受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

付き合いのある司法書士事務所の要請や既に取得している行政書士資格との親和性の高さから調査士試験に挑戦してみようと決意しました。

業界の高齢化や業務の専門性の高さも取得した際のメリットが大きいなと感じていました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士試験の講座を比較検討した際に一番感じたのは選択肢が少ないことと、どこも高額だということでした。その中で一番安く、内容も過不足なさそうなアガルートを選択しました。通学でなく通信講座であることもデメリットよりメリットの方が大きいと感じていました。

合格体験記・学習上の工夫

通信講座であることを最大限活かすために、インプットの講義は倍速で視聴しました。近年の研究では、早口の方が頭に入りやすいという研究もあるらしいので、是非試していただきたいです。

特に自分は行政書士試験の勉強をしていた経験があり、民法は馴染みがあり頭に入りやすかったので2倍速で視聴していました。不動産登記法はじっくり視聴したかったので1.5倍速で。というように自分のやりやすいように学習できるのも通信の強みだと感じています。

他に自分が工夫したことといえば、インプットの際に一切ノートを取らないことくらいでしょうか。テキストに必要十分なことが全て記載されているのであえて自分でまとめなおすということは蛇足に感じます。このあたりは個々人の好みや性質に大いに依存するところと思いますが、手を動かしたことが記憶の定着に大きく寄与するかと問われたら自分はそうでもないと感じるので、講義を視聴しつつテキストを読んで、アウトプットに進み、曖昧な部分があると感じたらまたテキストに戻ってくるという基本的なことを繰り返したら案外しっかり定着してくるし、それが近道に感じました。

テキストは最後まで辞書がわりに活用でき、最初から最後まで大活躍でした。

【測量士補】総合講義のご感想・ご利用方法

自分はもともと理系なので、そこまで大変ではありませんでしたが、文系で初学者の方もしっかりついていけるような内容だなと感じました。

例によって倍速で視聴していましたが、最初は基礎的な数学から始まり丁寧だなと感じました。テキストとそれに付随する動画講義で十分合格できる内容だと思いましたし、実際に3月頃から5月の本番までの時間で合格することができたのはこの総合講義のおかげだと思っています。

計算問題の対策も文章問題の対策も過不足ないように作成されており、まずはガンガン一周終わるまで先に進んでいっていいと感じました。もし躓くところがあっても計算問題や文章問題を押さえる別の講義が補完してくれるので、あるいは総合講義のわからない部分だけおさらいしてもいいと思いました。

テキストがフルカラーなのもよい点だと感じました。正直に言って測量の業界に携わっていないとイメージしづらいことが多いと感じました。何を目的として何を使用してどう測量するのか、といったことがイメージできないといろいろな種類の測量を区別することができないと思うので、実際の測量機器や手法のイメージ図のようなものがカラーで説明されていたのは大変助かりました。

【測量士補】3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

最初は3時間で足りるのかな、と半信半疑でしたが、足りました。

総合講義→この講座という順序でやりましたが、基礎知識は総合講義の方でやっているのでそれの復習だと思うとよくできた教材をよくできた順序でやっているな、と思いました。

忘れている部分や理解が浅い部分が多分にあったので、その補完としての機能に優れていたと思います、この点は後述する文章問題の講義でも同じことが言えると思いました。

過去問も別に用意されているので、そこでも繰り返し繰り返し反復して、完成させていくイメージでした。

【測量士補】3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

こちらも最初は3時間で足りるのかなと思っていましたが、十分足りました。

先述した通り、総合講義から入り、この講座に進んでいくと、復習にも補完にもなります。

また、この講座は一問一答形式になっており、サクサク進めるのもメリットの一つではないでしょうか。次のページに答えと解説がついているので、スキマ時間にいくらでも進めることができて、すぐに正誤が判断できる仕様になっています。また解説も細かく記載してあり必要十分な量だなと感じました。

【測量士補】実力診断模試のご感想・ご利用方法

模試は直前にやりました、講義や過去問のスケジュールがなかなか終わらなかったのもありますが、、、簡単すぎず難しすぎない難易度だったと思います。

近年の傾向を把握している予備校ならではの作成の仕方だったんじゃないかな、と思ったのは本試験が終わった後のことです。本試験ではほぼ似たような内容の問題が散見されました、過去問だけでは補完できない部分が多くあったように思えました。そのため、この模試をやっていてよかったと感じました。

【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法

これからどのような講義がはじまっていくのかという講座です。それ以上でもそれ以下でもないので特別なにかいうこともないです。

民法の講義が始まる前にさらっと見て終わりです。

まあなんというか、法律科目の勉強をしたことない方にはいい講義かもしれないと思いました。ただとにかく総合講義が素晴らしいのでさっさとそっちに進んだ方がいいですし、導入講義の感想に200文字も書くことがありません。申し訳ないことです。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

測量士補の時と同様、民法は2倍速で、不動産登記法は1.5倍速で視聴していました。結局講義は1周しかしていませんが、テキストは何度も戻ってくることになります。試験当日まで辞書替わりに活用することになるのは間違いありません。それほどよくまとまっているので、もちろんメモは必要ないですし、僕はなにひとつ書き込みはしていません。

