受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

私は、前職は調査士業務とは全く無関係の仕事をしていました。

転職を決意し業種を探していたところ、将来性があり、外業務と中業務がありバランス良く働けることや、いずれは地元で開業等の選択肢が取れる土地家屋調査士の業務が目にとまり、目指そうと思ったのがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

私は、前職の休みが不規則で子育て等もあったため、通学するのは厳しいと感じオンラインで受講できる予備校を探していました。

するとアガルートが検索上位に出てきて調べたところ、合格実績も申し分なく、オンラインで受講でき、無料体験の講座もわかりやすくこれなら無理なく学習できると感じたので、アガルートの講座に決めました。

合格体験記・学習上の工夫

私は、令和5年の10月頃から学習をスタートしました。

総合講義の民法から初め、不動産登記法、調査士法とすすめていきましたが、中山先生の講義は、明瞭でわかりやすく、進めやすかったです。

翌年2月頃に講義動画を終え、そこからは過去問や申請書ひな形講義動画を繰り返し視聴し、定着させていきました。

また、記述式の学習については、三角定規の使い方や関数電卓の使い方等の講義視聴を3月頃から初め、測量士補試験が終わった5月末あたりから、1日1問を目標に学習しており、わからない部分は、テキストに再度立ち返り、理解するよう努めていました。

学習時間については、平日勤務後や週末は子育て等もあったので、1時間以上のまとまった時間を確保するのが困難な状況でした。

そこで、10分以内のスキマ時間を作り、過去問の枝文を1つ読む等の小さな学習をコツコツと積み重ねてきました。

また、通勤時間はもちろんのこと、子供を寝かしつけたあとも時間を確保し翌日の仕事に影響が出ない範囲で毎日学習を継続しました。

その積み重ねで合格することができたと感じています。

アガルートの過去問や申請書ひな形講義は、1問ごとに視聴できるので、スキマ時間を活用したい私にとって最も効率的に学習することができたと思います。

合格については合格者数の増加もあり、運も良かったのもありますが、最後まで諦めずに学習を続けてよかったです。

【測量士補】総合講義のご感想・ご利用方法

測量士補の講義動画は、実際の測量機械等を見ながらの説明があり、非常にわかりやすかったです。

また、計算については、私にとって久々の計算で、合格レベルまでもっていけるか心配な点もありましたが、基礎的なところからやっていただけるので、計算についても理解を深めることができました。

分や秒等の初学者には難しい分野についても、しっかりと理解することができ、それらの計算問題についても解説がわかりやすく、反復的に計算問題を学習したことで、定着させることができました。

学習期間については、土地家屋調査士の学習と並行して3月初旬頃から講義動画の視聴をスタートさせました。

4月中旬からは、過去問題集を中心とした学習に切り替え、試験日までは、過去問をひたすら解いていました。

土地家屋調査士試験の学習がメインだったので、土地家屋調査士試験の学習に疲れたら、測量士補の計算をやるような形で、効率良く学習を進められました。

一定の点数を取れば合格できる測量士補の試験ですが、結果は、合格点プラス1点での合格と、ギリギリでの合格を勝ち取ることができました。

これから土地家屋調査士試験の合格を目標に測量士補を学習される方につきましては、1~2か月ほどの直前の学習期間を設けて学習されることをお勧めします。

この試験を受からないと、土地家屋調査士試験の合格はかなり厳しいものとなってしまいますし、試験は1年に1度しかないので、1回目での合格がやはり理想的です。

試験直前期になったら「測量士補試験 過去問題集上巻、下巻」を幅広く学習し、計算がいやになるまで学習するのが、合格への近道だと思います。

【測量士補】3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる計算問題のテキストは、測量士補試験の学習の中で一番活用したテキストだと思います。

特に直前期で活用させていただきました。

「測量士補試験 過去問題集上巻、下巻」のテキストは、試験を網羅的に押さえることができますが、範囲が広いため、3時間で押さえる計算問題の活用により、要領良く学習を進めることができました。

わからない問題が出てきたときは、総合講義のテキストに立ち返り、一つ一つわからない問題を消していくことができました。

テキストもコンパクトなので、持ち運びにもかなり便利で、本テキストと計算用紙とペンさえあれば、どこでも学習することができ、スキマ時間を使って学習を進めていた私にとっては最適の問題集でした。

【測量士補】3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる文章問題のテキストも、3時間で押さえる計算問題のテキストと同様に、かなり活用させていただきました。

