大学生からも人気を集めるプログラミングスクール。

ただ、お金に余裕のない大学生も多く、プログラミングスクールの受講料は高額であるため、大学生でも通えるスクールはないかと探している方も多いでしょう。

この記事では、学生割引が実施されているスクールや大学生の学習に特化したスクールなど、大学生でも通いやすいプログラミングスクールを紹介します。

最適なスクールを選定するために注目したいポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

学割がある大学生におすすめのプログラミングスクール8選

ここでは、学生割引の適用が実施されているスクールや、大学生に特化したおすすめのプログラミングスクールを8校紹介します。

• TechAcademy（テックアカデミー）
• DMM WEBCAMP（DMMウェブキャンプ）
• SAMURAI ENGINEER（侍エンジニア）
• Raise Tech（レイズテック）
• KENスクール
• AVIVA（アビバ）
• GeekSalon（ギークサロン）
• CryptechAcademia（クリプテックアカデミア）

TechAcademy (テックアカデミー)｜基礎からアプリ開発まで！プロのメンタリングで自己解決力を身につけよう

引用元：TechAcademy

スクール名	TechAcademy（テックアカデミー）
受講形態	完全オンライン
受講料金（データサイエンスコース）	一括：174,900円(税込) 分割：7,288円(税込)/月24回
学生割引	あり
学割率・割引額	通常料金から11,000円引
受講期間	4週間
学べる言語・スキル	・Python ・Pandas ・NumPy ・scikit-learn ・統計モデルの構築
就職支援	あり
無料体験	あり

TechAcademy（テックアカデミー）では通常料金から11,000円引きになる学生割引制度が適用でき、大学生におすすめです。

割引に際して特に厳しい条件などはありませんが、入学申込の際は学生手帳などの身分証明書を忘れず用意しましょう。

お試しで授業を無料体験することもでき、入学前に実際のカリキュラムがどのように進められていくかを確認できます。

プログラミングは専門性の高い分野であるため、「自分に向いているか先に知りたい」「楽しいと思える内容か知りたい」という初心者の方も多いはず。

まずは授業を体験してみて、続けられそうと感じたら改めて入学を検討してもいいでしょう。

さらに、入学から卒業まで現役エンジニアによるマンツーマンのメンタリングを受けられる点もポイント。

課題レビューでは単なる「正解」ではなく「問題を解決できる方法」を指導してもらえるため、プロのエンジニアになった時に役立つ自己解決力を身につけられるはずです。

DMM WEBCAMP（DMMウェブキャンプ）｜返金保証制度アリで始めやすい

引用元：DMM WEBCAMP

スクール名	DMM WEBCAMP（DMMウェブキャンプ）
受講形態	完全オンライン
受講料金（はじめてのプログラミングコース他）	一括：169,988円(税込) 分割：14,165円(税込)/月12回
学生割引	あり
学割率・割引額	総額から10,000円引き（就活対策コースを除く）
受講期間	40時間/週
学べる言語・スキル	・HTML ・CSS ・Ruby ・Ruby on Rails 　など
就職支援	あり
無料体験	なし（8日間の返金保証あり）

