受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

私は現在、地方公務員として固定資産税の課税業務に携わっております。業務上、土地家屋調査士の方と接する機会もあるのですが、はじめは土地家屋調査士の方の話がまったくわかりませんでした。業務に関する勉強はどのみちやる必要があったので、それならば資格も取得してよりサービスの質向上につなげたいと思ったのが目指したきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

地方在住のため近辺に予備校等がなく、また仕事の都合上まとまった勉強時間を確保することも難しいため勉強するなら通信講座にしようと思い、比較サイト等を検索したところ、アガルートの中山講師が非常にわかりやすいと紹介されており、サンプルテキストを視聴したところ、一回当たりの講義時間も短くコンパクトにまとめられており、スッと頭の中に入ってきたので、これなら続けられると思いアガルートを受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

私は令和5年11月から学習を開始し、学習期間は約11か月です。学習を始めた当初は、試験範囲の広さに圧倒されましたが、中山先生の講義の進め方動画なども参考にしながら試験日から逆算して学習計画を立てました。流れとしては、11月~インプット(講義視聴)、1月~アウトプット(択一過去問)、2月~択一過去問と並行して測量士補試験対策、5月~アウトプット(記述過去問)という流れで学習を進めました。この中で一番力を入れたのが、択一過去問です。記述問題は択一知識の中から問われるので、択一を完璧にすれば記述も解けるとのことだったので、択一過去問は平成17年度以降の問題をすべて覚えるまでひたすらやり込みました。アガルートの調査士講座すべてに共通していることですが、1回あたりの講義時間が短くコンパクトにまとめられており、倍速視聴もできるのでスキマ時間でどんどん講義を進められるのが、仕事と両立するうえで非常に良かったと思います。

私は定期カウンセリングなどは受講していなかったため、今の進捗状況で大丈夫なのか不安に思うこともありました。Xでほかの受験者さんがここまで進んだとか何時間勉強したというツイートを見ると余計に不安になりそうだったので、Xの「調査士!一日一問」とFacebookの質問以外は基本的にSNSは控えていました。

試験に一発合格できたのは、中山先生と今まで頑張ってきた自分を最後まで信じて諦めなかったからだと思います。アガルートの教材は合格に必要なすべてが詰まっているので、試験に絶対合格するという強い意志があれば合格を勝ち取ることができると思います。

【測量士補】総合講義のご感想・ご利用方法

測量士補の学習を始めたのは令和6年2月からで学習期間は約3か月です。まったく測量に関する知識なしからのスタートだったのですが、テキストには豊富なイラストや図を用いて、文字だけではイメージできないような内容でも視覚的にイメージしやすくなっており、たくさん出てくる専門用語についても中山先生がわかりやすく説明してくれるのでつまずくことなく学習を進めることができました。また、過去問題集が年度別ではなく総合講義の動画順で配置されていたので、インプットの動画視聴後すぐに対応する過去問を解いてを繰り返し、講義動画をすべて視聴した時点で過去問も1週することができ、効率的だったと思います。合格に必要な知識がコンパクトなテキスト1冊にまとまっており、また1回あたりの講義時間も十数分にまとまっており、スキマ時間を活用したい私の学習スタイルにもマッチしていて、調査士試験の勉強とも無理なく並行して進めることができました。測量士補試験本番では、電卓が使用できないため計算問題のケアレスミスだけはしないように気を付けましたが、試験時間が長めに設定されているので、落ち着いて問題文を読み、解答しても時間に余裕がありました。この短期間で合格できたのもこの講座あってこそだと思います。

【測量士補】3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

試験直前期における総復習と苦手分野の把握に活用しました。このテキストは、試験合格に必要な問題が網羅されているので、自分がどの分野を苦手としているのか短時間で効率的に把握することができました。間違えた問題は総合講義のテキストと過去問を見直し、苦手問題をなくしていきました。試験本番は電卓が使用できないため計算ミスだけは最後まで不安でしたが(笑)、解き方がわからないという問題はない状態で臨めたので良かったと思います。

