受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

私は司法書士事務所に補助者として約20年勤務し、不動産登記業務に携わってきました。事務所の土地家屋調査士部門を立ち上げるため、上司と共に資格取得に挑戦しました。また、個人としても士業の世界で資格を得て、本職としてさらに活躍していきたいという思いが大きな動機となりました。長年培ってきた知識と経験を生かし、新たな分野にも挑戦することで、より幅広い業務に対応できる専門家を目指したいと考えています。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

インターネットで各社の体験講座の動画を視聴し、情報収集を進める中で、中山先生の講座だけが他とは一線を画していると感じました。明快な説明とテンポの良い進行に引き込まれ、「この先生の講座なら一年以上の学習も続けられる」と直感的に確信しました。さらに、テキストが見やすくコンパクトである点や、動画が短く区切られており、働きながらでも隙間時間を活用しやすい点も魅力的でした。

合格体験記・学習上の工夫

一言で言うと、アガルートの先生方がおっしゃっていたことを忠実に実行することを徹底しました。

まず、仕事をしながらの学習だったため、朝の時間を活用することを習慣化しました。夜は疲れが溜まり集中力が続かないことも多いため、朝の時間帯に確実に勉強することで、安定した学習ペースを維持しました。

また、私は定期カウンセリングを利用しませんでしたが、職場の上司と共に資格取得に挑戦したため、常に進捗状況や疑問点を共有することができました。このような環境がモチベーションの維持につながったと感じています。ただし、もし定期カウンセリングを利用していたら、日々の学習の中で「本当にこの勉強方法で合っているのか?」という不安を解消できたのではないかとも思います。

学習時間の管理には、可視化ができるアプリを活用しました。目標学習時間と実際の学習時間を記録することで、進捗を確認しながら学習計画を調整することができました。また、仕事上、車での移動時間が多かったため、その時間を無駄にせず、講義の音声データを聞くことでインプットの機会を増やしました。

学習に関する情報収集においては、他の予備校の情報を取り入れると学習方針にブレが生じる可能性があると考え、アガルートの教材と情報のみを活用しました。その代わり、アガルートのYouTubeやX(旧Twitter)を積極的に活用し、最新の情報を得るようにしました。

【測量士補】総合講義のご感想・ご利用方法

土地家屋調査士の勉強をしている中で、全く触れたことのない分野である測量に挑戦するのは正直不安でした。特に計算に苦手意識があり、測量士補の学習に取り組む際には、理解できるかどうかが大きな不安要素でした。しかし、総合講義を進めていくうちに、少しずつ理解が深まり、講義の内容が自然と頭に入っていく感覚を得ました。

土地家屋調査士の学習とは異なり、講義を進めながら過去問を解いていく方法だったため、知識がすぐに定着する実感がありました。特に過去問を解くことで、実際の試験形式に慣れることができました。

ただ、初回の解説を聞いたときは、「もう少し深掘りして説明してくれれば、もっと理解しやすいのに」と思ったことも何度かありました。しかし、そのまま講義を進めていくうちに、不思議とその内容が自分の中で整理され、最終的には問題が解けるようになっていたのです。計算に対する不安も徐々に克服でき、思いのほかスムーズに進んでいきました。

絶対評価試験ということで、どこまで勉強してどこから捨てるべきかの判断が難しいと感じることもありました。ダブル合格を目指している自分にとっては、測量士補の学習時間をどの程度確保すべきかという点が悩みの種で、この種のアドバイスや情報がもう少し具体的にあれば、土地家屋調査士の勉強にもっと時間を割くことができたのではないかと思います。

【測量士補】3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

測量士補試験の学習では、基本的にテキストと過去問を中心に進めました。測量士補試験は過去問と類似した形式で出題されることが多いため、理解することよりも慣れることが重要だと感じました。

そこで、直前期の復習として「3時間で押さえる計算問題」を活用しました。このテキストは薄く持ち運びに便利だったため、仕事の昼休みなどの隙間時間を有効活用できました。短時間で計算問題のポイントを確認でき、試験本番までに計算の手順をスムーズに思い出せるようになりました。

【測量士補】3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

私は、測量士補試験の学習において、基本的にはテキストと過去問を中心に進めました。しかし、仕事をしながらの勉強だったため、隙間時間を活用する工夫が必要でした。そこで役立ったのが「3時間で押さえる文章問題」です。

このテキストは薄くて持ち運びがしやすく、通勤時間や昼休みなどの短い時間でも手軽に復習できました。一問一答形式なのでテンポよく解け、自分の苦手な部分を明確にするのに最適でした。特に、曖昧な知識を持っていた項目を発見しやすく、弱点を効率的に洗い出せました。