DMM WEB CAMP（DMMウェブキャンプ）では、一部コースを除いて受講料の総額から10,000円引きの学生割引が適用されます。

8日間の全額返金保証制度も実装されており、「まず試してみたい」と考えている人も学習を始めやすいよう工夫されているのが特徴です。

入学後も、所定の学習時間を使い切らずにカリキュラムを修了した場合は「早期卒業」扱いになり、残った時間分の受講料は返金してもらえます。

4週間が1単位として計算されるため、残り時間が4週間以上ある場合のみ適用となる点に注意です。

さらに、在学中から就職活動に向けてスキルを身につけたいのであれば、大学生向けの「就活対策コース」もおすすめ。

学生割引は適用されないものの、経済産業省が主導するキャリアアップ支援事業の対象講座となるため、実質70%オフで受講することができます。

カリキュラム修了後に受講料がキャッシュバックされるという制度であるため、途中で挫折してしまうと対象外になってしまうことに注意が必要です。

挫折せずに続けられるかどうかは事前にしっかり検討してください。

SAMURAI ENGINEER (侍エンジニア)｜オーダーメイドカリキュラムで継続率97.9%

引用元：SAMURAI ENGINEER

スクール名	SAMURAI ENGINEER（侍エンジニア）
受講形態	完全オンライン
受講料金（プログラミング教養コース）	一括：158,400円(税込) 分割：4,098円(税込)/月48回
学生割引	あり
学割率・割引額	通常の受講料から10％OFF
受講期間	4週間
学べる言語・スキル	・HTML ・CSS ・Javascript ・Photoshop ・Ruby ・PHP 　など
就職支援	あり
無料体験	なし

SAMURAI ENGINEER（侍エンジニア）では、通常の受講料から10%オフになる学生割引が実施されています。

スクールを挙げて「受講生を挫折させない」ことに力を入れており、専属のインストラクターがサポートしてくれる・受講生の希望に合わせてカリキュラムを作成するといった工夫が実施されています。

学業で忙しい大学生でもモチベーションを維持しながら学習を続けられるでしょう。

また、本人の進路を見据えたオーダーメイドカリキュラムを作成してもらえるのもポイントです。

• 未経験からスキルを身につけたい
• プロのエンジニアやクリエイターになりたい
• IT業界に就職・転職したい
• フリーランスとして活躍したい

など、受講生ひとりひとりの「目指す姿」が確実に叶えられるよう、最適なカリキュラムを選定してもらえます。

入学時点ですでに「どのようなスキルを身につけたいか」が明確になっている場合は、特に力になってくれるスクールといえるでしょう。

RaiseTech (レイズテック)｜破格の42％オフ！即戦力の「自走力」を身につける

引用元：Raise Tech

スクール名	Raise Tech（レイズテック）
受講形態	完全オンライン
受講料金（Javaフルコース）	一括：288,000円(税込) 分割：12,000円(税込)/月24回
学生割引	あり
学割率・割引額	通常料金から42％OFF
受講期間	400時間〜（無期限）
学べる言語・スキル	・Java ・Git ・GitHub ・Spring Framework ・Spring Boot ・IntellJ IDEA ・Eclipse ・VPC ・EC2 　など
就職支援	あり
無料体験	あり（2週間）

RaiseTech（レイズテック）では通常料金から42%オフという破格の学生割引が実施されています。

「稼げるエンジニアになる」ことを学習目標として明確に掲げており、現場の第一線で活躍する現役エンジニアの講師陣に「現場で実際に使える力」を育ててもらえるのが特徴です。

どのような職業でも、実際の現場では基本スキル以外の周辺知識が必要になるもの。

RaiseTechでは開発プロセスやサーバ知識、バージョン管理といった「現場に入らなければわからない知識」に着目し、卒業後は即戦力の人材として活躍できるよう一から指導してもらえます。

無料体験期間が2週間と長めに設定されているところも嬉しいポイントです。

やってみたいという気持ちが少しでもあるなら、まずは挑戦してみるといいでしょう。

KENスクール｜34年の指導実績！手ぶらOKの学習環境が嬉しい

引用元：KENスクール

スクール名	KENスクール
受講形態	通学 ※授業動画を購入できるオンラインサービスあり
受講料金（Javaベーシック講座）	一括：109,120円(税込) ※入学金として30,000円が別途必要
学生割引	あり
学割率・割引額	全講座20％OFF
受講期間	3か月/30時間
学べる言語・スキル	・Java基本文法 ・Javaアプリケーションコーディング
就職支援	あり
無料体験	あり