「測量士補試験 過去問題集上巻、下巻」のテキストは、試験を網羅的に押さえることができますが、範囲が広いため、3時間で押さえる文章の活用により、要領良く学習を進めることができました。

わからない単語が出てきたときは、総合講義のテキストに立ち返り、一つ一つわからない問題を消していくことができました。

テキストもコンパクトなので、持ち運びにもかなり便利で、本テキストと計算用紙とペンさえあれば、どこでも学習することができ、スキマ時間を使って学習を進めていた私にとっては最適の問題集でした。

【測量士補】実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試は、時間を計って行うことで試験本番のイメージをつかむことができました。

また、過去問テキストで解くことができていた問題でも、実力診断模試で間違えてしまった問題も多々あり、模試を活用した後は身を引き締めて学習することができました。

試験本番では、1つの計算ミスが不合格につながってしまうこともあります。

実力診断模試では、解き方は理解しているものの途中の計算が誤ってしまったことから、間違った選択肢を選んでしまったこともあったので、本模試により、一つ一つの計算を確実に行っていくことの大切さを学ぶことができました。

そのおかげもあり、本番も焦らずに問題に集中して取り組むことができましたので、是非実力診断模試は必ず取り組むことをお勧めします。

【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法

導入講義については、学習の進め方やこれからどのような分野の学習をしていくのか把握するのに大いに役立てることができました。

私にとって土地家屋調査士試験は初めての試験で未知数なことが多々あったため、試験自体への理解にもつなげることができました。

勉強の始めは、総合講義の理解ももちろん大切ですが、試験制度や学習方法を頭に入れるのも大切になってきますので、特に1度も土地家屋調査士試験を受けたことがない初学者の方はめんどくさがらずに1度は視聴することをお勧めいたします。

また、総合講義を進めていくと正しい学習方法を忘れてしまうことが多いので、私は定期的に導入講義等を見直し勉強方法については誤りのないように、何度か講義を見直すことをお勧めします。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

全体的に、中山先生の明瞭な説明がわかりやすく、初学者にとって理解しやすい内容でした。

講義動画を見る前、総合講義のテキストの分厚さを目の当たりにして、「本当に大丈夫かなあ」という思いでしたが、講義動画が良いものであったので、楽しく講義を進めることができました。

講義中に聞き逃した部分があったり、わからない単語が出てきて意味を調べたいときは、ストップして確認をすることができたのもアガルートならではのメリットだったと思います。

第1編の表示登記総論については、要点がつまっているから何度か繰り返し視聴して理解した方がよいとの話をされていたので、第1編については何度か講義動画を見返し、またテキストでも数回見直し、理解を深めることができました。

また、試験で問われやすい部分については、「Point」や「Caution」マークがついており、復習する際にもかなりわかりやすかったです。

特に、択一問題での答えに直結しているような部分が多かったので、上記のマークが出ているときは必ず要点を押さえるようにしていました。

記述式の問題についても、解き方のテクニック等は過去問解説講座(記述)の講義動画を見ることになるのですが、登記の目的や添付資料等は、この講義動画で身に着けることができたので、過去問解説講座を受講し始めた際も、滞りなく進めることができました。

動画視聴に意外と時間を要するので、第1編以外は1度のみの視聴でしたが、択一や記述の過去問を解く際に重要な知識となりますので、忙しく疲れている中でも全集中して講義を視聴し、短時間でインプットすることをおすすめいたします。

過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法

過去問解説講座(択一・記述)については、何度も見直して知識を定着させたことで短期合格につなげることができたと感じています。

択一問題の動画については、スキマ時間を活用しながら勉強することができるので、空き時間を見つけては動画を聞く癖をつけていました。

また、何度か聞いていくうちに慣れてくるので、中山先生が解答を話す前に頭の中でこの枝文はどこがどのような理由で間違えているのかを頭の中で想像しながら聞くようにしたことを心掛けたことで、知識の定着につながったと思います。

記述については、初学者の私でもかなりわかりやすい解説でした。問題文をかなり詳しく読み解いていただけるので、要点を理解するのに役立ちました。

記述は、択一も同様ですが、動画視聴後の反復練習が肝となります。

最初の頃は、1問解くのにかなり時間がかかってしまい、落ち込んでしまいました。

ですが、そこでくじけずに反復練習を行えば必ずできるようになりますので、諦めずに取り組むことをお勧めします。

本番では、記述式は平均点以上に点数を取れました。本講座の効果は間違いないものです。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

