公益社団法人全国食肉学校インタビュー!お肉検定とは?
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お肉検定を実施されている、公益社団法人全国食肉学校にインタビューを行いました。
お肉検定の概要や受験するメリットなどについて、詳しくご回答いただいています。
お肉検定に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
お肉検定とはどのような検定なのでしょうか?
お肉検定とは、私たちの身近な食材であるお肉「牛肉・豚肉・鶏肉・ハムやソーセージなどの食肉加工品・内臓肉などの副産物」の生産から流通、消費、調理にいたるまでの知識を深めていただくための検定試験です。
お肉の世界は奥が深く、お料理も工夫次第でもっとおいしく、楽しくなります!
このお肉検定をきっかけに、知っているようで知らなかった「お肉」のことをもっと知っていただき、豊かな食生活を味わっていただけたらと思います。
どのような方が受検されることが多いのでしょうか?
お肉のことを正しく知りたい方はどなたでも受検できます。
一般の方々に受検していただきたいと考えていますが、畜産業界や食肉業界で働いている方々も多く受検していただいています。
お肉検定を受けるメリットを教えてください

お肉についての幅広い知識が正しく身につき、豊かな食生活が送れるようになります。
名刺に「お肉博士」のロゴを印刷することができるので、名刺交換の際に役に立ちます。
畜産業界や食肉業界に就職を希望する学生さんについては、お肉についての基本的な知識が身についていることの証になるので、就職活動において有利になることが考えられます。
お肉検定の試験概要について教えてください
試験内容については、食肉の歴史から始まり、生産、流通、加工、品質・衛生管理、調理・栄養、表示まで幅広い内容となっています。
お肉検定は1級と2級に分かれており、それぞれの出題内容を公式テキストで学習できます。


学生の方には学割があります。
試験問題は2〜5者択一で100問、試験時間は60分で、80%以上の正答で合格となります。
試験方法は「会場型CBTシステム」を採用し、令和7年8月1日から令和8年2月15日までの間、全国47都道府県のパソコン教室など約300会場で行われます。
合否はその場でわかり、翌月末までに「お肉博士認定証」が届きます。
合格率は1級が約50%、2級が約70%です。
期間中は再受験が可能です。
お肉検定は今後どうなる?
これまで、お肉検定は畜産業界や食肉業界の方々に受検していただきました。
今後は高校生や大学生を含めて生活者の方々の食育にご活用いただきたいと考えています。
お肉を学んで食生活の質を高めていただければ嬉しく思います。
公益社団法人全国食肉学校より一言
学生の皆さん、生活者の皆さん、まずは2級テキストを読んでみてください。
美味しいお肉について学ぶ楽しさを感じていただけることと思います。
その上で受検するかどうか検討してみてはいかがですか?
<令和7年のお肉検定試験>
今年の試験日程は6月初め頃に決まります。詳しくは下記ホームページをご覧ください。