本コラムでは、国内MBA受験にあたって役に立つ本を、以下の11のカテゴリーに分けて、計12冊紹介します。

皆様の国内MBA受験にお役立ていただければ幸いです。

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経営学を学ぶための書籍

経営学とは、経営戦略、マーケティング、組織・人材マネジメント、会計などさまざまな分野の学問を集めて、それを体系化したものです。

多くの書籍が、経営戦略なら経営戦略だけを、マーケティングならマーケティングだけを取り上げて、それを専門的に掘り下げるという形で執筆されており、経営学の全体を1冊にまとめて執筆されている書籍は多くありません。そんな中で、経営戦略、マーケティング、組織・人材マネジメントといった異なる学問分野を1冊にまとめて体系化し解説している書籍が以下です。

ゼミナール経営学入門(新装版)

ゼミナール経営学入門(新装版)
引用:伊丹敬之、加護野忠男 (2022)『ゼミナール経営学入門(新装版)』日本経済新聞出版(amazon)

同書は、会計学は含まれていませんが、経営戦略、マーケティング、組織・人材マネジメントに関することが網羅されています。内容も、初心者レベルのものから上級者レベルのものまで網羅されていますので、1冊で国内MBA受験に必要な知識が学べる書籍となっています。そのため国内MBA受験の定番書籍としてロングセラーを続けています。

競争戦略を学ぶための書籍

ストーリーとしての競争戦略

ストーリーとしての競争戦略
引用:楠木 建(2010)『ストーリーとしての競争戦略』東洋経済新報社(amazon)

本書は、タイトル通り、ストーリー仕立てになっていて、競争戦略論を物語を読むかのように理解できます。競争戦略の理論の丁寧な説明がなされており、さらに、日本企業の事例を用いて、どうして企業の優位性が作られているのか、といった実践的な点まで踏み込んだ内容になっています。

例えば、競争戦略論にはポジショニングビューという理論がありますが、その理論の説明は以下のように類書には見られない表現となっています。

ポジショニングとは、企業を取り巻く競争環境の中で「他社と違う所に自社を位置づけること」である。すなわち、「他社と違ったことをする」ことである。このポジショニングの考え方は、「競争する」ではなく、「競争を避ける」という発想である。競合企業と真正面から戦うのではなく、自社に有利で売上が立ち、利益が出やすい位置を探して、競争することなく儲けよう、という考えである。

これなら競争戦略論にまったく触れたことのない方でも理解しやすいです。

また、企業がなぜ優位性を築いて、その優位性を維持できているのかを説明する際にも、スターバックスコーヒー、ホットペッパー、アスクルなど多くの方が身近に接している企業の事例を用いた説明になっていて、こちらも理解しやすい内容となっています。
「スターバックスコーヒーがこんなに日本で支持されている背景には、スタバ側のこういった戦略があるんだなぁ~」と納得感を持って読めるようになっています。

マーケティングを学ぶための書籍

コトラーのマーケティング5.0

コトラーのマーケティング5.0
引用:フィリップ・コトラー、ヘルマワン・カルタジャヤ、イワン・セティアワン(著)、恩蔵直人(監訳)(2022)『コトラーのマーケティング5.0』、朝日新聞出版(amazon)

近年、デジタル技術の発展によって企業のマーケティングの在り方は大きく変わっています。
それを踏まえて、デジタル技術を用いた新たなマーケティング手法について書かれたのが本書です。

具体的には、人工知能(AI)、自然言語処理(NLP)、センサー技術、モノのインターネット化(IoT)、仮想現実(VR)、ブロックチェーンなどの新技術は、マーケティングの在り方を一変させました。
これに拍車を掛けたのが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックです。
コロナ後の社会においては、従来型のアナログ技術をベースにしたマーケティングを実施している企業は、大きなコスト増に直面し、競争劣位に陥ってしまう可能性があるのです。そうならないために、デジタル時代において企業が採用すべきマーケティングの指針が本書には提示されています。

