アガルートグループの企業研修・法人研修
他部門の人と協力しながら、多角的な視点で問題解決を行うスキルを身につけさせたいという目的で、技術系の若手社員を対象にした「問題解決スキル研修」を実施しました。
この研修を通じて、主に「問題解決に対する技術本部内の共通言語」「新たな取り組みに挑戦する組織的な価値観の醸成」の2つを得られたと考えています。
この研修を受けたメンバーには、将来的にものづくりのリーダーとして事業を牽引することを期待しています。
会議・ホワイトカラーの生産性向上、さらには会議で合意形成する力を高めるために、「ファシリテーション研修」を開催しました。
会議の全体像、会議のメカニズム、体系的ファシリテーションスキルが、各メンバーの中にしっかり腹落ちしたのがよかったと思います。
ファシリテーション研修を受講した各メンバーから、「会議をよくしたい」「ぜひ会議効率化を実現したい」という意欲を強く感じます。
ファシリテーションロールプレイ演習では本番さながらの状況で、ファシリテーションに対する真剣味が違ってきますよね。各受講生は、「自分のファシリテーションレベル感がどの程度か」「ファシリテーションの課題点」が強く印象に残ったと思います。
会議の効率的な進⾏を目的として、「ファシリテーション研修」を導入。さらに、会議効率を上げ、創造的な会議を実現できるよう、ファシリテータースキルを全社員の3割に習得させることを⽬標としました。
「講師のファシリテータースキルも抜群だ」と感じました。
しかも、受講生の問いかけに簡潔にロジカルな説明をしてくれるところも、ファシリテーション研修受講者にとって信頼できるポイントです。
ファシリテーション研修導入後に明らかに変わったと感じるのが、会議実施前に提出されるファシリテーターが発行するアジェンダが精緻になっていることです。
ファシリテーション研修前は、会議アジェンダが発行されても「〜について」など漠然としていた項目が多かった。ファシリテーション研修後は、もう一歩踏み込んだ項目のアジェンダが発行されています。
また、「2時間以上かかる会議はナンセンスである」などファシリテーション文化の意識醸成が、社内に生まれている感覚があります。
研修企画部門から、働き方改革に資する研修を充実させたいとご相談があり、「タスク管理研修」と「ファシリテーション研修」をご提案しました。
働き方改革の一環として業務生産性向上に取り組んでおり、まず一人ひとりの業務効率アップに向けてタスク管理研修に参加しました。
各人が取り組んでいたタスク管理は、そのレベルも手法もバラバラで、生産性向上という成果にはつながっていないと感じていました。
タスク管理の基本を組織的に学べたのは大きな第一歩です。
新任のゼネラルマネジャーに「経営戦略、経営企画研修」を実施。 これまでの「各部門の視点」から「全社経営の視点」へと視座を高めてもらうことを目的として開催しました。
2日間のプログラムで、経営戦略の基本を学びながら、自社の置かれている環境を分析。最後はグループワークで経営提言を作成し、プレゼンテーションを行いました。
営業畑は売上、工場は生産といったように、これまでは各部門のことしか頭にありませんでした。
しかし、様々な部門のメンバーが一緒に次世代の経営を考えるプロセスは非常に新鮮で、ゼネラルマネジャーとして視座を上げる体験となりました。