合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指すきっかけ

現職において新規事業の担当になったことをきっかけに、知識面と、実践面とを総合的に高めたいと感じたから。社内で培える範囲では限界を感じたので、理論をしっかり学び、ケーススタディや意見交換を通じてより実践的に学ぶことで、これまでの経験と勘だけに頼らない姿勢を身につけたいと思った。

アガルートアカデミーをお選びいただいた理由

講義の体験視聴を見て、この講義の充実度とボリュームなら計画的に進めていけると感じたから。

心配だった計画書の添削もついていたことで安心できた。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

6月か、7月の段階で本格的に行きたいと思ったので、まずは現実的に間に合うのかを調べた。英語は厳しかったが、小論文対策と計画書はちゃんと準備すれば十分間に合うと感じ、アガルートの講座のとおりに勉強を進めた。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

これもアガルートの講座のとおりに進めた。

まずはひと通り経営学の知識を講座を通して学んで、考え方の軸を正しく持ってからテーマ設定のための業務の深堀りに取り掛かった。

③勉強のスケジュール(実際に行ったことや心がけたことを記載してください)

1月

2月

3月 なんとなく英語の復習を始める。

4月 なんとなく英語の復習を続ける。

5月 自分が今目指したいものが何か考える中でMBAが選択肢にあがる

6月 MBA入学を決意する、アガルート受講は多分このあたり

7月 とにかく経営学の知識を講座で吸収する

8月 とにかく講座を受ける、下旬頃から業務内容の棚卸しを始める

9月 今の悩みや課題を整理して、3つほどテーマになりそうな着眼点を絞る

   友人に相談してどのテーマが一番魅力的かを聞く

10月 研究計画書の作成

11月 第1志望の出願が終わる

12月 小論文対策を始める

1月 第1志望に落ちたので第2志望の出願書類作成をおこなう

2月 受験

受講された講座の良さ,当該講座の学習方法(使い方)

▼経営学の基礎講座

テキストがぼろぼろになるまで読み直した。

受験が無かったとしても重要な知識ばかりだったので、勉強を始めてよかったと思いながら進めた。

よく通勤時間にスマホでも視聴していたが、動画自体はアプリではなくWEB公開で、ダウンロードもできないので、制限がかかっている時期は外で学習できなくて少し辛かった。

▼小論文対策講座(基本編)

提出した回数:0回

回答例の傾向や特徴を見て参考にした。提出のために画像スキャンが必要だったので、なかなか時間がとれず提出は1度もできなかったが、とにかく練習問題をもとに書く練習をした。

▼小論文対策講座(大学院別対策編)

提出した回数:0回

これも提出はできなかったが、似たような過去問をいくつか練習した。回答例があるのがありがたかった。基礎講座の内容とちゃんとリンクしている切り口からの回答だったのでとても参考になった。

▼出願書類・研究計画書の書き方講座

提出した回数:2回

とても自信になった。第1志望は落ちてしまったが、第2志望受験の際はとても自信があった。添削前と後でとても内容が改善されたので、先生の添削はとても助かった。

▼面接対策講座

受けられなかったが、テキストはかなり使用した。

スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫

勉強期間中、途中で焦って小論文対策を並行しようとしたがよく分からず余計に焦ってしまった。基礎講座テキストを何回もやりこんでから試験のぎりぎりになって再度小論文対策に取り掛かるととても分かりやすかった。

学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか

通勤時間と昼休憩時間はとにかくテキストを見直した。

休みの日は図書館に資料を探しに行ったり、半日ほど場所をかえてテキストの復習を続けた。願書提出後は解放感で数週間勉強から離れてしまったが、試験が近づくころにもう一度復習して定着させた。

直前期の過ごし方

面接で話す内容はかなり直前に作ったので、ギリギリまで面接の練習をしていた。

願書提出から少し時間が空いているので、提出した内容と話す内容がずれていないかを直前まで確認していた。

試験期間中の過ごし方

小論文よりも面接前が緊張した。暖かい格好とカイロは必須。

関西学院大学は食べるところも少ないので、面接まである程度時間があいている回の人しか食べに行けない。食べずに小1時間過ごす人も多かった。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

当日の小論文も面接も、思い当たるミスが特になかったので、これで落ちたら今年の受験生が勝てない人ばかりだったんだろうなと思いながら過ごした。

②合格した時の気持ち

不安だったので速達の合否通知が待てず、大学まで掲示を見に行った。

神戸大学のときは自分の番号が飛ばされているのを見て辛かったが、無事にあって本当に良かった。会社にも勉強してくると伝えていたので、無事にあって安心した。

振り返ってみて合格の決め手は?当該講座はどの程度影響したのか

  1. 合格の決め手

講座とテキスト内容を繰り返し復習したことである程度基礎知識ができていたので、研究計画書作成や小論文・面接の場で的外れな回答をすることなく応じられたと思う。

② 講座の影響度

講座を受けて本当によかった。経営学に関する基礎知識を必要な分だけ身につけることができた。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

経営全般に関する知識を体系的に身につけることで、基礎を固めたい。また、様々な価値観や思考プロセス・問題を抱える学生の方々と一緒に学ぶことで、多様な意見を聞き、課題解決力を高めたい。それがMBAで実現できると期待している。

②今後のキャリアビジョン

自社で今後もキャリアアップを図るとすれば、1子会社のマーケティングでこれまで学んできたことを活かして、いずれはグループ全体のマーケティングに関わっていきたい。

また、これまでは考えられなかったような選択肢や可能性もあると思う、MBAで学び、自身を鍛える中で、今後のキャリアプランをよりわくわくする方向に修正していきたいと思う。

受験生に対するメッセージ

第1志望には落ちた身なので、何も言えることはないのですが、勉強したい!と思ったタイミングで、そのままのテンションで入学できるのが一番だと思いました。提出物が大変なのでつい私のように1校に絞って準備を進めてしまう人もいるかもしれませんが、大学選びの段階であまり絞り過ぎないで受験勉強を進めるというのも1つの手かと思いました。