうなりたいか、早稲田大学大学院に入って何を得たいのか、自分と向き合って答えを出す時間でもあるので、その過程も重要です。自分なりに徹底的に向き合ってみてください。