受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

以前は測量とは全く関係のない仕事をしていましたが、自身の家を建てる際に土地家屋調査士といたら仕事を知り、色々と調べていく中で目指してみようと思うようになりました。土地家屋調査士試験の午前の部が免除となるため、測量士補を受験しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

初めは市販のテキストを3冊ほど買って独学で測量士補の勉強をしていたのですが、このままでは合格は難しいのではと思い、アガルートを受講しました。申し込み前に、受講相談のメールで合格ラインまでいけるかどうか相談させて頂き、十分可能との回答を頂いたのもきっかけのひとつです。

合格体験記・学習上の工夫

アガルートの講座に申し込んだのが2月の末で、勉強を始めたのは3月に入ってからでした。

仕事をしており、子供もいるため勉強は仕事が終わって帰宅してから食事や子供の事などが終わってから行っていました。

1日の勉強時間は1時間から長くても2時間程度でした。試験の直前以外は1時間程度しか時間がなかなか取れなかったです。

テキストの進め方としては、まず総合講義をひと通りやって全体のインプットを行いました。総合講義が終わったら過去問を1年分解いて自身の今のレベルがどのぐらいか把握しました。その後、3時間で押さえる計算問題で計算問題を復習しました。この時点でゴールデンウイークに入ったので、1日1年分の過去問をやり、過去問はインターネットに載っている過去5年分をやりました。試験直前の1週間は3時間で押さえる文章問題を一周して、あとは計算問題の確認という形でした。

勉強時間がなかなか確保することが難しかったので、通勤の際に前日にやった講義の動画を流し聞きして復習してたり、仕事の空き時間で動画を見たりと、スマホで隙間時間で勉強ができるのは非常に助かりました。

講義動画もだいたい10分から20分程度の長さなので、サクサクと進めやすかったのが印象的でした。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義の最初は、測量に関する数学の基礎から始まるのですが、数学は学生時代から苦手で、最初は自分にできるだろうかと不安になっていましたが、講義動画が非常に分かりやすく、数学の苦手な自分でもわりとすんなり理解することができたと思います。

講義動画も一つ一つが長すぎず、講師の方の話し方もハッキリと話していただいて良かったと思います。自分は動画を1.5倍速で観るようにしていたのですが、それでもハッキリと聞き取れ、時短にもなりました。

1つの講義を聞いてすぐその講義の過去問を解くという流れだったので、非常に身につきやすかったと思います。また、外出先の空き時間などに勉強する際はテキストをデジタルブックでスマホから手軽に見ることができるので非常に良かったです。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

総合講義を一通りやった後にやりましたが、忘れている部分や理解が不十分な部分もあったので非常に良い復習になったと思います。

測量士補試験に出る計算問題のパターンごとにテキストが作られており、自身の苦手な計算問題のパターンを理解するのに最適だったと思います。苦手なパターンの問題は何度も動画を見返して解くというのを繰り返していたおかげで、最初は苦手意識のあった計算問題が、試験前には本番は計算問題多めに出てくれないかなと思うぐらいになりました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

試験前の1週間に文章問題の総復習として使用しました。

問題の隣に解説が載っているため、理解が不十分な問題はすぐ解説を見て確認することができるので、試験前には最適だと思いました。

解説動画も総合講義よりも短くサクサクと進めることができるので、動画を見ながらでも試験前にテキストを3周することができたのも良かったです。

1,2周目は動画を見ながらテキストの全ての問題を解き、3周目は自分が苦手な分野の問題を解くというかやり方で使用しました。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

試験本番前に模擬試験形式で行いました。過去問でもある程度の点数は取れていましたが、まだまだ不安がありました。しかし、実力診断模試でしっかりと点が取れたため、本番には自信を持ってのぞむ事ができたので良かったと思います。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

中山先生のおかげで試験に合格することができ、感謝しています。土地家屋調査士試験でもお世話になろうと考えておりますのでよろしくお願いします。