「測量士補の資格を取るにあたって、どの講座を受講すれば合格できるだろう」と悩みますよね。

測量士補の資格講座は、それぞれ講義内容やサポート体制が異なります。

測量士補試験の例年の合格率は約30〜40%であり、3人に1人が受かる試験です。

そのため、測量士補の試験に合格するためには各講座の特徴や価格などを確認し、自分に合った講座で着実に勉強する必要があります。

この記事では、測量士補におすすめの講座や予備校を下記6つの面で評価・比較し、失敗しない選び方をまとめました。

  • 価格
  • 合格率or実績
  • 講義内容or特徴
  • 面接対策・サポート
  • 学習サポート
  • 教材(テキスト)

最後まで読むことで、自分にぴったりの測量士補の資格講座が見つかるでしょう。

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測量士補の通信講座・予備校のおすすめ6選

まずは特におすすめの3社を紹介します。

  1. アガルート
  2. 東京法経学院
  3. 日建学院

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この記事では、2024年12月時点で公式Webサイトに記載されている情報を掲載しています。

時期やキャンペーン等によって内容は変更になる可能性があります。最新情報や詳細につきましては各社の公式Webサイト等でご確認ください。

なお、当ページでは、価格は基本的に税込で紹介しています。

以下では、上記3社のみならず、合計6社について見ていきます。

アガルート

アガルートは、令和6年の測量士補試験合格率が92.4%(全国平均は31.4%)と驚異の実績を誇る通信講座です。

人気講師の中山祐介講師は、土地家屋調査士試験で全国1位を獲得した実績ある方なので、講義も非常に信頼できる内容といえます。

プロ講師が合格に必要な知識を厳選して作成したオリジナルテキストと動画講義により、最短ルートで合格を目指せる講座です。

もしわからないことがあっても、回数無制限の質問制度で疑問を解消しながら学習を進めていけます。

このように講座内容が充実していても、費用は業界最安水準と受講しやすいことも魅力です。

公式サイトやYouTubeでは、サンプル講義を視聴できるため受講を検討している方は参考にすると良いでしょう。

価格測量士補試験総合カリキュラム/フル:87,780円(税込)
総合カリキュラム/ライト:60,280円(税込)
合格率92.4%(令和6年)
講義内容約24時間の過去問集付きの総合講義
3時間で押さえる計算問題・文章問題
講義は1回10分程度で、スマホで効率よく学習できる
サポート講師に直接聞ける「オンライン質問サービスKIKERUKUN」
全額返金・お祝い金の合格特典あり
教材(テキスト)プロ講師が合格に必要な知識を厳選
フルカラーで見やすいオリジナルテキスト
こんな人におすすめ隙間時間を使って効率よく学習したい
スマホやパソコンを使って勉強したい
合格特典があるとやる気がでる

メリット・デメリット

オンライン完結予備校であり、通学に対応していないというデメリットがあります。

一方、令和6年度の受講生合格率が92.4%と全国平均の2.94倍の値となっており、実績が十分であるというのはメリットとして挙げられます。

令和6年測量士補試験に合格したアガルート利用者の口コミ

  • 測量の初心者や算数、数学が苦手な受講者にとっても理解できる丁寧な説明でした。ハキハキとした雰囲気がとても良かったです
  • 測量士補試験合格に標準を合わせた無駄のないカリキュラムで、仕事に家事に追われなかなか時間の確保できない自分にはとても助かりました
  • 板書での講座でないため、頭に入りやすい。中山講師の講義が他の予備校と比較し分かりやすかった

