在宅ワークにおすすめの資格12選!家で高収入を稼げる有利な資格まとめ!
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スキマ時間を活用したい方や主婦・子育て中の方に人気な在宅ワーク。
しかし、いざ始めようと調べてみると「なかなか稼げない」などの口コミが出てくるため、「多く稼げないのでは?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
在宅ワークでは、クライアントに自身のスキルを示すことが最重要。その手段のひとつが「資格」です。
そこで本コラムでは、在宅ワークで高収入につながりやすいおすすめな資格を紹介します。資格の選び方も解説するため、ぜひ最後までご覧ください。
目次
在宅ワークにおすすめな資格12選
在宅ワークにおすすめな資格12選を、以下の分野別に紹介します。
汎用性の高い資格3選
汎用性の高い資格は、直接的に在宅ワークの案件獲得などにつながることはありませんが、フルリモート勤務の会社への転職活動の際などに役立ちます。
資格名 | 特徴 |
MOS | ExcelやWordなどのパソコンスキルを証明できる資格 |
ファイナンシャルプランナー | 個人を対象に税金や保険などのお金に関するコンサルティングができる資格 |
日商簿記 | 日本商工会議所が実施する商業簿記などのスキルを証明できる資格 |
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、マイクロソフトオフィスがリリースするExcelやWordなどのスキルを証明できる資格です。
国内のほとんどの企業がオフィス製品で事務業務を行っているため汎用性が高く、履歴書などに書けば就職や転職に有利に働きます。
MOSの試験科目は以下の5種類です。
- Word(文書作成ソフト)
- Excel(表計算ソフト)
- Powerpoint(プレゼンテーションソフト)
- Access(データベース管理ソフト)
- Outlook(電子メール・情報管理ソフト)
各科目、一般レベル・上級レベル(エキスパート)があり、さらにバージョンごとに細かくわかれています。
中でもWordとExcelは使用頻度が圧倒的に高いため、優先的に取得しましょう。
WordとExcelを使えれば、各種書類の作成やデータ入力などの在宅ワークに活かせます。
またMOSは、IT系の資格の中でも比較的低い難易度で、初心者でも勉強すれば合格できる試験です。
合格率は公開されていませんが、スペシャリストは約80%、エキスパートは約60%といわれています。
ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー(以下、FP)は、年金・保険・投資などのお金に関する専門家です。
個人を対象に、相談者の家計状況・ライフステージ・資産運用状況などのデータを踏まえて適切なライフプランを作成・提案します。
加えてライフプラン実現に向けた知識提供や、おすすめの保険商品・投資商品の紹介など業務内容は多種多様です。
FPの業務は資格がなくてもできますが、活躍する方の多くは以下の資格を取得しています。
- 3級〜1級FP技能士(国家資格)
- AFP認定者(日本FP認定の民間資格)
- CFP認定者(日本FP認定の民間資格)
職種としてのFPは誰でも名乗れますが、資格を取得すればFPとして地位を確立できます。
また資格を通じて専門スキルを証明することで、オンラインコンサルティングなどの手段で在宅ワークでもクライアントの相談に応じる業務をすることが可能です。
なお3級FP技能士は合格率40〜80%と、比較的簡単な試験です。しかし1級になると7〜18%と低くなるため、上位資格ほど試験対策を徹底する必要になります。
日商簿記
日商簿記は、日本商工会議所と各地の商工会議所が実施する簿記スキルを認定する検定試験です。
簿記に関する試験は複数ありますが、日商簿記は毎年多くの受験者がいる国内最大規模の試験となります。
取得後に履歴書に書けば、就職や転職活動などで有利になります。
日商簿記検定では、1級、2級、3級、初級の4グレードが実施されています。簿記を活かした業務を行う場合は、最低2級以上の取得がおすすめです。
