資格試験の勉強をしている方の中には、スキマ時間を活用するために資格の勉強ができるスマホアプリを探している方も多いのではないかと思います。

そこで今回は、統計検定の勉強が可能なアプリについて調べてみました。

統計検定の学習ができるアプリをお探しの方は、ぜひ最後までご一読ください。

統計検定とは?

統計検定とは、一般財団法人である統計質保障推進協会が実施している検定試験。

統計検定は、その名の通り、統計に関する知識や技能を評価するための検定となっています。

統計を一言で説明すると「データを解析して、そのデータがどのようなものかを説明する手法」のこと。

統計はマーケティングなどの情報調査で用いられたり、近年注目されているデータサイエンスやAIを使った分析などでも根幹となる知識となります。

統計検定には4級・3級・2級・準1級・1級・統計調査し・専門統計調査士・データサイエンス(DS)基礎・データサイエンス(DS)発展・データサイエンス(DS)エキスパートの全10区分があります。

統計検定はあらゆるレベルに対応しており、データを取り扱う人には非常に有意義な資格といえるでしょう。

※関連コラム:統計検定とは?10種の試験内容と難易度、キャリアにマッチする検定を紹介

統計検定用アプリはある?結論:ない

アプリストアには、「統計学学習アプリ」や「統計用のグラフ作成ツール」など統計に関するアプリが多く存在します。

しかし、こと「統計検定」に直接対応するスマートフォンアプリということで言うと、アガルートが探したところそうしたアプリを見つけることはできませんでした。

なお、「統計学」に関するスマートフォンアプリは数多くリリースされていますが、目的を「統計検定合格」とする場合、下手に「統計学」のアプリを利用するのではなく、統計検定に対応したテキスト・参考書などを活用した方が良いでしょう。

まさにそうしたテキスト・参考書の方が「合格を目指す」べく内容が構成されている場合がほとんどであるため、合格への近道となるでしょう。

なお、以下のコラムでは受験する等級別におすすめの勉強法やテキストが記述されています。興味のある方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

また、以下でも述べるようにスマートフォンアプリ以外でも、スマートフォンを使って勉強することは可能です。

アプリ以外にもスマホやネットでのスキマ学習は可能です!【オンライン予備校】

今回は、統計検定に対応しているスマホアプリについて記述してきました。

多くの人はスマホを使って通勤通学などのスキマ時間で勉強したいというニーズがあり、そのためにアプリについて調べているのだろうと思います。

ですが、予備校の中でも通信予備校・オンライン予備校であれば、スマホアプリと同様にスキマ時間での学習が可能です。
また、講師や専門スタッフによる各種サポートも受けられます。

そのため、スキマ時間での学習をしたいのであれば、オンライン予備校の受講も検討の余地があるのではないでしょうか。

アガルートでは、統計学を始めとしてデータサイエンスに関するさまざまな講座を用意しています。

今なら無料体験で講座をお試しすることも可能です。オンライン予備校が気になっている方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。