早稲田法科専門学院

早稲田法科専門学院は、土地家屋調査士専門の予備校です。

早稲田法科専門学院の測量士補講座は合格に必要なポイントをまとめたテキストを使いながら合格を目指せます。

わからないことを講師に質問できるだけでなく、12回の答案添削によりクリアしているポイントと苦手なポイントが明確に。

試験本番を想定した振り返りを定期的にすることで、合格に必要な知識を抜け・漏れなく学習を進められます。

なお、受講期間は10月〜4月までの7か月間です。

価格測量士補受験コース:44,000円(税込)
実績50年以上の指導実績
講義内容受講生の80%以上を合格させる早稲田式攻略法
本試験に的を絞り、受験に必要な知識のみ修得する無駄のない学習スタイル
サポート12回分の答案添削あり
10回分の質問券付き
教材(テキスト)イラスト・図説が満載のオリジナルテキスト
こんな人におすすめ専門性の高い予備校の講座を受講したい
答案を講師に添削してほしい
指導経験が豊富な講師から学びたい

メリット・デメリット

50年以上「土地家屋調査士」受験指導で多くの合格者を輩出している実績があるというメリットがあります。

一方、金額が44,000円と割安ではあるものの、講義動画や解説DVDがついていない点はデメリットとして挙げられます。

日建学院

日建学院は、全国に教室がある資格講座の予備校です。

映像講義のため、全国どの教室でも同じ内容の講義が受けられます。(一部開講していない教室あり)

多くの企業や大学などからも高い評価を受けるほど、日建学院の映像講義の質の高さは評判です。

国土交通省登録の法定講習などにも制作協力をしています。

また、基礎講義と本講義、前年度重要問題対策講義、模擬試験と合格に必要な力を養成する4段階の学習システムを採用。

初めて学習する人にもわかりやすく、合格を目指せる講座です。

開講期間は12月〜試験のある5月までで、講義は全部で12回です。

価格測量士補 Webコース:88,000円(税込)
実績50年以上の資格講座開講実績
講義内容図表を用いたわかりやすい講義動画
全国の教室で同一内容の講義を受講可能
サポート質問システムあり
アドバイザーによる個別サポート
教材(テキスト)「測量のための基礎数学」を中心に学べるテキストを使用
分野別・項目別に分類された過去問集を使用
模擬試験あり
こんな人におすすめ引越しに備えて全国に教室のある学校を選びたい
学習方法やメンタル面をサポートしてほしい

メリット・デメリット

講座料金が88,000円と今回紹介する予備校の中でも相当に割高となっています。

また測量士補のコースはWeb講座しかないため、日建学院ならではの通学の良さがないのデメリットといえるでしょう。

LEC

LEC大手資格予備校のひとつです。

40年以上の資格講座の実績とノウハウを活かした講座で、初めて勉強する方もわかりやすい内容になっています。

また、短期合格を目標にして、テキストでは合格に必要な量に絞って要点を解説。

重要な部分は一目でわかるように工夫されているため、効率よく学習できます。

受講を迷っている方には、おためしWeb受講制度がおすすめです。

利用申し込みすることで1回に限り、測量士補スピード合格講座の講義をお試しできるため、迷っている方は無料で受講してみてください。

価格測量士補合格パック【通信】
通信Web:69,300円(税込)
通信DVD:92,400円(税込)
実績40年以上の資格講座開講実績
講義内容Web版とDVD版から選択可能
図解を多数用いたわかりやすい講義
サポートインターネットからいつでも質問可能
Online Study SPによる学習進捗確認
教材(テキスト)図解を用いて初心者でもイメージしやすいテキスト
公開模試3回付き
こんな人におすすめ知名度が高くて長年の実績がある予備校で受講したい
公開模試のある講座を受講したい
基礎からしっかりと学びたい

