受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

定年退職した昨年、ドローンの資格を取得しそれに関係すると思われるアマチュア無線、陸特、赤外線診断士等の資格を取りました。更に測量をするのであれば測量士補の資格を取っておいた方がスキルアップつながると考え今回受験しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

当初測量士補について調べたときに三角関数、筆算という自分にとっては苦手なものが必須とのことだったので一度は諦めたが、再度受験を検討する中でアガルートアカデミーのポジティブで分かりやすいWebの案内を見てトライする気になりました。

合格体験記・学習上の工夫

学習当初は自宅で学習してましたが、やはり気が多くて進まないことに気が付き近くの図書館に行き静寂の中で集中することができた事はよかったと思います。

何しろ測量についての知識が全くなかったのでどうなるかと思いましたが、まずはわかるわからないは別としとにかく一通り通し講義を視聴しました。

何より昔教わった三角関数の基礎も忘れている状態であったのでそこの講義内容と計算問題を何度も繰り返し視聴・問題を解きました。

ダウンロードした音声データを移動中の車の中で聞きながらまずは測量に慣れるという気持ちで流してゆくと少しずつ専門用語に対するアレルギーも薄まり、考え方をくみ取れるよになりました。

測量の中に多くの数値・数字(5~10倍、20m、90㎞、20㎝、19、200mなど)関係についてはカテゴリーに関係なく自分で紐づけられるようにまとめてノート書き出し憶えました。

また計算問題・文章問題は間違えた問題の正解をやはりノートに計算手順・文章を書き出すことを繰り返し間違いを認識し正しい内容を覚えこませるようにしました。

そうすることよって自分の苦手な科目・計算・文章がだんだんを自分で判断出来るようになり、習得すべき箇所の洗い出しができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

まずは中山講師のフレンドリーな話し方により内容の理解はもちろん、まずは取り組みやすい環境をつくってもらえていたんだと思います。

また、ひとつひとつの講義内容が集中力が途切れないよう短く纏められていることも続けることができた大きな要因だと思います。

他の方も言われてますが講義→過去問→講義といったように問題を解いて分からなくなったら講義の視聴に戻るといった作業を繰り返すことにより少しづつ理解を深められたと思います。

最初は何となくやっていたことが重ねてゆくうちに後にって『そういうこか』とはたと理解できることがあり助かりました。

筆算は慣れるのにかなり労力を費やしましたが中山講師の『ニアリーイコールでいい』という解説になんかそれまでの筆算への力みから解放されました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

総合テキストの中身と被る箇所もありましたが、最終的に計算方法をしっかり身に付けるという意味で受け取ってから毎日こなせるだけドリルのように解きました。

そうしてゆくと計算方法の工夫や自分の苦手科目の洗い出し・克服を目的するツールとして利用しました。

またより多くの出題文章に触れることにより問題に慣れるという意味で利用価値がありました。

ただ、多くの他年度の過去問を解けば解くほど出題傾向を根拠なく自分で推測することもあり何度か気を引き締めました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

最初正誤問題は簡単に出来るだろう思っていたいましたが過去問等をといていくうちに正確な語句の意味・言い回しを理解していないといけないと解答に迷うことわかりました。

3時間で押さえる文章問題は正直似たような問題が多く見受けられましたが、私としてはあわてて解答しないように問題を最後までしっかり読む練習用として活用しました。

回数を重ねてゆくと微妙な言い回しの違いや出題者の意図が少し汲み取れるようになったと思います。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

3時間という試験時間を体感するのに役立った。

時間の経過と共に解いているうちにわからないところがあると気持ちが焦ってしまいどうしても落ち着いての計算や判断力が低下することが実感することができた。

実際受ける時にまずは焦らず、じっくり問題を最後まで読むようにしようと感じました。同様に近年の試験問題をこなすことにより時間配分を図れるようになった。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

動画・音声ファイルにつき内容がわかるナンバリングにして欲しい。(見出しあるいは教本Pなど)見直し・聞き直しをする際にファイル名からでは詳細が分からず探すのに時間が掛かった。

音声データに関しては自分でナンバリングし直した。テキストのCAUTION・HINT・POINTのように数値・数字を纏めた資料があった方が良いように思います。