【測量士補】3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

こちらも計算問題と同じように総復習と苦手分野の把握に活用しました。一問一答形式でサクサク解き進めることができ、かつ要点をしっかり押さえているので、短時間で効率的にアウトプットすることができました。試験直前期から本番までは基本的にこのテキストを繰り返し解き、何度も間違えた問題のみ総合講義のテキストと過去問に戻る学習を行いました。問題ごとに重要度も付いていたので、より重点的に振り返るべき問題も一目で把握できて助かりました。

【測量士補】実力診断模試のご感想・ご利用方法

試験直前期の自分の実力を客観的に確かめるツールとして最適だと思います。試験の1週間ほど前に挑戦しましたが、試験の出題傾向を踏まえ、より実践的な内容になっているため実際に試験を受けるときのように時間配分も気にしながら解きました。実力診断模試をやるまでに過去問はほぼ正解できるレベルになっていたので、問題も過去問知識から解くことができ、点数も合格レベルの点数を取ることができたので、試験本番でも自信を持って臨むことができました。

【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法

いままで調査士試験の学習経験がまったくなかった私にとって、講義の進め方講義は非常に参考になりました。記述問題など調査士特有の試験問題に対してどのように学習を進めていけばよいかわからなっかたので、学習の進め方はすべて中山先生の言う通りに実践し、学習計画を立てました。おかげでスムーズに学習を始めることができ、いいスタートダッシュを切ることができました。未経験から調査士試験にチャレンジしようとする方は必ず最初に視聴することをおすすめします。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

1回あたりの講義時間が10分から20分ほどと短くコンパクトにまとめられていることにまず驚きました。法律学習のインプット講義というと30分から60分と長時間で堅苦しいイメージがありましたが、アガルートの総合講義は倍速視聴をすれば数分のスキマ時間でも学習を進めることができ、法律初学者の方もハードルはだいぶ低いと思います。私は仕事をしながらの学習だったため、講義音声をダウンロードして、通勤中や休憩時間など場所や時間を選ばず学習を進められるのは本当にありがたかったです。

私は、民法については過去に公務員試験や宅建士試験で学習経験があったため、調査士試験に必要な総則・物権・相続のみ復習程度の視聴にとどめ、学習経験のない不動産登記法を重点的に学習しました。講義視聴1周目は、分からない部分が出てきてもひとまず最後まで視聴することを優先しました。不動産登記法は、各論まで視聴して、もう一度総論に戻ってくることで理解できる部分もあるので、立ち止まらずに見進めた方が最終的に合格への近道になると思います。2週目、3週目と繰り返し視聴するうちに点と点でバラバラだった知識が線でつながっていく感覚がありました。

とにかくスキマ時間を見つけてはコツコツ視聴していたので、あまり自覚はありませんが、あとから振り返ってみるとこの総合講義が試験対策全体で1番時間を割いた部分でした。一般的な試験対策用の大判で分厚い教材と違って、アガルートのテキストは持ち運びしやすいコンパクトさの中に合格に必要十分な知識が全て詰まっているので、このテキストの内容を全て理解出来れば確実に合格に必要な実力がつきます。

過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法

総合講義を一通り視聴した後に、択一過去問を解き始めました。1日1年度分を目標に進めましたが、1週目は半分も解けずストレスを感じました。しかし、1度講義動画を視聴しただけですべて理解できるわけがないと割り切り、わからない問題は解説動画で確認するを繰り返しました。解説動画を見るときは正解の肢だけではなく間違いの肢もなぜ間違いなのかを説明できるように意識して視聴しました。5週目あたりまでは年度順に進めましたが、ある程度解けるようになってからは、何度も間違える問題を分野別に洗い出し、苦手な分野を集中的に解き、苦手な分野を残さないようにしました。