メリット・デメリット

通信のみならず通学を選べるというメリットがあります。

一方、パック料金が69,300円~と、アガルートなどと比べると割高であるというデメリットも存在します。

東京法経学院

東京法経学院は、さまざまな講座の中でも土地家屋調査士と測量士補の資格に注力している予備校です。

講師陣が分析・研究して必要な部分のみで構成されたテキストと講義で、効率よく学習を進められます。

基礎学習が終了後は6回分の添削課題に回答し、添削された答案による復習でさらに知識が定着するでしょう。

通学講座を受講していて、万が一遅刻・欠席した場合や復習したい場合は、基本講義を収録したダウンロード講義を視聴できます。

公式サイトでサンプル映像を視聴できるため、講義スタイルが自分に合っているか確認してみましょう。

価格測量士補 新・最短合格講座
総合コース:67,300円(税込)
基礎力総合コース:43,600円(税込)
実績非公表
講義内容ホワイトボードへの板書を用いた動画講義
最短合格に向けて頻出課題と重点的に学習できる内容
サポート質問サポートあり
合格者全額返金お祝い制度あり(※条件あり)
6回分の答案添削あり
教材(テキスト)基本テキストや過去問集を使って学習
公開模試2回付き
こんな人におすすめ答案添削や質問サポートのある講座を受講したい
最短合格に力を入れている講座を探している
全額返金保証制度をモチベーションにしたい

メリット・デメリット

予備校として土地家屋調査士・測量士補に注力しているというメリットがあります。

一方、コース料金が67,300円~と、アガルートなどと比べると割高であるというデメリットも存在します。

日本測量協会

日本測量協会は、昭和24年の測量法制定と、測量士・測量士補の国家資格が作られたのをきっかけに産・官・学各界の有志によって測量技術者の会員団体として設立された公益社団法人です。

eラーニングや郵送により解答への添削を行っており、受講生の答案に講師陣が詳しくアドバイスしてくれます。

添削問題の提出と復習を繰り返すことで、着実に知識が身についていくでしょう。

eラーニングの問題は、スマホでも回答できる点も魅力です。

また、教育訓練給付制度にも対応しており、適用された場合は受講費の20%が返金されます。

価格測量士補:52,000円(税込)
合格率非公表
講義内容テキストとeラーニングを使用して学習
「答案練習セミナー」や「測量・地図の基礎講座」もあり
サポート答案添削あり
質問サポートあり
教材(テキスト)試験に必要な科目を網羅した基礎テキスト
国家試験問題模範解説集
科目別模範解答集
こんな人におすすめ添削指導のある講座を探している
費用が安い講座を受講したい
教育訓練給付制度の利用を考えている

メリット・デメリット

eラーニングや郵送により解答への添削を行っているというメリットがあります。

一方、合格実績が不明であるというデメリットも存在します。

測量士補の通信講座・予備校ランキング

ここでは土地家屋調査士の通信講座・予備校に関して、

  • 合格実績(合格率)
  • 講座料金

の観点でのランキングを紹介します。

合格実績(合格率)ランキング(令和6年度試験)

順位会社名合格率
1位アガルート92.4%
?位早稲田法科専門学院不明*1
?位日建学院不明*1
?位LEC不明*1
?位東京法経学院不明*1
?位日本測量協会不明*1
*1 最新年度の合格率を公式サイトで見つけることができませんでした。

合格実績(合格率)の観点では、2024年度試験の合格実績に関して公表しているのはアガルート(92.4%)のみでした。

以上より、合格実績(合格率)の観点では、全国平均合格率の2.94倍たる92.4%という合格率を誇るアガルート一択と考えられるでしょう。

講座料金ランキング

順位社名講座名料金(税込)
1位早稲田法科専門学院測量士補受験コース44,000円
2位日本測量協会測量士補52,000円
3位アガルート測量士補試験総合カリキュラム/ライト60,280円
4位東京法経学院総合コース(ダウンロードタイプ)67,300円
5位LEC測量士補合格パック【通信】69,300円~
6位日建学院測量士補コース88,000円

