受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

会社が建設コンサルタントをしており、測量業務をメインとしており、私自身は事務職ではありましたが、周りの事務職の方もスキルアップとしてチャレンジしていたり、事務職が積算見積もりをすることになったため、用語が全く分からないより業務内容を少しでも理解したいと思ったため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

ネットで検索し、様々なタイプの講座や学校をみましたが、働いており、子供もいるため、通学は出来ない、では通信講座でどうだろうかという時に資料を取り寄せしたら次の日ぐらいには届き、みなさんの合格手記をみて、わたしと同じようなワーママで取得している声をみて、わたしにも出来るかもと思ったため。

合格体験記・学習上の工夫

私はフルタイムで働いており、子どももまだ未就学児もおり自分の時間をまとめて取る事が難しかったですが、とにかく隙間時間でちょこちょこ動画を見ようと決め実行しました。

口コミでも隙間時間で勉強を進められるとの口コミが多かったように、動画の数だけ見るとかなりボリュームがあるように見えますが一つ一つは短くまとめられており、一つ見るというハードルが低く感じます。

わたしは通勤が徒歩で10分ほどだったのて毎日1つずつ見るという事を目標にして実行しました。

全くの素人で知識がないため1回目は理解出来なくてもとりあえず聞き流すを1月から始めました。

2回目からは聞いて、聞いたらすぐにテキストを解くを行いました。

朝でも私が横にいないと下の子はすぐに起きてしまうため、30分ほどしか時間はとれませんでしたが、その隙間時間にも勉強出来るのがこの講座の魅力だと思います。

2回目でも理解出来ないところは3回目倍速で聞きました。

この倍速設定はかなり有り難く、使える機能だと思いました。

後半からは機能が追加され、学習が完了した動画にチェックを打てるようになったため、まだ自信がない項目については敢えてチェックをはずし、あとでもう一度見るといった繰り返し勉強をしました。

総合講義のご感想・ご利用方法

文系卒、学生時代が20年前の私からすると数学、数字自体が拒否反応というか苦手意識がかなり強かったですが、この総合講義のテキストはかなり勉強がしやすかったです。初めは私のように数学から大分離れていた人にも分かるようにまずは数学の基本から、三角形の定理等学生時代を思い出して基礎の基礎から測量士補試験に必要な基礎知識から勉強出来たため、苦手は苦手ですが、なんとか頑張ろうという気になれます。

元々独学で受けてみようと測量士補の過去問や解説書を手に取った事がありますが、初めから分からない事だらけで数ページで読むのをやめてしまったので、初心者こそとっつきやすく、勉強がしやすいテキストになっていると思います。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

初め届いた時はこんなに薄い冊子で良いの?と思いました笑。

過去問集はかなり分厚かったため、ある意味拍子抜けでしたが、見事に様々なジャンルのパターンで過去問が載っており、薄いため、これもよく持ち歩き、過去問集はお家で、会社の昼休みにこちらを1問やるのに使いました。やはり計算問題に苦手意識のあるため、この薄い冊子1冊を完璧にすればある程度計算問題も解けるはずと、過去問は焼き直しという言葉を信じて1冊やり切りました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

文章問題がコンパクトにまとめられておるため、常に持ち歩き、会社の昼休みのような細切れの時間に使いましたが使いやすかったです。

計算問題が苦手で、どんな問題がでるかも分からないので文章問題は絶対落とさない事を目標にしていたのでこのテキストの問題を完璧にしようという思っていました。右と左のページで問題と答えが分かれているため、答えを隠して解き、間違えたものは付箋を貼り、2回目、3回目と解きました。

このテキストを見ていると自然にキーとなるワードのようなものが見えてくるようになった気がします。

試験当日もこのテキストを試験会場に持参して、直前まで見て活用しました。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

初回は本当の試験のように時間を見ながら1人静かに行いました。

答え合わせをして合格ラインまで取れていたので内心かなり安心し、実際の試験への励みになりました。

間違えたところは過去問と合わせて試験前日まで解けるまで繰り返し解きました。