また簿記は、企業の財務管理や経営状況などを管理するために必要なビジネススキルです。経理や財務会計に関するデータ入力などの在宅ワークにつながります。
なお日商簿記の難易度は級によって異なり、合格率は2級が例年約20%、1級が例年約10%ほど。
2級以上は難易度が高いため、独学の場合は2級が250〜350時間、1級が1000〜2000時間の勉強時間が必要だといわれています。
高収入を稼げる資格3選
難易度が高いものの、取得すれば高収入につながる資格を紹介します。
実務経験を積んでいけば、資格予備校のオンライン講師として在宅勤務で稼ぐなどのチャンスも広がるでしょう。
資格名 | 特徴 |
行政書士 | 行政手続を専門とする業務独占資格 |
公認会計士 | 個人や企業に対し会計や税務に関する専門家として税務を行うことができる業務独占資格 |
社会保険労務士 | 労働管理や社会保険に関するエキスパートを証明する業務独占資格 |
行政書士
行政書士とは、行政手続を専門とする法律の専門家。
独占業務に加えて、ほかの資格で独占業務とされていない法律に関する業務も従事できるため、高収入につながりやすい資格です。
主な業務は、官公署に提出する申請書類の作成およびに手続代理、有遺言書などの権利義務、事実証明および契約書の作成、行政不服申立て手続代理などです。
街の法律家として専門分野に関する相談に応じる業務もあります。
独立開業ができるかつ、業務はオンラインをメインとしたやり取りも可能なため、在宅ワークで高収入を得たい方に向いています。
なお、行政書士になるためにはいくつかルートがありますが、行政書士試験に合格する方法が一般的です。
試験の合格率は例年約10%と法律系の資格の中では高めですが、試験内容の難易度は高いため、必要な勉強時間は600〜1,000時間と言われています。
公認会計士
公認会計士とは、会計や税務に関する高度な知識や技能をもつ専門家です。
主な業務内容は、独占業務である監査のほか、税務業務や専門分野に関するコンサルティングなどです。
業務の詳細については、以下のとおりです。
- 監査(独占業務):独立した立場から監査意見を表明し、財務情報の信憑性を担保
- 税務(税理士登録が必須):税務代理、各種税務書類の作成、財務調査など
- コンサルティング:税務や経営全般にわたる相談・助言
- 組織内会計士業務:一般企業や国および地方公表団体などで、経理・財務・IR業務など
監査や会計に関するスキルが証明できる業務独占資格で、独立開業が可能です。
自宅を事務所にしてクライアント先との打ち合わせをオンライン対応にすれば、在宅ワークでも高収入につながるでしょう。
なお、公認会計士の資格を得るには、公認会計士試験に合格しなければなりません。
試験は例年の合格率が約10%で、必要な勉強時間は3000時間以上といわれる難易度の高い試験なため、目指す場合は長期的な学習スケジュールを立てましょう。
社会保険労務士
社労保険労務士(以下、社労士)は、労働管理や社会保険に関する専門家として企業や個人をサポートする職業です。
経営するうえで必要とされる「人材」に関する知識をもち、専門的な立場で労働環境の管理や社会保険労務士に関する業務を行います。
主な業務は、以下のとおりです。
- 労働社会保険手続業務
- 帳簿書類の作成
- 労働管理の相談指導業務
- 年金相談業務
- 紛争解決手続代理業務
- 補佐人の業務
労働および社会保険に関する法令にもとづく申請書の作成や手続き代行、帳簿書類の作成は、社労士の独占業務です。
また、企業内の給与などに関する制度の見直しや、労働環境に関する改善案の提案など幅広い業務を行えるため、社労士の有資格者への需要は高い傾向があります。
自宅を事務所として独立開業すれば、自宅で働くことも可能でしょう。
なお社労士の資格取得には、社労士試験ルートが一般的です。合格率は例年6〜7%と比較的低く、必要な勉強時間は800〜1000時間といわれています。
取得までに数年を見越した学習スケジュールの策定がおすすめです。
IT系で需要の高い資格3選
在宅ワークは、WEBライティングやWEBデザインなどのIT関連の仕事が多いため、IT系の資格を取得すると仕事の幅が広がります。
