MBAにおける国際認証とは、国際的な第三者機関によって設けられた評価基準を満たすと認められたMBAが取得する認証です。

国際認証の詳細と、国内MBAの取得状況について解説します。

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MBAの国際認証とは?

MBAにおける国際認証とは、国際的な第三者機関によって設けられた評価基準を満たすと認められたMBAが取得する認証です。

無数にあるビジネススクールのなかで、マネジメント教育の国際認証を取得することができれば、世界的に認められる水準のMBAプログラムであると証明されます。

国際認証を取得するには、教員・学生の数、国際性、カリキュラムや英語の質、またビジネススクールの規模など100を超えるさまざまな評価基準をクリアしなければいけません。

また、認証機関への報告書の提出、審査、認証機関の査察団による実地審査、など何年もかけて審査され、評価が決められます。

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3つの国際認証機関

MBAを評価し認定する国際認証機関は複数ありますが、世界で認められ3大認証機関とされるAACSB、AMBA、EFMD(EQUIS)を紹介します。(2025年1月現在)

なお、この3大認証機関すべての認証を取得するとトリプルクラウン(Triple Crown accreditation)と呼ばれます。

AACSB(The Association to Advance Collegiate Schools of Business)

1916年にアメリカで設立され100年以上の歴史をもつ国際認証の代表的な機関です。

ハーバード大学、スタンフォード大学など世界で30カ国以上、500以上の教育機関がメンバーです。

15の評価基準をもち、「戦略マネジメントとイノベーション」「学習成果」が大きなポイントとなっています。

認定には期限があり、取得したあとも5年ごとに審査を受け合格しなければ認定を継続することはできません。

また、審査基準は改定され続けており、教員、学生、カリキュラム、研究など多岐にわたる内容で向上を求めることで、ビジネススクール全体の品質の維持・向上を支援しています。

日本国内のAACSB認証MBA 認証年
慶應義塾大学大学院(KBS) 2000年
名古屋商科大学(NUCB) 2006年
立命館アジア太平洋大学(APU) 2016年
国際大学大学院(IUJ) 2018年
早稲田大学大学院(WBS) 2020年
一橋大学 2021年
立教大学 2024年

AMBA(the Association of MBAs)

1967年にイギリスで設立された国際認証機関です。50カ国以上に拠点を持ち、日本では「MBA協会」という名称も用いられます。

75か国以上、260を超えるビジネススクールでMBA、DBA、修士号プログラムを認定しています。

AMBAの認定理念は、「インパクト」「エンプロイアビリティ」「学習成果」となっています。

AMBAは10の評価基準をもち、各基準のなかに具体的数値の目標が明示している点、卒業生への支援、生涯学習に関する基準を大項目に設け、卒業生のネットワーキングの機能性や卒業生の長期的な成功と影響を把握し、MBAプログラムの学習成果を評価する仕組みを構築することを評価基準に定めている点が特徴です。

日本国内のAMBA認証MBA 認証年
名古屋商科大学大学院(NUCB) 2009年
立命館アジア太平洋大学(APU) 2020年
中央大学ビジネススクール(CBS) 2022年
同志社ビジネススクール(DBS) 2023年

EFMD(European Foundation for Management Development)

1972年にベルギーで設立された国際認証機関です。日本では「欧州経営開発財団」という名称も用いられます。

特徴としては、大学院等は明確な使命を持ち、そして各教育研究活動における戦略を立てることが重要であるとし、各評価基準のなかにも戦略や方針の明示が評価の指標となる点が挙げられます。
更新も必要で、3年認証、5年認証があります。

EFMDでは、EQUIS(EFMD Quality Improvement System)、EFMD Accredited MBA(旧:EPAS)の2種の認証を実施しています。

EQUISはEFMDが所定の基準を満たした研究科全体に対して与えられるものであるのに対し、EFMD Accredited MBAはプログラムに対して与えられるものです。

そのため、MBAの3大国際認証とされた場合はEQUISを指します。

日本国内のEQUIS認証MBA 認証年
早稲田大学大学院(WBS) 2019年
名古屋商科大学大学院(NBS) 2021年
京都大学大学院 2023年
日本国内のEFMD Accredited MBA認証MBA 認証年
明治大学専門職大学院(MBS) 2018年
青山学院大学大学院(ABS) 2022年

なお、慶應義塾大学大学院は2011年にEQUISを取得していましたが、現在は失効しています。

国内MBA国際認証取得一覧表

AACSB

慶應義塾大学大学院(KBS)
名古屋商科大学(NUCB)
立命館アジア太平洋大学(APU)
国際大学大学院(IUJ)
早稲田大学大学院(WBS)
一橋大学(HUB)
立教大学

AMBA

名古屋商科大学大学院(NUCB)
立命館アジア太平洋大学(APU)
中央大学ビジネススクール(CBS)
同志社ビジネススクール(DBS)

EFMD

◆EQUIS
早稲田大学大学院(WBS)
名古屋商科大学大学院(NBS)
京都大学
◆EFMD Accredited MBA
明治大学専門職大学院(MBS)
青山学院大学大学院(ABS)

国際認証を取得した国内MBAで学ぶメリットは?

国際認証を取得するには、多くの基準をクリアする必要があります。

認証を更新するためには、改定される認証基準に則って常に改善・向上を続けなければなりません。

つまり、世界中で通用するマネジメント教育を受けることができる国際認証を取得したビジネススクールは、MBA教育の質を保証されていると言えます。

さらに、国際認証を国内MBAが取得した場合、世界中のMBAを検討する学生の目に留まりやすくなることもメリットです。

多用なバックグラウンドを持つ留学生とともに、多様な経験、価値観の中でグループディスカッションをおこなうことができるなど、授業の質も向上する良い相乗効果が生まれやすくなります。

また、同じ国際認証を受けている海外のMBAとも連携を取りやすくなるため、交換留学を考えている方や海外に目を向けている方にも良いでしょう。

国内MBAを修了後に世界各国で仕事をする方や、MBAホルダーが多い環境になるのであれば、ブランディング効果もあるでしょう。

関連コラム:国内MBAの倍率から見る難易度と人気大学院合格に必要な勉強期間

志望校選びは国際認証の有無は気にしなくていい

国内のMBAで国際認証を取得しているビジネススクールは、上記の通り多くありません。

では、国際認証を取得した大学院から受験する国内MBAを選ぶべきか?というと違います。

志望校を選ぶ際は、まず「自分はどんな目的でMBAに行くのか」を考えてください。

MBAで学び将来どう働きたいのか?生きていきたいのか?
それを実現するために必要なものを提供しているのはどのMBAなのか?

国内MBAと一口に言っても、大学院ごとに特色があります。

ケーススタディが中心のところもあれば、研究者を目指す方向けのMBAもあります。

また中小零細企業やベンチャー企業を対象とした人材育成を目的したところや、日本での企業経営に重点を置いたところもあります。

国際認証はビジネススクールを選ぶ上で大きな指標になります。

ですが、国内MBAで学ぶのはあくまで目的のためです。

将来のために必要なことを最優先に考え選ぶことをおすすめします。

もちろん、今後海外を拠点としたい、海外で働きたいという方は国際認証を取得したMBAを基準にすることも大きな意味はあります。

自身の目的と、ビジネススクールの情報をしっかり読み込んで選んでいきましょう。

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