具体的には、デジタル時代に新たに生まれたマーケティング・コンセプトとして、データドリブン・マーケティング、予測マーケティング、コンテクスチュアル・マーケティング、アジャイル・マーケティングなどの手法を紹介しています。
国内MBA受験生にとっては、必読のマーケティング書です。

アカウンティング(会計)を学ぶための書籍

教養としての「会計」

教養としての「会計」入門
引用:金子智朗(2023)『教養としての「会計」』、日本実業出版社

本書は、会計学をまったく勉強したことのない方にも理解できる平易な文章や事例を用いた解説がなされており、おすすめできる一冊となっています。

企業には決算があります。1年間の活動を行った結果、売上がいくらで、コストがいくらかかって、利益がいくら出たかを把握するためです。1年間の企業活動の結果、利益が出た企業は、1年前と比べて財産量は増えたことになります。活動を行った上で、どのくらい利益が出て、結果として財産量はどのくらい変化したのか。という点を理解するのが会計です。

 企業経営をする際に、会計が重要である理由は、我が社は儲かった、とか、我が社は赤字だった、とか言う場合に、具体的に、どのくらい黒字(赤字)で、それが生じた原因は何かを正確に把握するためです。正確に把握するには、数字で示すのが最適ですが、それを実践するのが会計なのです。

企業の活動結果を数字で示す書類を決算書と言います。決算書には、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の3つがあります。この3つは何のために作成し、どのような仕組みになっているのか、という点を会計の素人が理解するのはけっこうハードルが高いです。この高いハードルを越えるために、初心者にもわかりやすく3つの書類について説明してくれています。

ファイナンスを学ぶための書籍

実況 ファイナンス教室

実況 ファイナンス教室
引用:グロービス(2010)『実況 ファイナンス教室 』PHP研究所

ファイナンスとは、いかに資金を集め、何にいくら投資するか、を決定することです。

本書では、何にいくら投資するのかを判断するための定番手法である、DCFをはじめとした事業価値評価手法がわかりやすく解説されています。

DCF法では、その事業が将来生み出すことが予想されるキャッシュフローをもとに事業の評価を行います。例えば、自社で新規事業に投資をする場合に、A事業とB事業の2つの案があるが、どちらに投資をした方が、自社にとって経済的な価値が大きいのかを比較する際に利用されます。A事業とB事業の事業価値を定量的に計算して、その数字を比較して、どちらに投資すべきかを決めるのです。

上記のような事業価値を評価する際には、加重平均資本コスト(WACC=Weighted average cost of capital)を用いて計算することになりますが、この計算が文系出身者には、けっこうハードルが高くなります。しかし、本書は文系初心者にもわかりやすい内容になっているため、おすすめできます。

アントレプレナーシップを学ぶための書籍

起業原論::成功する起業家の行動、戦略作りと資金調達

起業原論::成功する起業家の行動、戦略作りと資金調達
引用:東出浩教、古屋光俊、玉置浩伸 、瀧口匡(2023)『起業原論::成功する起業家の行動、戦略作りと資金調達』中央経済社(amazon)

本書では、アントレプレナーシップ研究を踏まえた上で、実際の起業に役立つ知識を体系的に学ぶことができます。

 アントレプレナーシップとは、不確実性に対処しながら、コントロールできる資源を超越し、機会を追求する姿勢のことです。

この姿勢を持った人を起業家と呼びます。今の日本に最も必要とされる人材ですが、日本ではこのような人材は数少ないのが現状です。

今後、日本においてアントレプレナーシップを持った人材を育成することが急務ですが、日本におけるアントレプレナー研究は未成熟です。そんな背景もあり、国内MBAにおいては、アントレプレナーシップ研究の価値が高いと言われています。

