受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

土地家屋調査士という資格に興味を持ちチャレンジを考えた際に、受験生の多くが、測量士補資格取得による午前の部の免除を受けていると知りました。免除無しでの午前の部の受験は難易度も上がるとの事でしたので、測量士補を取得しようと考えました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートアカデミー様のホームページを拝見し、各資格試験の合格率・合格実績の高さに惹かれました。測量士補に対しても高い合格率を出していたので、信頼できるなと感じ、受講を決めさせて頂きました。テキストのカラー刷りなどもポイントでした。

合格体験記・学習上の工夫

測量士補を受験する上で私にとっての1番の不安要素は数学の勉強でした。現在は大人の学び直しなどで、数学のテキストなどが多数販売されておりますが、どれを選ぶべきかも分からず途方に暮れておりました。

その時、別講座ではありますがアガルートアカデミー様の「初歩から分かる!やさしい測量士補の数学」という単科講座に目が行きました。サンプルを拝見し、算数の基礎からが分かりやすく説明されていたため、今の自分のレベルを考え、こちらの単科講座を決意いたしました。これが功を奏し、測量士補の計算問題にも取り掛かれるようになりました。

また、数学は夜より朝に勉強する方が頭に入ってくると聞き、会社出勤前の朝に計算問題、帰宅後の夜寝る前に文章問題をやると睡眠中に知識の定着が捗ると聞き、実践致しました。

講義中に先生からも何度かお話しが挙がりましたが、測量士補試験は過去問の内容が数値などを変えて出題される事が多いとのことでしたので、過去問の周回を意識して取り組みました。テキスト講義を視聴する前に、その単元の過去問をざっくり見てから講義を視聴すると、出題のポイントが掴めやすいなと感じました。そして講義視聴後に再度過去問にチャレンジした事で、自身の力にして行けたのかなと感じました。

総合講義のご感想・ご利用方法

講義内での先生のご説明が分かり易い点もさることながら、試験の特性を理解した上での得点の取り方なども教えて頂けたので、徐々に不安が解消されていったのが素直な感想でした。特に、計算問題に関しましてはパターン化された計算問題に対して、数学の広い知識の全てを網羅する必要は無いということを講義を通して教えて頂き、本当にホッとしました。

初見、数字や図形の羅列で計算問題は拒否反応を示しましたが、ポイントだけ掴めば簡単に解ける問題も複数あることを教えて頂き、講義内の計算問題の解き方に関しては必見だなと改めて感じました。

総合講義テキストで、所々にカラー刷りで図解も織り交ぜられており、私の様な測量業未経験の方でもイメージし易い部分もあるのかなと感じました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

総合講義と過去問が一通りを終わった後に取り組みましたが、沢山のパターンが有る計算問題を復習するには最適な講義だなと感じました。自身が忘れていた問題の解き方の補填になりました。

忘れていた部分は再度、その単元の総合講義を視聴し、過去問を再度周回しました。それにより確実な知識の定着に繋げられたのかなと感じております。

試験直前期は再度こちらの問題集を確認し、漏れがないかの確認をしておりました。実際本試験でもそれによって解けた問題も有りました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

試験直前期の暗記用に使用しましたが、本当に助けられました。試験当日に試験会場に向かう電車の中で、再度こちらの問題集を眺め続けておりました。眺めていると、自身では確実に覚えている思っていた単元に漏れが見つかり電車の中で焦りながらも、ここで捉えておいて良かったなと安心したのは非常にいい思い出です。

そして、なんとその漏れていた単元が本試験に出題され、確実な1点を取ることに繋げることが出来ました。試験中に感動してしまいました。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

休日に本試験と同じ時間帯(PM13:30〜16:30)で実践してみました。実際の試験時間で行うことで、ペース配分等を確認するのに非常に役に立ったかなと感じました。本試験もそうでしたがある程度一問一問に時間をかけても余るぐらいの、余裕のある試験時間だなと感じました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

中山先生、ありがとうございました。引き続き、土地家屋調査士講座も受講を考えておりますので、よろしくお願い致します。