50代におすすめの資格一覧!取得で人生やり直し!?転職・脱サラ等
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50代に差し掛かると、定年に向けてセカンドキャリアなどを考え始める方もいるでしょう。
そこで今回は、転職、脱サラ、再就職やセカンドキャリアなどをお考えの50代の方に、オススメの資格をご紹介します。
コロナ禍での在宅ワークなどにも役立てられる内容になっていますのでぜひご覧ください。
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目次
50代におすすめの資格ランキング10選!
ここでは、50代の方におすすめの10個の資格試験を一覧形式でご紹介していきます。
オススメの選定基準は、アガルートの講座受講者の内、男性・女性といった性別などを問わず、50代の方の受講の割合が多いものを上から順に10選。
お金を払って講座を購入するという、「より現実的かつシビアな視点」で50代の方が実際に選んだ資格10選ということになります。
「どのような仕事内容か」「どんな働き口があるか」も含めてご案内します。ぜひご自身の資格選びの参考にしてみてください。
※受講者の年代別データは2022年9月現在のものを用いています。
1位:ケアマネージャー
ケアマネジャーの仕事は、ケアプランの作成と連絡調整、相談援助、お金の管理(給付管理)が主になります。
介護が必要になった本人や家族から相談を受けて、介護に関する計画を作成。
具体的にいうと、介護に関する相談業務から、介護を受ける方がサービスを受けるための契約、それに伴う、個人情報の扱いから事業所の説明、これからの流れなどを説明することや、自宅に訪問し、保険や家族の状況などパーソナルな部分に触れながら、その方の介護の計画を立て、サービスを行う事業者と会議を行いながら適切なサービスとなっているか計画、サービスの評価や修正も行なっていきます。
そして、利用料金の給付の管理なども行うため、介護における流れを把握して利用者に寄り添って進行を考える役割を担います。
ケアマネジャーの主な就業先は「居宅介護支援事業所」「地域包括(在宅介護)支援センター」「介護施設」など。
そのため、ケアマネージャーになるには、介護福祉士や看護師など法定資格を所有、または相談援助業務に5年以上(900日以上)従事していることが条件に。
また、先に述べた条件をクリアした上で、各都道府県が開催する「介護支援専門員実務研修受講試験」というものに合格、その後、介護支援専門員実務研修を受講し修了する必要があります。
高齢化社会になり介護利用者も増える中でマンパワーが最も必要とされる現場になっており、未経験であっても施設側が資格取得をサポートしてくれる現場もありますので、挑戦しやすい資格と考えられるでしょう。
※関連コラム:ケアマネとは?仕事内容や役割、働く場所について詳しく紹介!
2位:技術士
技術士は、高等科学技術に関する分野、21部門で高度な専門知識を持つ者であることが国により認められた技術者として文科省が認定する資格。
自身の専門とする技術分野に関する仕事の計画、研究、 設計、分析、試験、評価等またはこれらに関する指導、中心的存在として活躍します。
そして、その分野は機械や船舶、農業、情報、生物、環境に至るまで様々に渡ります。
技術士の登録者数を見ると、約45%が建設部門、次いで総合技術監理部門、上下水道部門、 機械部門、電気電子部門となっており、専門技術が必要な仕事場では取得しておくとキャリアアップなどに有利に働くでしょう。
技術士の就業先は、約79%が一般企業等(コンサルタント会社を含む)、約12%が官公庁等、約8%が自営の技術士。
試験は、第一次試験に合格、または、指定された教育課程を修了し修習技術者となり一定期間の科学技術に関する実務経験を積む事で、第二次試験の受験資格が受験できるようになります。
そして、第二次試験に合格後、登録を経て正式に「技術士」となることが可能。
※関連コラム:技術士とはどんな資格?受験資格・仕事内容・技術士になるまでの流れを解説
3位:競売不動産取扱主任者
競売不動産取扱主任者は、消費者のサポートから、物件調査、安全な取引となるよう入札することなど、不動産競売の専門家として全般のアドバイスを行うのが主な仕事。
不動産の賃貸、売買関連の仕事に従事している方が主です。
資格としては、合格率は30%と必ずしも高くなく、民事執行法などの法律や、不動産を扱うための知識が問われます。
現在、競売不動産取扱主任者は民間資格ですが、不動産のWEBでの取引などが活発化するなかでの役割も大きく、国家資格に移行する可能性もある資格ですので、取得に向けて検討をしたい資格の一つと言えるでしょう。
※関連コラム:競売不動産取扱主任者とは?資格のメリット、国家資格化についても解説
4位:マンション管理士・管理業務主任者
マンション管理士は、一言で言えばマンション管理の専門家。
仕事は大規模改修工事の計画立案から、コンサルティング業務まで多岐に渡ります。
不動産関連、主に住販などの建築業界に従事する際に役立つとされる国家資格です。
管理業務主任者は、マンション管理業務を行うために設置が義務付けられている契約に関すること、管理事務の報告を行うための資格。
マンション管理のエキスパート、フロントマンとして独占業務もあります。
マンション管理士・管理業務主任者を取得することで、マンションの管理業務など、比較的年齢を重ねても仕事をしやすい環境が望めるでしょう。
※関連コラム:マンション管理士資格とは?役に立たないって本当?仕事内容は?