KENスクールでは、全講座20%オフの学生割引が実施されています。

移り変わりの激しいIT業界において開校34年を数える老舗であり、多くの受講生を育てたノウハウによって信頼されているスクールです。

実際の校舎でインストラクターによる個別指導を受けられるところがポイント。

パソコン未経験の段階から入学する受講生も多く、操作に不安があってもすぐに解決できるため、初心者でも挫折せずに続けることができます。

さらに、授業は好きな受講時間・校舎を都度予約する「フリータイム制」を採用しており、自分のペースや都合に合わせて学習を深めることが可能です。

各校舎では授業に使用するソフトや設備が整ったパソコンが無料解放されているため、自宅に環境がなくても隙間時間に作業や練習ができます。

初期投資としてパソコンを購入する余裕がないという大学生の方にもうれしいスクールです。

AVIVA (アビバ)｜オフィス系からクリエイティブ系まで！なりたい自分が見つかる

引用元：AVIVA

スクール名	AVIVA（アビバ）
受講形態	オンライン＋通学
受講料金	詳細は、無料相談・カウンセリングにてお問い合わせください。 ※テキスト・教材費別 ※入学金として22,000円が別途必要
学生割引	あり
学割率・割引額	通常受講料から20％OFF
受講期間	詳細は、無料相談・カウンセリングにてお問い合わせください。
学べる言語・スキル（プログラマー・エンジニア養成講座）	・HTML ・CSS ・Java ・Python
就職支援	あり
無料体験	あり

AVIVA（アビバ）では、通常受講料から20%オフになる学生割引が実施されています。

全国50か所以上の校舎への通学に加えてオンライン授業も選択でき、自分に合った受講スタイルで無理なく続けられるのが嬉しいスクールです。

講座内容の幅が広い点もAVIVAの魅力のひとつ。

JavaやPHPによるプログラミング講座・Photoshopなどのクリエイティブ講座ばかりでなく、WordやExcell、Googleスプレッドシートなどの操作を学習する「オフィス系講座」も充実しています。

プロのエンジニア・クリエイターだけでなく、「ひとまず社会人になって仕事で使えるパソコンのスキルがほしい」という場合にもおすすめのスクールといえるでしょう。

GeekSalon (ギークサロン)｜圧倒的高コスパ！同じ境遇の仲間と一緒に頑張れる

引用元：GeekSalon

スクール名	GeekSalon（ギークサロン）
受講形態	オンライン＋通学
受講料金（Webサービス開発コース）	一括：109,340円(税込) 分割：18,223円(税込)/月6回 ※「分割請求サポート」は2・3・6回払いに対応。 ※各カード会社の「後から分割」なども対応。
学生割引	なし
学割率・割引額	–
受講期間	3か月
学べる言語・スキル	・Ruby ・HTML ・CSS ・デザインスキル
就職支援	なし
無料体験	なし

GeekSalin（ギークサロン）は、大学生の指導に特化したスクールです。

学生割引の制度はないものの、大学生の入学が想定されているためもともとの受講料が他校よりも圧倒的にリーズナブルに設定されているのが特徴。

一般的なプログラミングスクールの三分の一ほどの費用で学習することができます。

分割払いの形式を柔軟に選択できるほか、紹介割引やセット割引などの各種割引制度も充実しています。

金銭面に余裕がない場合も通いやすいスクールといえるでしょう。

大学生のみが在籍しているため、似た境遇の仲間と切磋琢磨しながら学習を深めることができます。

一緒に学ぶ仲間から就職活動の「活きた情報」を得られるなど、授業内に留まらない有用なコミュニケーションが楽しめるのが魅力です。

CryptechAcademia(クリプテックアカデミア)｜充実の割引制度！自分だけのポートフォリオ作りもサポート

引用元：CryptechAcademia

スクール名	CryptechAcademia（クリプテックアカデミア）
受講形態	完全オンライン
受講料金（お試しプログラミングコース）	一括：108,000円(税込) 分割：4,500円(税込)/月24回 ※入会金として29,800円が別途必要
学生割引	なし
学割率・割引額	–
受講期間	1か月
学べる言語・スキル	・HTML ・CSS ・Javascript
就職支援	なし
無料体験	あり