アントレプレナーシップの理解のためには、経営戦略、マーケティング、組織人材マネジメントなどの経営学の領域を超えて、起業家という個人を理解するための「心理学」、起業家を取り巻く社会の影響力を理解するための「社会学」、どのような社会慣習、特定の地域特性や歴史の中で起業家が生まれてくるのかを理解するための「人類学」、そしてシュンペーターの示す経済発展の理論である「経済学」など多様な学問領域から示唆を得る必要があります。その多様な学問領域を踏まえて、アントレプレナーシップについて詳しく説明しているのが本書でして、日本におけるアントレプレナーシップの定番書籍となっています。

組織人材について学ぶための書籍

組織行動論の考え方・使い方〔第2版〕: 良質のエビデンスを手にするために

組織行動論の考え方・使い方〔第2版〕: 良質のエビデンスを手にするために
引用:服部泰宏(2023)『組織行動論の考え方・使い方〔第2版〕: 良質のエビデンスを手にするために』有斐閣

「現場での経験+理論」という言葉をよく耳にしますが、それがどういうことなのかを腹落ちする形で理解できるのが本書の特徴です。

この本では、国内MBAで研究する社会科学としての経営理論とはどういうものであり、それが現実の経験的な世界でビジネスパーソンが学んでいる「しろうと理論」と何が違うのかを把握できるようになっています。そのため、ビジネス経験豊富な方の実践知に、国内MBAで学ぶ経営理論がどのような形で役立つのかを理解できます。

経営理論とは何かを理解した上で、組織行動論における代表的トピック(例えば、リーダーシップ、モチベーション、人的資本など)に関する過去の研究成果をレビューしていますので、国内MBA受験生が組織人材をテーマに研究計画書を作成しようと考えている場合に、自身の関心領域を特定するヒントを与えてくれる内容になっています。

また、組織行動論における代表的トピックを紹介するにとどまらず、近年登場した組織行動論における新トピックの紹介もされています。例えば、プロアクティブ行動、スター社員、創造性などVUCA時代に注目される最新トピックが掲載されています。

 組織人材に興味がある方にとっては、必読書となっています。

論理的思考法を学ぶための書籍

新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術

新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術
引用:齋藤嘉則(2010)『新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術』ダイヤモンド社(amazon)

本書では、「ゼロベース思考」「仮説思考」「MECE」「ロジックツリー」の4つの思考法、思考技術を詳しく解説すると同時に、演習問題を通して思考力を鍛えることができるようになっています。

VUCAと呼ばれる現在において、過去の経験や習慣の中でしか物事を考えない人は、人材としての価値は低くなります。VUCA時代には、「既存の枠」の中には有効な解はありません。そこで、有効となるのが「ゼロベース思考」と「仮説思考」であり、それを実現するための技術として、「MECE」と「ロジックツリー」があります。

ゼロベース思考とは、「既存の枠」を取り外して考えることです。戦後の日本企業は大きな成功をおさめ、結果として、成功するための枠組みを持つようになりました。現在は、その枠組みが時代遅れで通用しなくなっているにもかかわらず、過去の枠組みにしがみついているのです。だから日本経済は低迷しているのです。これを打破する思考が、ゼロベース思考です。

仮説思考とは、限られた時間、限られた情報しかなく、結論を出すにはリスクがあったとしても、その時点での結論を持って行動を起こすことです。VUCA時代には、完璧に情報を収集するまで意思決定を延ばすことはリスクを伴います。すぐに実行できるためには、仮説思考が重要になるのです。

そして、このゼロベース思考と仮説思考を実践するための技術が「MECE」と「ロジックツリー」です。

本書を通して、論理的思考を身に付けることで、会社の問題点を表面的ではなく本質的な点から考えることができるようになります。

テクノロジーと経営を学ぶための書籍

イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学

イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学
引用:牧兼充(2022)『イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学』東洋経済新報社(amazon)

