受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

友人が測量会社を経営しており、仕事の話を聞いているうちに測量に興味を持ちました。

当時、転職を考えており、友人からの誘いもあったので測量会社転職することになりました。そのため測量士補が必要と思い、受験しようと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

通信教育を選ぶ際に重要視したのは、「分かりやすいか」「合格するのに必要十分な講義が用意されているか」「アフターフォローがしっかりしているか」でした。

アガルートアカデミーはそれらをすべてクリアしていました。

実際、実績は十分ですし、サンプル動画を視聴し、十分説明が分かりやすいと思い、アガルートアカデミーに決めました。

合格体験記・学習上の工夫

勉強を始める際、測量試験なんだから日本測量協会の参考書だろうと安易的に思い、取り寄せました。勉強を始めてびっくりしました。

測量士と測量士補と同じテキストで、測量士受験ベースにテキストが出来上がっていました。

そのため、測量士補の範囲がどこか分からず、また解説も難しかったためこれでは試験まで間に合わないと思い、通信講座にしようと思いました。

講座の動画を見ながら徐々に始めましたが、机に向かう時間だけでは試験まで間に合わない事が分かったため、通勤時の時間や作業をする時間などを活用しようと思いました。

そこで役に立ったのは、音声のみのデータがあることです。手がふさがっている時に予習のつもりで聞き流すことで、本腰を入れて勉強する時も「あ、ここ聞いたことあるな」と理解が早まり、効率も上がりました。

作業時、音声を繰り返し聞き、通勤時間に動画を視聴することでしっかり理解をする。家で机に向かう際は、計算問題を解くというスタイルで活用していました。

測量士補は過去問と似たような問題がほとんどと中山講師がおっしゃっていたので、過去問を地道に解いていきました。過去問も同じジャンルで分けられているため、繰り返し似たような問題を解けるので、定着するのに有効でした。ジャンルに分けられていたので、定着したなと思ったら次のジャンルに進めるのも効率が良かったです。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、測量士補試験で必要な数学の知識の講義から始まり、必要十分な基礎が身に着くのがよかったです。もともと私は理系だったのですが、数学を学んでいたのは遠い過去の話だったので改めて勉強できたことで、やっと測量士補試験のスタート地点に立てたと思いました。

測量士補の範囲の勉強も体系的に講義が組まれており、分かりやすい構成になってます。

システムがリニューアルされ、動画の視聴とデジタル教科書が一画面で見れるようになったのは便利でした。通勤中でも中山講師の解説を聞きながらじっくり教科書を見ることができ、電車の中でも勉強がはかどりました。

体系的にジャンルに分けられているので、頭の中で整理がしやすかった。

日本測量協会のテキストは、試験に向けてというより、測量を根本から理解するように作られており、アガルートは試験に出る所を凝縮して作られているため、合格に向けて無駄がない作りに思えました。特に顕著だったのは「法規」でした。日本測量協会のテキストで勉強した時は法令を全部覚えないといけないのかと愕然としたものですが、アガルートではココは出やすいから覚えておくようにと強調されるので、ポイントが分かりやすく、記憶に残りやすかったので続けられました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

テスト直前で、苦手な分野を忘れていないかのチェックのために活用しました。

講義は視聴しませんでしたが、苦手だと思う分野の問題を解き、答え合わせをすることで、短時間で復習することができました。

総合講義で例題は一通り解いていましたが、始めの講義で解いた問題は1か月以上も前でしたので、改めて復習をする際分厚い総合講義のテキストから問題を探しながら解くのは時間がかかるため、計算問題がまとまっているのはとても復習に役立ちました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

総合講義をすべて勉強し終えた段階で、どこが覚えていない箇所かを洗い出すために利用しました。一問一答形式で進められ、どこが自分に足りていないのか、忘れてしまっているところかを短時間で洗い出せました。

覚えていない所は、総合講義の方に戻って勉強しなおしたりしました。

また、テスト直前は時間がなかったため、作業中しながら音声だけを視聴することで復習をしていました。このまとめがなければ、再び総合講義を聞かないといけなくなり、さすがにテスト直前にそんな時間は取れなかったので、最後の復習は安心材料になりました。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

復習に時間を割いてしまい、実力診断模試は受講しませんでした。

過去問を全ジャンル定着するまで解こうと目標を立て、進めていましたが、過去問を解くことが思った以上に時間がかかってしまい試験ぎりぎりまでかかってしまい、実力診断模試をする余裕がありませんでした。

もし実力診断模試をしていたらより自分の苦手分野がはっきりし、対策が立てられ、安心して受験できたのではないかと思います。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

最初の講義(数学の知識ぐらい)では「えっと、、」が頻発して、音声で聞いているとそれが気になって頭に入りずらかったです。