合格者の声|1回で完全に覚えようとはせずに全体の流れや要点を掴むことを優先した 菅野 和哉さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
測量士補試験を目指した理由・契機
現在、土地家屋調査士法人で補助者として勤務しており、勤続年数が3年ほどになります。
将来的に土地家屋調査士の資格取得を目指そうと考え、午前試験免除の為にも、まずは測量士補の資格取得を目指すに至りました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
インターネットで資格取得の方法を検索した際に、おすすめとして表示されることが多く、以前から候補であった。
職場内に測量士補や土地家屋調査士の資格者がいるが、アガルートでの勉強をした方が多かった為、試験合格への近道だと考え受講した。
合格体験記・学習上の工夫
講義の申し込みは今年の試験のおおよそ3ヶ月ほど前ぐらいに行いました。
もともと土地家屋調査士法人で補助者として勤務している為、一部の用語や機械操作のイメージなどはあらかじめできていました。勉強は可能な限り毎日行うようには意識、1回あたり1、2時間程度で、試験までに合計で150時間ほどの勉強時間であったと思います。
総合講義のテキストを進めつつ、過去問題を解く工程を1周行いました。最後に記憶が薄れていたり、理解が浅いと自覚した箇所については3時間で押さえる問題集で補いました。
測量士補の出題範囲であれば長い期間を通して勉強を続けるよりも、1日に1、2時間程度でも勉強時間を毎日作り、試験日までの期間と、世間一般的に言われる合格に必要な勉強時間を逆算して、ゴールまでの道筋を意識する環境作りは正解であったと思います。
勉強開始直後は、日頃使う機会が全くないような計算問題が登場したりすることで戸惑いもありましたが、1回で完全に覚えようとはせずに全体の流れや要点を掴むことを優先しました。
特に三角形に関係する計算問題は、序盤の公式や定理が後々に必要になることもあり、後から嫌でも振り返る場面が出てくる為、気がついた時には馴染んでいました。
総合講義のご感想・ご利用方法
総合講義の内容や順番は理解するのに非常に役に立ちました。
測量士補の試験ですから、土地家屋調査士法人での実務と試験内容では、比較すると全く聞いたこともない内容も多くありました。
機械操作などの一部の内容では、全くの未経験者よりも実際のイメージはしやすかったと思いますが、計算問題などはほとんど0からのスタートと言っても過言ではなかったと思います。
総合講義の内容を動画とテキストを見ながら1周確認しましたが、ほとんどそれだけで試験に必要な下地は作れていました。
動画1本あたりの時間も良く、現在の進捗率がパーセントで可視化されている点は試験範囲の把握に一役買っており、モチベーションの維持にも繋がった。
3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法
計算問題は特に時間が経つと忘れやすいと思います。
必要な公式や定理といった普段使わない知識については、最後に3時間で内容を振り返りつつ要点を押さえるのに非常に役に立ちました。
総合講義の内容を、自分がどれだけ把握できているかの確認にも使えました。
総合講義の前半で学ぶ内容については、中にはすっかり忘れていた部分もあり、そういった箇所については3時間で押さえる計算問題を踏まえ、改めて総合講義のテキストも振り返り補填しました。
3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法
もともと文章問題についてはさほど苦手意識もなく、概ね理解は出来ていた為、最後の確認程度に使用しました。
本試験に出そうな箇所を押さえた内容となっており、出題傾向などの把握にも役立った。
3時間で押さえる計算問題の方では内容を振り返りつつ、例題を改めて解く為に実際に計算をしたりといった使い方だったが、文章問題の方は比較的にリラックスしながら、ペンを持たずにただ動画を観るような、内容の再確認のような使い方をしました。
実力診断模試のご感想・ご利用方法
今回、試験を受けるにあたって実力診断模試は使用しなかった。講義やテキストの内容を学んでいる段階で、おおよその手応えのようなものは感じており、事前に模試を受けるまでもなく合格に至ると確信していた為である。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
土地家屋調査士試験の講義でも利用しようと考えております。