「3時間で押さえる文章問題」で浮き彫りになった弱点は、改めてメインのテキストや過去問を使って復習しました。この繰り返し学習により、知識の定着が格段に向上し、試験本番でも自信を持って解答できました。

【測量士補】実力診断模試のご感想・ご利用方法

測量士補試験対策として、実力診断模試を活用しました。

測量士補の過去問演習は分野別に進めていく形だったため、試験本番と同じ形式で通しで問題に取り組める模試は、総合的な実力を確認するのに最適でした。

実際に模試を受けてみると、先生方の仰っていた時間に余裕のある試験であることを疑似体験できたと感じました。

私は結果として測量士補の学習に時間を使いすぎたと感じていますので、自分の学習状況を確認する意味で、もう少し早く模試を受けておけばよかったという気もしています。

【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法

この導入講義を最初に受け、試験内容の概要や学習する教科について大まかなイメージを固めることことができました。不動産登記法など関するプレ講義のような内容や、これから進める学習のスケジュール感も明確に示されました。講義の雰囲気は非常に明るく明快で学びやすそうな印証を強く感じました。

ここで中山先生が仰っていたアドバイスを忠実に実践したことで、効率的に学習を進めることができ、合格に繋がったと感じています。初めて資格試験に挑戦する際は不安もありましたが、この講義を受けることでポジティブな気持ちで取り組むことができました。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

私は仕事をしながら土地家屋調査士試験の合格を目指しており、効率的な学習方法を模索する中でアガルートの総合講義に出会いました。

その中でも、中山先生の講義とテキストは、アガルートの最大の特徴であり、魅力であると感じました。

他校の講義は、士業研修のような形式で、座学的な要素が強いものが多い印象でした。しかし、中山先生の講義は、それらとは一線を画し、明るくテンポの良い進行で、試験合格に必要なエッセンスのみを凝縮した、非常に密度の高いものでした。無駄を削ぎ落とし、本当に必要な知識だけを短時間で吸収できるこの講義は、限られた時間の中で学習する受験生にとって、これ以上ないほど効果的なものだったと思います。

また、講義のチャプターが短い時間で区切られている点も、自分にとって大きなメリットでした。仕事をしながら学習していたため、まとまった勉強時間を確保するのは難しく、スキマ時間を活用せざるを得ませんでした。短い時間で区切られた講義構成のおかげで、通勤時間や休憩時間を活かしながら効率よく学習を進めることができました。

さらに、この講義は一度聞いただけで終わるものではなく、二度三度と繰り返し聞くことで、その都度新たな気づきや理解の深まりがありました。初学者の段階では理解しきれなかった内容も、知識が積み上がるにつれて、よりクリアに見えてくるようになり、復習するたびに「こういうことだったのか!」と腑に落ちる瞬間が多くありました。

振り返ってみると、自分が今年の試験に合格できたのは、中山先生の講座のおかげだと確信しています。講義のスタイルには相性があるかもしれませんが、少なくとも私にとっては、この講座なしでの合格は考えられませんでした。忙しい社会人受験生にとって、短時間で効率よく学習できる環境を提供してくれるアガルートの総合講義は、最適な選択肢だったと思います。

過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法

過去問解説講座(択一・記述)では、平成17年からの約20年分の過去問を扱っており、抜ける論点がなく網羅的に学習できたと実感しています。

アガルートの先生方が常に過去問の重要性を強調されていたこともあり、私は迷い無く過去問学習を中心に据えました。過去問を繰り返し解くことで、試験における重要論点の理解が深まり、本番でも自信を持って問題に取り組むことができました。

また、解説文がテキストと同じ文言で統一されているため、苦手な論点をテキストのデジタルブックで簡単に検索できる点が非常に助かりました。これにより、曖昧な知識をすぐに補強し、効率的に学習を進めることができました。

記述の解説講義については、問題文の読解に重点を置いた内容となっており、細かな計算の手順や作図の過程にはあまり触れられていませんでした。私自身、作図に不安があったため、先生の作図の過程を動画で確認できるようになっていれば、より効率的に作図の訓練ができたのではないかと感じました。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

私は土地家屋調査士試験の学習を始めた当初、三角定規を使った作図に対してすこし不安を感じていましたが、「新・定規の使い方講座」を受講してみると、初めての作図にしてはそれほど時間をかけずに基礎を身につけることができたことに驚きました。講義の内容は非常に分かりやすく、時間をかければなんとか図面を描けるようになりました。