資格名 | 特徴 |
ITパスポート | 社会人が備えておくべきITやビジネスに関する基礎知識を証明できる国家資格 |
ウェブデザイン技能検定 | WEBデザインに必要な知識・スキルを証明できる唯一の国家資格 |
WEBライティング技能検定 | WEBライティングスキルを証明できる民間資格 |
ITパスポート
ITパスポートとは、情報処理技術者試験の入門的資格で、ITに関する基礎知識をもっていることを証明できる国家資格です。
すべての社会人もしくはこれから社会人になる方を対象とし、効果的にITを利活用することのできるスキルが身につきます。
試験で問われる分野は、以下の3分野です。
- ストラテジ系:企業と法務、経営戦略、システム戦略
- マネジメント系:開発技術、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント
- テクノロジ系:基礎理論、コンピュータシステム、技術要素
※参考:ITパスポート試験 シラバス Ver.6.3
業界や職種問わずDX化が進む日本では、ITリテラシーをもったリスクマネジメントができる人材が求められています。
また、在宅ワークはインターネットやパソコンを使用することが前提のため、正しいITの基礎知識が証明できるとクライアントからの信頼度がアップするでしょう。
なお、ITパスポートは情報処理技術者試験のうち最も難易度の低い資格です。例年の合格率は約50%で、IT初心者の方でも約180時間勉強すれば合格できるといわれています。
ウェブデザイン技能検定
ウェブデザイン技能検定とは、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施するWEBデザイン系唯一の国家資格です。
取得すると「ウェブデザイン技能士」として認定され、WEBデザイナーとして案件を受注しやすくなります。
そのため、未経験からWEBデザイン系の在宅ワークをしたい方や、自分でWEBサイトを運営を行いたい人におすすめです。
本試験では学科試験と実技試験が行われ、学科試験ではインターネット概論、ウェブデザイン技術、ウェブビジュアルデザインなどの分野から出題されます。
実技試験では、ウェブサイトデザイン・ウェブサイト運用管理などが試験範囲です。
検定試験は、1級・2級・3級があり、3級は基本的知識があれば合格できるレベル。
ただし2級は実務経験2年以上、1級は実務経験7年以上などの受験資格が定められているため、高度な技術がないと合格できないレベルとなっています。
WEBライティング技能検定
WEBライティング技能検定は、一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会(CPAJ)が実施する民間資格です。
在宅ワークでの仕事の中でも案件量が多いWEBライティングは、資格を取得しなくてもできる業務です。
しかし、資格を取得して専門スキルを証明できると信頼度があがるため、報酬が高い案件を受注できる可能性が高くなります。
未経験からWEBライティングに挑戦したい方、WEBライティングで月10万円以上稼ぎたい方は、資格取得をぜひ検討してみましょう。
なお、本検定はWEBライティング技能検定講座を購入者が対象の技能検定です。講座の教材の中から選択式問題と、実技のライティング問題が出題されます。
試験の合格率は約50%と高く、問われる内容は初歩的なため、講座でしっかり勉強すれば合格できるでしょう。
趣味・特技を活かせる資格3選
在宅ワークにつながる資格の中には、趣味・特技を活かして取得できるものがあります。
資格名 | 特徴 |
ネイリスト技能検定 | ネイリストに必要な知識と技術が身につくネイル業界で認知度が高い検定 |
アロマテラピー検定 | アロマテラピーの専門家としての知識証明ができる民間資格 |
整理収納アドバイザー | 整理収納のプロフェッショナルとしてアドバイスなどを行う際に役立つ民間資格 |
ネイリスト技能検定
ネイリスト技能検定は、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターが実施し、ネイルの正しい技術・知識をもっているかを判定する検定です。