CryotechAcademia（クリプテックアカデミア）は、大学生の学習に特化したスクールです。

学生割引はないものの受講料は控えめに設定されており、さらに同時入会割引やご紹介割引など、複数の割引が常時実施されています。

特に、ほかのスクールでの学習経験がある場合に適用される「転校割引」はユニーク。

一度別のスクールで挫折してしまったといった場合、CryptechAcademiaに入学すれば10％オフで学習を始めることができます。

全体的にリーズナブルなスクールといえますが、受講料とは別に29,800円の入会金が別途必要です。

カリキュラム内では就職活動で活用できるポートフォリオ作りもサポートしてもらえます。

自分らしいポートフォリオが完成すれば、身につけたスキルを十分にアピールできるでしょう。

大学生がプログラミングスクールを選ぶポイント4選

ここでは、大学生がプログラミングスクールを選ぶ際、意識すべきポイントを4つ紹介します。

• 学割キャンペーンで受講料が安くなるか
• 学生生活とプライベートの両立が可能か
• 就職活動の支援をしてくれるか
• 大学生からの口コミ・評判は良いか

学割キャンペーンで受講料が安くなるか

学生割引が適用されるプログラミングスクールかどうかは重要なポイントです。

一般的にプログラミングスクールの受講料は高額になりやすく、スクールやコースによっては総額100万円を超えるケースも。

学生割引が用意されているスクールであれば、支払いの負担を多少軽減することができるでしょう。

割引率はスクールによっても異なりますが、最大で約40%も安くなる場合もあります。

ただし、受講料自体が控えめに設定されていても、「入会金」として別途お金が必要となったり、教材費が受講料とは別に請求されたりするスクールもあります。

受講料の内訳やどのような費用が必要になるかは、入学を決める前にしっかりチェックしましょう。

学生生活やプライベートとの両立が可能か

大学生がスクール選びをする上で、学生生活・プライベートとプログラミング学習が両立できるかは非常に重要です。

プログラミングスキルを身につけるためには、基礎学習で約300時間、プロのエンジニアとして仕事ができるようになるには1000時間ほどの学習時間が必要とされています。

• オンライン形式で時間や場所を選ばず学習できる
• 受講者が自分で学習スケジュールを組める
• 受講者の都合に沿ったスケジュールを組んでもらえる
• 受講期間に余裕がある

などの特徴があるスクールであれば、大学生活と両立して無理なく学習を続けることができるでしょう。

スキルを身につけたいあまり、大学生としての学業がおろそかになっては本末転倒です。

また、無理のある学習計画は挫折にも繋がります。

スクール入学の前に大学での受講スケジュールやライフスタイルを振り返り、プログラミングの学習に充てる時間をきちんと取れるかどうかを確認しておきましょう。

就職活動の支援をしてくれるか

プログラミングスキルを就職活動で役立てたい場合は、就職支援が充実したスクールを選びましょう。

就職支援に力を入れているスクールであれば、履歴書などの書類添削や面接対策をはじめ、スキルのアピールに役立つポートフォリオの作成指導や最適な求人紹介など、内定までを精力的にサポートしてもらえます。

スクールによっては、企業への就職よりもフリーランスとしての活動支援に力を入れていたり、就職支援自体が実施されていなかったりすることもあります。

「何を目的にプログラミングを学びたいのか」を明確にしたうえでスクールを選ぶことが大切です。

大学生からの口コミ・評判は良いか

入学前にスクールの実態が知りたい場合は、同じ大学生の受講生や卒業生から寄せられた口コミや評判をチェックしましょう。

各スクールの良い点・悪い点、受講上の注意点や細かいシステムなどは、公式サイトを参考にするだけでは判断できないことも多くあります。

実際の受講者からの生の声は、本当に自分に合ったスクールを選定する際の良い参考になるでしょう。

「わかりやすい」「しっかりサポートしてもらえる」など、良い口コミが複数寄せられているスクールであれば、受講料に見合ったリターンを得られる可能性が高くなります。

大学生がプログラミングスクールで学ぶ5つのメリット

ここでは、大学生がプログラミングスクールで学ぶ5つのメリットを紹介します。

• 学習時間が確保できるので習得しやすい
• 学割で安く受講できる可能性がある
• 就職活動が有利に進む
• 将来のキャリアの可能性が広がる
• スキルを活かして収入を得られる