本書は早稲田大学MBAの牧先生の著書です。
本書のベースになっているのは、早稲田MBAで牧先生が担当する「科学技術とアントレプレナーシップ」という授業です。
この授業は科学技術に関する「知」がどのようにして生まれるのか、またその生み出された「知」から、いかにしてベンチャー企業やスタートアップなどによる新産業が創出されるのかについて考えていきます。

この授業のエッセンスを書籍化したのが本書でして、特徴としては、経営理論の「論文」をもとに議論が展開されていることです。その論文も統計的な手法による定量分析によるものだけが取り上げられています。そのため定量的に因果関係を理解するという科学的思考を身に付けることができる内容になっています。

取り上げられている内容の一例を紹介します。「職場環境」と「起業」の関係に関して研究した論文があります。これは、どのような職場環境に置かれている人が、起業する可能性が高いのかを研究したものです。結果は、起業経験がある人が、職場に多くいることによって、「自分も起業しよう」と考えるようになり、起業する可能性を高めることになるということです。この効果を、ピアエフェクト(peer effect)と呼んでいます。ピアとは同僚とか仲間という意味です。起業経験のある同僚や仲間が多い職場に身を置いていると、その人たちの起業意欲が高まるということです。

ピアエフェクト以外にも、「アントレプレナーはどこから生まれるのか」「なぜ起業活動は特定の地域に集積するのか」「大学における知財とインセンティブの関係」「大学発ベンチャーはイノベーションを促進するのか」など起業志向の方、技術志向の方には興味深いテーマが並んでいます。
テクノロジー(技術)ベースの起業やイノベーションをお考えの方にはおススメの一冊となっています。

国内MBAで研究する意義を知ることができる書籍

組織行動論の考え方・使い方〔第2版〕: 良質のエビデンスを手にするために
 
 
引用:服部泰宏(2023)『組織行動論の考え方・使い方〔第2版〕: 良質のエビデンスを手にするために』有斐閣
イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学
 
 
引用:牧兼充(2022)『イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学』東洋経済新報社(amazon)

MBAと言うと、ケースメソッドでディスカッションをする形式で授業がおこなわれている、という認識を持つ方が多いと思います。国内MBAではアメリカのMBAとは違い、経営理論に関する研究に力を入れています。

では、国内MBAで研究することは意味があることなのか?MBAで研究することの意義は何か?という疑問をお持ちの方も多いと思います。
そこで、国内MBAで研究することの意義を理解するために役立つ本を2冊紹介します。
これを読んで、国内MBAで研究をする意義を理解しておくと、合格できる可能性が高まります。
なぜなら、国内MBA受験においては、研究計画書が合否を決める上で重要だからです。国内MBAで研究する意義を理解している人とそうでない人では、研究計画書の出来が大きく違うのです。

なお、上記の2冊は、すでに「組織人材」「テクノロジーと経営」の部分で紹介した本ですが、この分野の知識習得にとどまらずに、研究の意義に関しても十分な説明がされています。
研究計画書作成前に、この2冊のどちらかをお読みになることをおススメします。

国内MBA受験の参考書

国内MBA受験には、小論文、研究計画書などの出願書類、面接の3つが課されています。そこで、この3つの受験対策として有効な書籍を紹介します。

まずは、小論文からです。小論文の出題傾向としては、以下の2つのような問題が出やすくなっています。

①経営学に関する知識を問う問題
②長文の日本語の文章を読み、その内容を理解した上で解答する文章理解力を問う問題

国内MBA受験の小論文対策―基礎知識マスター編

国内MBA受験の小論文対策―基礎知識マスター編
引用:飯野一(2021)『国内MBA受験の小論文対策―基礎知識マスター編』中央経済社(amazon)

国内MBA受験の小論文では、論理的に書く技術を身に付ける必要があります。

また、経営学の基本的な知識を知っておく必要もあります。この2つを効率的に身に付けることができる書籍として本書をおススメします。本書は、国内MBAの小論文の書き方の基本を解説すると同時に、経営学の基礎的な知識をわかりやすく説明しています。