他の講義や答練、過去問や模試でわからないところや理解が浅い部分は困ったらこのテキストに戻ってきたら必ず解決方法が記載してありました。それくらい過不足なく充実していると言えます。

また、絶対に一度では完璧にできないということの裏返しでもあるので、進めていて少し不安になっていてもあんまりこだわらずにさっさと先に進んでしまうのが吉じゃないかなと思っています。復習をする機会は後述する別の講義群が担ってくれています。そこで実際にどのあたりの理解度が足りていないのか、勘違いをしていたり誤認をしていた部分はどこだったのか、全て洗い出されていきます。その時にこのテキストがあればどんな問題も解決していくはずです。

実際に僕はこの講座を通じて誰かに質問をしたことは一度もありませんでした。答えは全て「そこ」にあります。

過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法

択一過去問は全体を2周、それでも間違えた部分だけまたやり直す、というやり方でやってました。1周やったあたりでたまたま中山講師にお会いする機会があったので進捗を説明してみると、9割できるようにとのことだったので2周目は9割目標で、幸いにもそれを達成できたのであとは残りをつぶしていくようにやりました。

結局苦手な部分が洗い出されていき、その部分は何回も間違えたので本試験直前までやることになるのでした。

記述の方は何度もやる時間がなかったので1周だけ、書式はA4ノートに、作図はA3ノートに、実際に手を動かして反復しました。僕が土地家屋調査士の勉強でペンを握ったのはこの講義と書式と答練と模試だけです。

わりと直前期まで終わりませんでしたが、最初のほうは3時間ほどかかっていたのが段々と2時間切れるようになっていくのがわかったのでやはり慣れは大事だと感じました。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

作図をやったことがなかったので定規を使うのも学生時代ぶりでした。

それでも講義がわかりやすいのでそれを真似したらいいだけでした。慣れるまでは時間がかかりましたが、この後やる過去問や答練でえぐいほどやらされるので嫌でも慣れます、大丈夫。誰にでも修得可能です。

何を用意してどう使うか、に頭を悩ませる必要がないほど文房具等の紹介をしてもらったので余計なソースをそこに割かなくて済んだのは本当によかったと思いました。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

関数電卓どころか電卓も普段使わなかったので本当に修得できるか不安でした、しかし先述した通り過去問や答練で死ぬほどやらされます。本試験までには全員使いこなせるようになっていることでしょう。

僕は理系出身なので、計算自体に免疫がありましたし、今何の計算を行っているのか、次に何の計算をしなければならないのかというものが理解できていたので頭に入ってきやすい部分はありました。複素数にも抵抗はありませんでしたし、この部分のアドバンテージはあったように思います。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

この講座を一番やりこみました。何度も何度も。おかげで本試験の書式はほぼ完璧完答でした。

通常のひな形はほぼ完璧になるまで何度も反復しました。アドバンス問題というものもあり、通常の問題のその先の、拡張した問題が揃えられていました。難易度は高いが本試験で出ても不思議ではないような問題群で、質が高いと思いました。それもできる限り反復し、本試験に臨みました。

実際の本試験の書式は、通常の何度も反復したありふれた申請書例が出題されましたが、どんなものが出てきても対応できるという自信があったので、不安を払拭するという意味でも効果は高かったと思います。

実践答練のご感想・ご利用方法

記述の過去問を終わらせた後、一通りこなしたと思い実践答練をやりはじめました。

正直に言ってとても難易度が高く、とても過去問の知識だけじゃ対応できないようなものになっていました。それまで積み上げてきた自信はポッキリと折られ、このままじゃ受からないんじゃないかと不安になるほどでした。

実際にはこの実践答練は難しすぎるので、結果は気にしなくていいと思いました。ただ間違えたところは解説を読み、しっかりと復習し、もし本試験でこのレベルの問題がでたとしてもしっかり対応できるという自信をつけるにはもってこいだと思いました。

ただ、このレベルの問題はそうそう出ません。できなかったからといって結果を気にすることはないです。これまで通りに過去問に焦点をあてて進みましょう。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

予備校を利用する上で一番とも言えるメリットが、法改正を労なく追えるところだと感じています。

正直言って法改正前の知識をインプットするのは時間の無駄なので、常にアップデートされた教材でやれること、改正の背景を知り、最新情報を追えること、これは資格試験勉強に於いては必須なのかなと思っています。

改正前と改正後の知識がごっちゃになって覚えなおしや本番で混乱したりは本当に効率悪いですしもったいないと感じます。

こういう講座があるのもアガルートの強みだと感じます。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

答練が終わったあと、本番直前にやりました。記述の過去問と答練とこの模試は本番の属する月に一気にこなしたのですが、どんどん記述のスピードがあがっていくのがわかりました。先述した通り、慣れはやはり大事だなと思いました。そういう意味では答練もこの模試も大差ない使い方をしていました。時間を測って択一からこなし、土地、建物と進み(僕はアガルート推奨の建物→土地とはやらずに常に前のページから順番にこなしていました)自分がどのくらいのスピードでできるのか、そして回数をこなしてどんどんなれるように、やっていました。

また答練と違う点としては、難易度が本番に似たようなレベルで、結果がそれなりに現在のレベルを反映してくれるものになっていました、それでも本試験よりは難しかったです。

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