受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

私はIT関係の仕事をしており、IT関係の資格はいくつか持っておりましたが、IT関係の枠にこだわらず、何か手に職をつけるべく新たな資格を取りたいと考えた際、測量士補という資格を知り、測量の仕事に興味も沸いたことから今回測量士補の試験を受けようと決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

受講する前にサンプルのテキストと動画を取り寄せしました。そのサンプル動画を拝見したところ、私のような全く知識がない者にとって解説する内容がわかりやすかったことと合格後の特典に魅力を感じ、本申し込みをさせていただきました。

合格体験記・学習上の工夫

2023年12月末から試験勉強を開始しましたので、時間的に余裕もあったことから、まずは問題を解くことはせずに解説の動画を受講し、テキストを見て重要な部分を赤線で引き、まずは内容を理解することから始めました。

一度聞いてもわからないところがあれば、2回、3回と繰り返し解説動画を聞いて、理解を深めていきました。理解が出来てから問題にとりかかりましたが、最初はほとんど解けず、間違いがほとんどでした。ですが、問題の解説文を読み、どこが重要なポイントなのか、次回同じ問題を解くには何を覚えていないと解けないのか、解説の書かれていることをしっかりと読み込みました。

時間を空けてしまうと、一度理解した問題も忘れてしまうため、ダウンロードした音声をスマートフォンに保存し、通勤時間など隙間の時間に聞くようにしました。これはほぼ毎日繰り返し何度も聞きました。

理解を深まってきたことで一度間違えた問題も2回目や3回目では正解する割合がグンとアップしました。試験日に近づくにつれ、問題の正答率も上がり、90パーセントくらいは過去問が解けるようにまでになりました。

試験直前になってくると自分の苦手な問題を重点的にやるようにし、試験本番ではテキストで解いてきた問題や似た問題が多数あったので、試験中は自信を持って回答することができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義については、講義の数は多いと感じましたが、1つ1つの講義はあまり長い時間ではなく、自分としてはちょうど良い長さに感じました。テキストも非常によくまとめられており、覚えるべきことをわかりやすく書かれており、測量の知識がない自分にとっては勉強がやり易かったです。

ややこしいところやわかりにくいところも講師の方の覚えやすい方法を伝授いただくこともあり、(例えば、SIN、COS、TANを使い分けの方法など)単純に教えることだけでなくテクニック的なことも教わることができたので、独学ではなかなか身に付けられないようなこともあったので、大変助かりました。

1つ改善したほしい点としては、動画の項番がテキストのどの章の何ページなのかが紐づけられていないので、見たい講義を探すのに時間がかかりました。その点は一度ご検討いただけると幸いです。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

試験勉強をある程度進み、自分としては計算問題が苦手であることがわかってきたので、「この3時間で押さえる計算問題」は非常に役に立ちました。このテキストに掲載されているということは試験に出やすいものと考え、とくかく何度も解き、特に間違えた問題については、2回、3回と解きなおして解説動画も何度も視聴しました。

試験当日には似たような問題も出ていたので、やはり頻出問題であったと実感し、アガルートさんを信じて勉強してきたのが良かったです。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

この「3時間で押さえる文章問題」は家で勉強するときだけでなく、通勤時間や仕事の休憩時間など、一日の空いた隙間の時間を利用して、問題を繰り返し解くようにしました。さらに解説動画の音声をダウンロードし、問題を解いた後すぐにスマートフォンで聞くことで記憶に残りやすくなり、このテキストを使ったことで正答率もだいぶ上がったと思います。間違えた問題は×印をつけて、正解できるまで繰り返し解きました。

このテキスト1冊ほぼどの問題も解けるようになったので、かなり自信が持てるようにもなりました。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試を4月に受けましたが、この時は講義をすべて視聴を終え、過去問題集を使ってある程度は解けるようになっておりましたので、結果は合格圏内を突破できました。

ただ、間違えた問題もいくつかありましたので、どういう問題が苦手で間違えたのかを知ることができたので、その後の勉強の進め方において役立つことができました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

試験本番ではアガルートさんで頻出問題だと言われていた問題がいくつも出てきたので、びっくりしたのと同時にアガルートさんは凄いなと思いました。