経営学の小論文をはじめて書く初心者の方におススメです。

国内MBA受験の小論文対策―実践的合格答案作成編

国内MBA受験の小論文対策〈実践的合格答案作成編〉
引用:飯野一(2022)『国内MBA受験の小論文対策―実践的合格答案作成編』中央経済社(amazon)

小論文の基礎知識をマスターした後は、長文の日本語の文章を読み、その内容を理解した上で解答する文章理解の問題に挑戦しましょう。

国内MBA受験では、企業経営に関する新聞やビジネス誌の記事などから問題が出題される傾向があります。このような文章を読んだ上で解答する問題への対策としては、本書籍がおススメです。こちらは、文章を読んだ上で解答する問題、また図表を理解した上で解答する問題という国内MBA受験では、繰り返し出題されている形態の問題演習ができるようになっています。

国内MBA受験の面接―大学院のタイプ別FAQ

国内MBA受験の面接―大学院のタイプ別FAQ
引用:飯野一(2021)『国内MBA受験の面接―大学院のタイプ別FAQ』中央経済社(amazon)

最後が面接対策に関する書籍の紹介です。国内MBAの面接は、どのような形式で行われるのか(集団面接なのか、個人面接なのか)、時間はどのくらいか、どのようなことが質問されるのか、圧迫面接は実施されるのか、など国内MBA受験生が疑問に思う点に関して、詳細に解説された書籍です。国内MBAの最終的な合否決定は面接にあります。その面接突破に向けた対策の仕方を詳細にアドバイスした書籍となっています。国内MBAの面接対策として最も売れている本です。

まとめ

最後に今回おすすめした書籍をまとめます。

1.経営学

伊丹敬之、加護野忠男 (2022)『ゼミナール経営学入門(新装版)』日本経済新聞出版

2.競争戦略

楠木 建(2010)『ストーリーとしての競争戦略』東洋経済新報社

3.マーケティング

フィリップ・コトラー、ヘルマワン・カルタジャヤ、イワン・セティアワン(著)、恩蔵直人(監訳)(2022)『コトラーのマーケティング5.0』、朝日新聞出版

4.アカウンティング(会計)

金子智朗(2023)『教養としての「会計」』、日本実業出版社

5.ファイナンス

グロービス(2010)『実況 ファイナンス教室 』PHP研究所

6.アントレプレナーシップ

東出浩教、古屋光俊、玉置浩伸 、瀧口匡(2023)『起業原論::成功する起業家の行動、戦略作りと資金調達』中央経済社

7.組織人材

服部泰宏(2023)『組織行動論の考え方・使い方〔第2版〕: 良質のエビデンスを手にするために』有斐閣

8.論理的思考法

齋藤嘉則(2010)『新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術』ダイヤモンド社

9.テクノロジーと経営

牧兼充(2022)『イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学』東洋経済新報社

10.国内MBAで研究する意義を知ることができる書籍

服部泰宏(2023)『組織行動論の考え方・使い方〔第2版〕: 良質のエビデンスを手にするために』有斐閣

牧兼充(2022)『イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学』東洋経済新報社

11.国内MBA受験の参考書

飯野一(2021)『国内MBA受験の小論文対策―基礎知識マスター編』中央経済社

飯野一(2022)『国内MBA受験の小論文対策―実践的合格答案作成編』中央経済社

飯野一(2021)『国内MBA受験の面接―大学院のタイプ別FAQ』中央経済社

ぜひ参考にしてみてください。

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この記事の著者 飯野 一 講師

飯野 一 講師

ウインドミル・エデュケイションズ株式会社で代表取締役を務めながら受験指導をおこない、約20年間にわたる指導経験を有する国内MBA受験に精通したプロフェッショナル講師。

国内MBAに関する書籍を多数出版し、ベストセラーを生み出している国内MBA受験に関する人気作家としての側面も持つ。

国内MBA修了生としては珍しい学術論文の学会発表、学会誌掲載の実績を持つ。

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