しかし、土地家屋調査士試験は時間との戦いです。作図に時間をかけていては合格は難しくなります。そこで、講義を受けた後は本番を想定したタイムスケジュールを意識しながら訓練を続け、繰り返し練習するうちに作図がごく普通の作業になっていきました。

この講座は、その訓練の第一歩を踏み出すために最適な内容となっており、初心者の私でも無理なくスタートラインに立つことができたと思います。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

最初は複素数のすごさがよく分からず、ただ公式を丸暗記するように学習を進めていました。しかし、学習が進むにつれて、この土地家屋調査士試験が時間との勝負であり、複素数計算が強力な武器であることがじわじわと理解できるようになりました。

複素数を活用することで、測量士補試験で学んだ座標法と比べても圧倒的に計算スピードが向上し、本試験でも時間ギリギリながら解答を進めることができました。講義では「この場合はこの計算をする」といったパターンを覚える形で進められるため、深い理論理解がなくても実践的な計算ができるようになります。試験合格のための必須ツールの取り扱い説明書のような講義でした。

また、講座の最後にある練習問題は計算のエッセンスが詰め込まれており、確実に解けるようになれば試験での実践力が身についていると実感することができました。

もし複素数を身につけていなかったら、今年の合格は100%なかったと思います。それほどまでに、この講義は私にとって重要なものでした。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

「書式ひな形対策講座」は、本試験に必要な申請書の書式のみを厳選した内容であり、書式に特化して集中的に学べる点が大変魅力的でした。効率的に学習を進められたことで、試験対策において大きな助けとなりました。

特に良かったのは、すべての書式に登記前および登記後の登記記録が付属していた点です。単にひな形を暗記するのではなく、登記の流れを視覚的に理解できるため、実務を意識した学習が可能でした。その結果、単なる暗記にとどまらず、より実践的なイメージを持って書式に取り組むことができました。

また、申請書を一通り学習することで、個々の書式の内容だけでなく、表示の登記全体における記載の傾向や一貫したパターンを感覚的に身につけることができました。こうした細かなニュアンスが自然と理解できるようにテキストが作成されており、非常に効果的な学習ができたと感じています。

実践答練のご感想・ご利用方法

実践答練を受講した感想として、最も印象的だったのは、過去問を重視するアガルートの学習方針の中で、新問に挑戦できる貴重な機会だったことです。過去問学習だけではカバーしきれない初見問題への対応力を鍛える点において、実践答練は非常に有益でした。

実践答練は全3回と回数が限られており、分量的には「少し物足りないかな」と感じる部分もありましたが、その分、1回1回が本番のつもりで挑戦し、また各回を丁寧に振り返り、理解を深めることができました。特に、時間配分の感覚をつかむための実戦的な演習として役立ちました。

私は7月から3週間おきに全3回を受講しました。このスケジュールを選んだ理由は、本試験の直前期に挑戦すると、もし結果が振るわなかった場合にリカバリーの時間が取れず、必要以上に自信を失ってしまうリスクがあると考えたからです。適度な余裕を持って実践答練をこなすことで、復習を徹底しながら弱点を補強することができ、最終的には本番に向けた確かな自信を得ることができました。

実践答練は、過去問演習だけでは得られない新たな視点や問題への対応力を養う貴重な機会となりました。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

法改正対策過去問解説講座を受講した際、特に印象に残ったのは、法改正自体がそれほど大きなものでなかったため、講義が非常にスムーズに進んだ点です。講義自体はすぐに終わり、特に新しい内容に追われることはなく、既に学習していた過去問の知識に大きな影響はありませんでした。それでも、改正事項についての解説が非常に丁寧で、改正法に関するテキストデータが既存のテキストに直接反映できる形で配布されたことは、非常に便利でありがたかったです。この対応により、改正箇所を効率よく学ぶことができ、学習の進行をスムーズに保つことができました。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

私は試験前最後の腕試しとして、本試験の3週間前に実力診断模試を受験しました。この模試は本試験と同じ形式で実施されるため、自分の現在地を正確に把握する良い機会だと考えました。

結果は択一16問正解と振るわず、当初の想定よりも得点が伸びませんでした。これを受けて、直前期の学習プランを見直すことを決意。当初は記述の訓練に重点を置いた学習を進めていましたが、思い切って総合講義に立ち戻る時間を増やす方針に変更しました。この判断が功を奏し、本試験では択一20問正解でき、無事に合格することができました。

アガルートの教材は理論や基礎を固めるのに非常に優れていますが、本試験形式の新問アウトプットが少なく、今までの学習が本番で通用するのか若干の不安がありました。ですが、結果としては実力診断模試を受け、自分の弱点を明確にし、本試験に向けた最適な学習プランを再構築することで結果を出せたと思います。

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