定規の使い方講座は、何もわからない状態でも1から丁寧に教えて頂けるので、非常に良かったです。

講義動画では、2つの三角定規が画面に映り、どのような動かし方をすればよいのか等、これ以上ないくらい細かく説明がされています。

試験本番では、時間がない状態で急いで問題を解かなければいけない状況となりますが、そのような状況下でも慌てることなく、落ち着いて定規を動かして作図を行うことができます。

また、問題を通じて何度も手を動かす練習をすることが肝となりますので、頑張ってください。

最初は、正確に製図するのに時間がかかってしまうと思いますが、必ずできるようになります。頑張ってください!

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

複素数計算については、問21の土地の問題を短時間で解くための必須の知識といえます。

記述式問題は、限られた時間のなかでかなりの分量の情報を読み解き、捌いていかなければなりません。そのような中で、複素数計算をマスターすることは、合格するために必須といえます。

私は、講座の最後にある練習問題を何度か反復して練習しました。講義で教わったテクニックを手が覚えるまで行ったことで、本番で通用できるレベルまで底上げを行うことができたと思います。

少し大変だと思いますが、合格した今だからこそ、あの時耐えて良かったと思えています。

最初はかなり時間がかかってしまい、マスターするまでに時間がかかるかと思いますが、慣れてしまえば記述式の問題が楽しく感じるようになってくると思いますので、是非頑張ってください。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

書式ひな形対策については、試験終了して改めて大事な講座だったと痛感させられました。

本講座を利用して、50個の申請書例を手書きで覚えていくわけですが、なかなか覚えられず、苦戦しました。

ですが1日1問と、しっかりと目標を定めて、毎日コツコツと行っていったことで、本番の限られた時間の中でもケアレスミスをすることなく記載することができたと思います。

土地家屋調査士試験は、中には0.5点や1点足りずに落ちてしまう方もいます。そのわずかな点を取りこぼさないためにも本講座を通じて、申請書の書き方をマスターして反復して練習していただければ良いと思います。

実践答練のご感想・ご利用方法

実践答練については、勉強時間を確保することができず、第一回のみの回答となってしまいましたが、時間を計って行いました。

1番得られたものは、試験時間の2時間半という時間がいかに短い時間なのかというのを痛感できたことでした。

まず、記述式については、最後まで終わりませんでした。

一通りの問題解答の中で、どこに時間をかけすぎてしまったのか等を再度分析することができる良い機会だったと思います。

択一式問題についてはできる限り時間をかけずに捌くことが大切で、本番で時間をかけないようにするためには、やはり普段から過去問に精通して、問題を一瞬で判断できるようにしていく必要があると思います。

記述式問題については、落ち着いて読み解き、要点を理解し、登記の目的は何なのか等、問題を照らし合わせながら読み解くのが大事だと思います。記述の問題の読み進め方については、過去問講座に詳しく解説をされているので、是非参照してください。

本番は、人にもよりますが手が震えるほど緊張します。私も本番はかなり緊張しましたが、実践答練のおかげで和らげることができたと感じています。

本番さながらの実践的なものになりますので、時間が取れない方でも1度は取り組むことをお勧めします。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

法改正対策過去問解説講座については、直前期の知識の確認に役立てることができました。

土地家屋調査士試験は、最新の法令が問題として出題される可能性があるため、法改正には触れておく必要があると考えます。

択一や記述の過去問に一通り慣れてきて時間を作ることができたため、余裕をもって取り組むことができました。

特に、択一問題は知識の量が勝敗を分けると言っても過言ではないので、本講座にて知識を増やして本番に臨めれば理想だと思います。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

直前予想模試については、実践答練にて1度通しで問題を解いた経験がありながらも非常に有意義な模試となりました。

改めて、試験本番の時間配分の大切さを再確認できましたし、択一式や記述式でわからない単語が出たら勇気を出して飛ばすという自分なりのテクニックを身につけることができました。

また、解き終わって見返すと、簡単な部分で間違えていたり記載漏れがあったりするので、自分の実力を直前で再確認し、残りの時間をどの分野の勉強に費やすのかを決めることができるので、時間が取れない方でも取り組むことをお勧めします。

講師へのメッセージ

試験本番の日、明治大学前にて中山先生、山崎先生、高野先生とお話させて頂き、大変光栄でした。ありがとうございました。

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