※主に初学者向けの主要カリキュラムで比較しています。
※金額は変動する可能性があります。必ずご自身で公式HPなどをご覧の上ご確認ください

主に初学者向けの主要カリキュラムで比較したところ、最安値は早稲田法科専門学院の44,000円という結果となりました。

とにかく安く対策したい場合早稲田法科専門学院を検討すると良いでしょう。

その一方、講座選びで本質的に重要なのは「その予備校を利用することで合格できるかどうか」ということ。

その意味では、次点のアガルートに関しては受講者の合格率が92.4(全国平均合格率の2.94倍)と確かな実績がある中で60,280円と比較的安価となっています。

実績面なども含めてよくよく検討してみるのが良いでしょう。

講座選びで失敗しないための3つのポイント

測量士補の資格講座選びで失敗しないポイントを、下記3つの視点から紹介します。

  • 教材の理解のしやすさ、わかりやすさ
  • フォロー制度・学習サポート
  • 講座の費用

最短で合格するために、3つの視点から自分に合う講座を選びましょう。

教材の理解のしやすさ、わかりやすさ

知識習得の土台にもなる教材は、理解のしやすさやわかりやすさを比較して決めることが大切です。

カラーのイラストや図解が使用されていると、初心者でも理解しやすいでしょう。

例えば、アガルートのテキストはプロ講師が必要な知識を厳選して作成したオリジナルテキストで、カラーのイラストや図解が多く使用されています。

テキストだけでなく、講義のわかりやすさも重要です。

講義が長いと多くの知識を学べるように思いますが、学習に膨大な時間が必要で大変になるデメリットがあります。

反対に、講義が短すぎては必要な知識を得られません。

各講座の公式ページを見ると、サンプル講義を視聴できるところが多いため、受講を決める前に自分に合っているか確かめてみてください。

アガルートでは資料請求すると、講義やテキストを無料体験できます。

フォロー制度・学習サポート

合格までモチベーションを維持しながら勉強を続けるには、講座のフォロー体制や学習サポートの充実度もポイントです。

テキストや講義動画を使って学習していてもわからないことを質問できない環境では、学習意欲が低下してしまいますよね。

そこで、質問回答のサポートがあると、わからないことがあってもその都度疑問を解消しながら学習を進められます。

答案添削もあると良いですが、測量士補の試験は択一式であり、過去問から出題される傾向が高いため、添削サポートがなくても合格にそこまで影響しないでしょう。

アガルートの測量士補講座では、「オンライン質問サービスKIKERUKUN」にて講師に直接質問することが可能。

質問制度を活用すれば疑問点を講師に教えてもらえるため、通信講座ならではのデメリットは感じにくいといえます。

講座の費用

講座を選ぶ時は、予算内におさまる受講費用かどうかも確認したいポイントです。

ただし、安すぎる講座は質問回数が限定されていたり、講師の質が良くなかったりするため注意が必要です。

質が悪い講座を受講すると効率よく学習できず、測量士補の試験に合格できない可能性があります。

費用が安かったとはいえ、受講費用が無駄になってしまうかもしれません。

そのため、受講する際は予算内の費用で、教材や講義、サポート体制が充実している講座を選びましょう。

例えば、アガルートは受講費用が60,280円とそこまで高くありませんが、プロ講師によるわかりやすい講義とフルカラーのテキスト、回数無制限の質問制度と内容が充実しています。

さらに、令和6年は合格率92.4%と全国平均の約2.94倍もありました。

費用と講座内容、実績などを総合的にみて、自分に合う講座を選んでくださいね。

独学と通信講座はどっちがいい?

測量士補の学習を独学でするメリットは、下記2つです。

  • 自分のやり方で学習できる
  • 費用がかからない

自分に合う学習方法が確立している方は、独学で自分のペースで学習した方が着実に勉強を進められるでしょう。

独学なら市販の教材を購入する程度で、あまりお金がかからないこともメリットです。

ただし、測量士補の試験範囲には、初学者にとって難しい内容も含まれます。

そのため、勉強に慣れていない方が独学すると、学習に余計な時間を費やしてしまうかもしれません。

一方で、通信講座を受講して合格を目指すメリットは下記4つです。

  • 効率よく学習できるカリキュラム
  • オリジナルテキストを使用できる
  • プロ講師の講義を受講できる
  • サポートが充実している

通信講座を受講すると、プロが考えたカリキュラムで合格に向けて効率よく学習を進められます。

受講費用はかかりますが、研究を重ねて作られたオリジナルテキストや講義動画を使用できることは何よりも魅力です。

隙間時間を使って講義動画を視聴すれば、初めて学習する方も効率よく勉強を続けられます。

費用がネックになっている方には、合格すると全額返金特典のある講座がおすすめです。

また、独学の場合はわからないことがあっても誰にも質問できませんが、通信講座なら講師に質問できます。

疑問を解消しながら学習を進められるため、モチベーションを維持しやすいのが特徴です。

講座内容に含まれるテキストや講義、質問制度などを活用すると合格を目指せるように作られているため、さまざまな教材にあれこれ手を出さなくて良いこともメリットといえます。