ネイリスト関連の資格はいくつかありますが、本検定はその中でも歴史が古く、ネイル業界では最も認知度が高い検定といわれています。
実は、ネイリストは資格がなくても働ける仕事です。
しかし、自宅でサロンを開いて在宅ワークをしたい場合、お客様に安心して来店してもらうためには、資格を取ってスキルを証明することが大切です。
ネイリストとして経験を積めば、オンライン上でのネイルスクール講師として活躍することも可能でしょう。
なお、本検定は1級・2級・3級があり、それぞれ求められるスキルと難易度が異なります。
仕事のために取得するなら2級以上が望ましく、1級に合格できるとトップレベルのネイリストとしての地位が手に入ります。
合格率は1級・2級それぞれ40%程度ですが、受検者層のレベルが異なるため注意してください。合格率は高いものの、油断せずしっかりと対策して試験に挑みましょう。
アロマテラピー検定
アロマテラピー検定は、公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)が認定するアロマ関連の民間資格です。
合格への学習過程でアロマの基礎を体系的に学ぶことで、各種アロマオイルの知識だけでなく、安全に使用するためのスキルが身につきます。
資格を取得してアロマサロンを自宅で開業する方も多く、自分の趣味を活かしながら在宅で稼ぐことが可能です。
なお、アロマテラピー検定は1級と2級があり、1級のほうが難易度が高いです。
問題は公式テキスト・問題集から出題され、合格基準は正答率80%となっています。
検定全体の合格率は約90%と高く、比較的合格しやすい検定です。
アロマ関連の上位資格を取得したい方は、ぜひ第一歩として受験してみてください。
整理収納アドバイザー
整理収納アドバイザーは、特定非営利活動法人ハウスキーピング協会が主催する整理収納の専門家育成を目的とした民間資格です。
取得すると、整理収納の理論の修得だけでなく、片付かない原因や問題点を見つけ出し、片付けやすい空間や機能的な環境づくりのアドバイス技術が身につきます。
そのため、整理術や片付けのセミナー講師としてオンライン教室などを開くこともできるでしょう。
資格は1級・準1級・2級の3階級となっており、プロとして活動するのであれば1級が必須となります。
ただし、1級を受験するためには、2級を取得し準1級認定講座を受講しなければなりません。
また1級を取得するには、1次試験と2次試験の両方に合格する必要があります。合格率は70〜80%と比較的高いですが、受験資格が厳しいため取得までに時間がかかる可能性が高いです。
在宅ワークに資格取得がおすすめな理由
在宅ワークに資格取得がおすすめな理由は、以下の2つが挙げられます。
- 必要なスキルが身につくから
- 他者との差別化に活かせるから
必要なスキルが身につくから
資格取得を目指すと、合格までの学習過程で在宅ワークに必要なスキルが身につきます。
特に在宅ワークは、仕事の「成果物」を重視した評価となるため、高度なスキルを身につけておかなければ高収入に繋がりません。
特にフリーランスのような働き方を選択する場合、クライアントは案件を依頼する際に相手の能力をシビアに見ています。
ポートフォリオ、これまでの実績、資格のあり・なしなどを確認し、依頼するに値する能力がないと判断されれば、案件を依頼されることはないでしょう。
資格は客観的に知識とスキルを証明できる信用性の高いツールのため、案件獲得につなげたい方はぜひ取得を目指してみてください。
また、資格をきっかけにさまざまな専門スキルを身につけることで、より幅広い業務を担当できます。
社内での人事評価が高まることはもちろん、転職先の選択肢が広がり、自分が希望する仕事がしやすくなるでしょう。
他者との差別化に活かせるから
資格を取得していると、同じ仕事をしているほかの在宅ワーカーとの差別化がしやすくなります。
フリーランスのように複数の案件を個人で獲得したい場合、他者よりも秀でているスキルをアピールできないとなかなか獲得できません。
特に在宅ワークを依頼するクライアントは、何十人もの応募者の中から数人だけ採用することが多いです。
ライバルと差別化できなくては、採用担当者の目に留まらず受注につながりにくいでしょう。