5位:介護福祉士
介護福祉の専門職である介護福祉士は唯一の国家資格。
介護に関わる一定の知識や介護技能を習得し、介護の実践だけでなく、環境整備や個人の生活に関わるプランニングなども行います。
介護福祉士は介護現場では重要な役割を果たし、生活の介助のみならず、国家資格の知識を持った専門家として高齢者施設、在宅介護、医療施設、障害者施設、行政機関などで従事できます。
施設では、実質的なサポートを行うほか、専門家として医師や看護師、リハビリスタッフと利用者と相談をしながら利用者のサポート計画を作成したり、行政機関では介護の相談を受けることや、実際の外語の方法などを指導する役割を担っています。
1位のケアマネージャー同様に介護業界では必要とされる人材です。
※関連コラム:介護福祉士とは?仕事内容、働く場所、なり方を紹介
6位:賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士は、主に賃貸アパートやマンションなど賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家です。
具体的な業務は、物件管理や入居者の募集、入居審査や市場調査、賃貸物件の企画立案など多岐に渡ります。
賃貸不動産経営管理士は管理業法の施行規則の公布(4/21)をもって、国家資格化。注目が高まっている資格と言えるでしょう。
この資格を取得することで、不動産業務の幅が広がり、オーナーや入居者、売買を希望する顧客からの信頼が高まると考えられます。
不動産関連、主に住販などの建築業界に従事する際に役立てることができます。
主に営業的な仕事、オーナーや大家さんなど人と関わる仕事ですので、コミュニケーションをとることが得意な方にはオススメの資格と言えるでしょう。
※関連コラム:賃貸不動産経営管理士とは?なり方・仕事内容・意味ない資格なのかも解説
7位:社会福祉士
社会福祉士は、高齢者や心身、経済的なハンディキャップのある人から相談を受け、行政機関、関連施設とを繋いだり、日常生活がスムーズに営めるように支援を行うことが主な業務。
具体的には、身体上もしくは精神上の障害がある方や環境上の理由などにより日常生活を営むのに支障がある方の相談を受けます。
そして助言や指導を行い福祉サービスを提供する側、その他の関係者との連絡及び調整や援助を行います。
主な従事先は、高齢者福祉施設、病院などの医療機関、地域包括支援センター、障害者施設、学校施設、児童福祉施設、地方自治体の福祉事務所。
各施設において、利用者と福祉サービスを提供する側、関係者との架け橋となる仕事を行います。
各施設により仕事は多岐に渡り相談を受けることから手続きやサポート、実務から事務業まで様々。
社会福祉の課題が山積する中で社会福祉士は社会的に需要が高まる資格でもあります。
様々な技術革新が行われても社会福祉士のカンセラー的役割は取って代われるものはなく、安定した需要とこれからますます期待されるポジションです。
※関連コラム:社会福祉士とは?仕事内容や相談業務の流れや将来性についても解説
8位:行政書士
行政書士は行政書士法に基づいて、官公庁に提出する書類を作成し、また、その内容について助言やフォローを行うことが主な業務。
ビジネス書類を始め、許認可申請、近年増えている外国人雇用関係の書類、法人関連手続きや専門家として、中小企業支援も行うことができます。
一般の方には難しい知的資産・知的財産、最近IT化が進み行政などに多くみられる電子申請・電子調達など様々な業務を担うことが可能。
国家資格であることもあり、少々難易度は高くなりますが、法に基づいた書類の作成など、企業でも様々なシーンで書類の作成が必要になるため、人材として重宝される事間違いなしと言えるでしょう。
※関連コラム:行政書士とは?主な仕事内容&具体的な業務内容例14個
9位:測量士補
測量士補試験は受験者数が1万人を超える人気の資格。様々な建築に関して「土地を計測する」仕事です。
道路や会社、家などの施工、建築に必要な測量を行います。
その中でも測量士補は、名称に補と付く通り、測量士補の上位資格に測量士があります。とはいえ、測量士補も測量の仕事を行っていく上で求められる重要な国家資格。
業務としては、測量士が作製した計画に従って、測量業務を実施し、その補佐を測量士補が担っています。建築、建設関係には欠かせない仕事です。
土地家屋調査士や建築士、施工管理技士など測量などが必要となる資格と結びついているため、両方の資格を活かしながら仕事ができるため、資格を持ちながらさらにステップアップを狙えます。
※関連コラム:測量士補とは?基本情報と仕事内容、関連のある職種を紹介します
10位:宅建士
宅建は「宅地建物取引士」の略称で、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格。
不動産取引を公正に行なうための資格であり、様々ある不動産関連の資格では最大規模の資格です。
不動産契約の内容の説明から始まり、契約の締結など顧客とコミニュケーションを取りながら不動産の契約を進めます。
不動産取引に関する重要な情報を提供し、適正な不動産取引を担保する役割を担っているのです。
不動産会社では、各営業所に5人に1人以上の宅建士を勤務させなければならない決まり。
そのため、不動産業界では宅建資格を条件とした就職求人が多数。不動産業界では不可欠な資格なのでキャリアアップにもつながります。
さらには、マンション管理士などの資格と重複した部分もあり、二つの資格を持って仕事をすればさらにステップアップや転職にも役立つと言えるでしょう。
※関連コラム:宅建士とは?主な仕事内容と求められる能力について
独学が難しいと感じたら予備校の検討を
今回は、転職・脱サラ・再就職やセカンドキャリアなどをお考えの50代の方にオススメの資格をご紹介してきました。
このコラムを見て、どれかの資格をとってみようと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その反面、独学は難しいだろう、まずはどのように学習を進めたらいいのか不安になる方もいるでしょう。
そこで、独学が難しいと感じた時に検討していただきたいのが、予備校の活用です。
中でもオンライン予備校は、場所や時間を選ばないため忙しい方、現在仕事をしながら資格取得を目指す方でもでも、いつでもどこでもオンラインが可能な環境であれば、受講可能で便利な方法です。
アガルートでは、今回紹介した資格「全て」において、最短合格のための魅力的なカリキュラムを用意しています。
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