以上から、自分に合う勉強方法を確立していない方や効率よく勉強したい方、わからないことを質問したい方には、独学よりも通信講座がおすすめです。

測量士補試験の通信講座・予備校6社を比較

社名 講座名 料金(税込) 講座の特徴
アガルート 測量士補試験総合カリキュラム/ライト 60,280円 ・約24時間の過去問集付きの総合講義
・3時間で押さえる計算問題・文章問題
・講義は1回10分程度で、スマホで効率よく学習できる
早稲田法科専門学院 測量士補受験コース 44,000円 ・受講生の80%以上を合格させる早稲田式攻略法
・本試験に的を絞り、受験に必要な知識のみ修得する無駄のない学習スタイル
日建学院 測量士補コース 88,000円 ・図表を用いたわかりやすい講義動画
・全国の教室で同一内容の講義を受講可能
LEC 測量士補合格パック【通信】 69,300円~ ・web版とDVD版から選択可能
・図解を多数用いたわかりやすい講義
東京法経学院 総合コース(ダウンロードタイプ) 67,300円 ・ホワイトボードへの板書を用いた動画講義
・最短合格に向けて頻出課題と重点的に学習できる内容
日本測量協会 測量士補 52,000円 ・テキストとeラーニングを使用して学習
・通常コースとは別に「答案練習セミナー」や「測量・地図の基礎講座」もあり

※テキスト発送付き講座の各社代表的なプランでのみ比較を行っています。他プランにつきましては各社のHPよりご確認下さい。

※キャンペーン等によって価格は変更になる可能性があります。

※2024年12月時点の情報です。

測量士補の合格率・試験概要について

試験概要

試験日例年5月の第3日曜日
試験時間午前1時30分〜午後4時30分
願書受付期間例年1月

測量士補の試験問題は全28問で、18問正解すれば合格です。

試験には測量法に関する法律や多角測量、汎地球測位システム測量、水準測量、地形測量、写真測量、地図編集、応用測量などの範囲から出題されます。

また、試験に合格するためには、中学・高校レベルの数学の基礎知識が必要です。

四則演算や分数少数、三角関数、三平方の定理といった知識が必要ですが、公式と問題パターンを覚えればそこまで難しくないでしょう。

合格率

合格発表日例年7月上旬の午前9時
平均合格率30〜40%前後
受験資格なし

測量士補の試験は28問中18問正解すれば全員合格のため、問題の難易度によって毎年合格率が変動します。

受験資格がないため誰でも受験でき、受験者数は年々増加傾向です。

国家資格の中ではそれほど難易度が高くありませんが、数学が苦手な方や公式を忘れてしまった方は難しく感じられるでしょう。

まとめ

測量士補のおすすめ講座や失敗しない講座の選び方などを紹介しました。

測量士補の試験は国家資格の中では難易度が低いとはいえ、受験生の半分以上が不合格となります。

そのため、自分に合った講座を選び、効率よく学習することが大切です。

今回は価格や講座内容、サポート体制などの6つの面からおすすめの講座を比較して紹介しました。

測量士補の試験に最短で合格したい方は、失敗しない選び方を参考にして最適な講座を選びましょう。

アガルートの測量士補講座は、YouTube動画で無料で受講体験できます。

通信講座の受講を検討している方は視聴して、自分に合っているか確認したうえで申し込みましょう。

関連コラム:測量士補試験に独学で合格するために必要な勉強時間と勉強法

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