案件獲得に1番大切なことは実績や高品質な成果物を見せることですが、まだ経験が少なく用意できない場合には、資格をアピールするのがおすすめです。
案件に適している資格やIT系資格をもっていれば、「正しい知識をもっている仕事を安心して依頼できる人」と高い評価を受けやすくなります。
在宅ワークに有利な資格の選び方
在宅ワークに有利な資格を選ぶ際に押さえたいポイントは、以下の3つです。
- 資格取得の目的で選ぶ
- 難易度・勉強時間で選ぶ
- 理想とする学習環境で選ぶ
資格取得の目的で選ぶ
在宅ワークに有利な資格を選ぶ前には、在宅ワークで資格を取る目的を明確にすることが大切です。
希望する仕事やキャリアアップなど、目的に合った資格を選択できれば、資格取得後に知識やスキルを大いに役立てられます。
例えば、今の仕事に活かしたいなら直接関連する資格を選ぶと良いでしょう。
また、「月数十万円以上は稼ぎたい」と高収入を最優先にするなら、稼げる仕事につながる資格を選ぶ必要があります。
取得した資格で長く働きたいなどの希望があれば、将来性がある資格を選ぶことも重要です。
目的によって選ぶべき資格は異なるため、まずは「自分自身がどうしたいのか」を考え、これからのビジョンを明確にしましょう。
難易度・勉強時間で選ぶ
在宅ワークに向けた資格を選ぶ際には、合格への難易度や勉強時間にも注目しましょう。
目指す資格によって取得する難易度や、合格までに必要な勉強時間は異なります。
例えば、日中仕事で忙しい社会人が行政書士などの高難易度の資格を目指す場合、いかに勉強時間を捻出するかがポイントになります。
行政書士試験に合格するために、必要な勉強時間の目安は600〜1,000時間です。公認会計士を選んだ場合は、3000時間以上の勉強時間が必要といわれています。
日々忙しくてなかなか勉強時間を確保できないと、モチベーションが続かずに挫折してしまう可能性が高いでしょう。
また、早く取得したいからと睡眠時間を極端に削って勉強すると、体調不良や仕事の失敗につながることも考えられます。
対して、これまでの社会人経験で得たスキルを活かせる資格を選んだ場合、すでに基礎ができているため、ほとんど時間をかけずに合格できるでしょう。
確保できる勉強時間と今の知識レベルを確認し、無理なく合格を目指せる資格を選ぶことが大切です。
理想とする学習環境で選ぶ
「自分が理想とする学習環境で勉強できるか」で資格を選ぶことも意識しましょう。
在宅ワークの希望者の多くは、子育てや介護などの何らかの事情で外で働くのが困難な方や、日常生活の中でまとまった勤務時間を確保することが難しい方が多いはず。
長時間の外出が難しい場合は、オンライン学習やリモート受験ができる資格を選ぶなど、理想の学習環境で学ぶとうまくいきやすいでしょう。
中でも効率的に自宅で学習したい方は、通信講座を利用した勉強がおすすめ。
時間や場所にとらわれずに自分のペースで質の高い学習ができるうえに、わからないことをオンラインで講師に質問することも可能です。
また、最近では試験会場に行くことなく、自宅のパソコンから受験できる資格試験も少しずつ増えているため、挑戦しやすい環境が整えられています。
気になる資格があれば、事前に公式サイトの情報をチェックして受験環境を確認してみてください。
まとめ
本コラムでは、在宅ワークにおすすめの資格12選を分野別に紹介しました。
最後に、おすすめの資格12選を再度紹介します。
- 汎用性の高い資格
MOS、ファイナンシャルプランナー、日商簿記 - 高収入を稼げる資格
行政書士、公認会計士、社会保険労務士 - IT系で需要の高い資格
ITパスポート、ウェブデザイン技能検定、WEBライティング技能検定 - 趣味・特技を活かせる資格
ネイリスト技能検定、アロマテラピー検定、整理収納アドバイザー
在宅ワークの多くは、資格がなくても仕事をすることは可能です。
しかし高収入な案件は数が少なく、ほかの在宅ワーカーとの差別化ができないと獲得することは難しいでしょう。
資格を取得すれば高度なスキルを客観的に証明できるため、他者と差別化する大きなアピールポイントになります。
在宅ワークで高収入を目指したい方は、ぜひ資格を取得してチャンスを広げてください。