記述過去問は、択一知識をある程度習得してから開始しました。記述過去問1週目は、問題をざっと眺めたら、すぐに解説動画で中山先生の問題文の読み方や解く順番、注目すべきポイントなどをトレースして中山先生と同じように解く練習をしました。合わせて申請書例を解き進めることで、実際に記述過去問を解くときの理解もより進むと思います。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

記述過去問の解説動画内で作図のやり方の解説は特にないので、こちらの講座で先に作図のやり方を学んでから記述過去問に入りました。講座では初めにおすすめの作図用具や試験に向けた道具の加工についても触れられていて、まったく未経験の私には大変参考になりました。作図のやり方については、豊富なイラストも交えて丁寧に解説されていましたが、私が左利きだったため、中山先生のやり方をそのまま真似しようと思っても上手にいかず、最終的には中山先生のやり方をベースにしつつ自分のやりやすいやり方を見つけるのが大切だと感じました。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

関数電卓を使用したことがなかったため、初めはできるようになるのか不安でしたが、中山先生が実際に画面上で関数電卓の初期設定から操作しながら進めてくれたので、同じように手を動かして覚えていくことができました。始めは慣れない操作に戸惑いますが、何度も関数電卓を叩くうちに体が覚えていくので、とにかく感覚を忘れないように何度も繰り返し練習することが大事です。テキスト最後の練習問題には、中山式複素数計算のすべての要素が詰まっているので、試験本番まで定期的に解いて感覚を忘れないようにしていました。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

総合講義に記載されている申請書例が1冊にまとめられており、コンパクトで持ち運びやすいので、スキマ時間での学習に最適です。私は記述過去問を解き始める少し前から利用し始めました。記述問題は解くために机や作図用具が必要で解説講義も30分ほどとスキマ時間で学習するのは大変でしたが、申請書例はどこでも学習ができるので、スキマ時間を見つけては1日3、4問のペースで解いていました。後半の建物、区分建物はパターンが多く、なかなか覚えるのに苦労しましたが、自分で書いた申請書例を穴埋め形式にするなど工夫して毎日継続していました。

実践答練のご感想・ご利用方法

試験本番の2か月ほど前に解き始めました。その時点では、過去問択一はほぼ完璧に、記述も8割以上解けるレベルになっていたのですが、実際に答練を解いてみると最初は思うように解くことができませんでした。自分が講義の中でサラッと流していた部分など細かい論点も含まれており、過去問が解けるようになってきて、緩みかけていた気を引き締めるいいきっかけになりました。答練で間違えた問題、カバーしきれていなかった論点をしっかり見直して理解するのは大事ですが、答練に固執してやりすぎるのもよくない、答練で高得点を取ることが目的ではないとのお話がありましたので、答練を2週ほどした後は深追いせず、みんなが解ける問題を落とさないように基礎固めに専念しました。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

法改正はなかなか自分で情報収集して対応するのが難しいので、アガルートの法改正対策講座は非常に参考になりました。今年度はそこまでおおきな法改正はなかったと思いますが、講座内ではテキストの変更点だけではなく、過去問も法改正によってどのように変化するのか解説されていて具体的にイメージしやすかったです。またテキストの法改正した部分は上からピッタリ貼り付けられるようになっており、テキストに書き込んでわかりづらくなるのを防ぐことができるのも良かったです。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

試験超直前期の10月頭ころに解きました。答練よりも本試験に近い形式となっているので、自分の実力をより客観的に理解するのに役立ちました。実際に模試を解いてみると、自信のあった択一で3問ほど間違えてしまったり、記述問題の時間配分が甘く、最後まで解ききれなかったりと直前にして過去問だけでは気付かなかった課題に気付くことができたので良かったと思います。試験本番では、これらの反省点も踏まえて挑むことができました。

講師へのメッセージ

一発合格カリキュラムで文字通り一発合格することができました。アガルートでなければこのような結果を得ることはできなかったと思います。中山先生ありがとうございました!

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