学習時間が確保できるので習得しやすい

学習時間の確保が容易であることは、大学生がプログラミングスクールで学ぶうえでの大きなメリットです。

大学生は社会人と比較するとスケジュールに自由が利き、学習時間が確保しやすいため、プログラミングのスキルをしっかりと習得できる可能性が高くなるでしょう。

プログラミングは基礎学習だけでも300時間ほど、エンジニアとして就業できるレベルに到達するためには1000時間ほどの学習時間が必要と言われています。

IT業界に関心があるのなら、まとまった時間を取りやすい大学生という立場は大きなアドバンテージになるでしょう。

学割で安く受講できる可能性がある

学生割引で安く受講できる可能性があることは、大学生がプログラミングスクールに入学するメリットです。

10%〜20%オフで実施しているスクールが多いですが、中には約40%オフという破格の割引率で受講できるスクールもあります。

学生割引に対応していないスクールの場合でも、大学生向けに特化したプログラミングスクールであれば、比較的費用も安く設定されているケースもあります。

ぜひ、大学生という特権を使ってお得にプログラミングを習得しましょう。

就職活動が有利に進む

大学在学中にプログラミングスクールで学ぶことで、就職活動を有利に進められる可能性があります。

就業経験のない新卒採用においては、社会人としてのポテンシャルが評価されます。

「学生時代から進路を真剣に見据えてプログラミングスキルを習得した」という姿勢をアピールすることで、スキルだけでなく「まじめさ」「計画性の高さ」などの人柄を伝えることもできるでしょう。

さらに、習得したプログラミングスキルを活用してインターン経験を積む・実際に案件を受けてみる・ポートフォリオを作るといった活動に取り組めば、実績と経験も積むことができます。

積極的に就職を支援してくれるスクールもあるため、入学前に検討してみましょう。

将来のキャリアの可能性が広がる

大学生のうちにプログラミングスクールで学ぶことは、将来的なキャリアの選択肢を広げることに繋がります。

プログラミングスキルを身につけるとフリーランスのエンジニアやクリエイターとして活動したり、オリジナルサービスを考案して起業したりすることも視野に入ってきます。

企業に勤める以外に選択肢を持てることは、在学中にプログラミングを学ぶメリットといえるでしょう。

中には、フリーランスとして独立できるように案件の受注方法などを指導してもらえるスクールもあります。

スキルを身につけたあと、どのような形で活躍したいかを最初に明確にし、最適な支援を得られるスクールを選びましょう。

スキルを活かして収入を得られる

プログラミングスキルを身につけることで、大学生のうちからでも収入を得られるようになります。

近年ではクラウドソーシングサービスやスキルマーケットなど、個人間でスキルの取引を行う場も一般化してきました。

スクールで習得したスキルを活用すれば、WEBサイトの構築やアプリケーション開発など、さまざまな案件を受注できるようになるでしょう。

プログラミングは専門性の高いスキルである分、ひとつの案件の単価も高くなる傾向があります。

作業に慣れてくれば、一般的なアルバイトよりも高額な収入を得られるようになる可能性もあるでしょう。

まとめ

この記事では、大学生におすすめのプログラミングスクールや、スクールを選ぶ際のポイントについて以下の内容で解説しました。

• 学生割引が実施されているスクールは多く、約40%もの割引をしてもらえることも。
• 学生割引がなくても、もともとの受講料が控えめに設定されている大学生向けのスクールもある。
• 大学生がプログラミングスクールを選ぶ際のポイントは、学割があるかどうか・学生生活と学習の両立が可能か・就職支援があるか・大学生からの口コミや評判は良いかの4つ。
• 大学生のうちにプログラミングを学ぶことには、学習時間が確保しやすいためスキルがしっかり身につく・学割で安く受講できる・就職活動で有利になる・キャリアの可能性が広がる・収入が得られるといったメリットがある。

学生時代は経済力の面で社会人に劣りがちですが、学生割引が利用できる・スケジュールの自由が利きやすいなど、プログラミングをしっかりと学習するために有利な点もたくさんあります。

さらに、新卒者は就業経験がないことが前提であるため、「開発実績がない」「業界未経験」は既卒者の転職と比べてあまりネックにはなりません。

少しでもIT業界に興味があるなら、学生のうちからプログラミングスクールで学習することには大きなメリットがあるといえるでしょう。