受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

将来AIに仕事を取られないような仕事を探している時に、土地家屋調査士という職業を見つけた。現在の仕事も近い将来AIに取って代わる業種(事務)である為、強みになる資格を取ろうと思った。最終的な目標は土地家屋調査士試験に合格する為。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

1番合格者が多く、口コミもよかった。この類の資格講座を受けることが初めてであった為、1番実績があるところ、口コミ数が多いところを選んだ。また、1発合格したかった為、教材も充実していそうなところを探した結果アガルートを選択することとなった。

合格体験記・学習上の工夫

もともと勉強は大の苦手で、今まで努力することもなく、テストなどで結果を残したこともなかった。効率のいい自分に合った勉強方法が分からない為、とにかく毎日テキスト、問題集を開くことを意識した。平日は仕事から家に帰って毎日必ず2時間勉強し、土日は平日で学習した箇所のアウトプット(過去問)の時間に充てた。一度間違えた問題にはとにかく付箋を付けた。択一問題は何故間違えたのか、どの部分で引っかかったのか、自分が納得するまで解き、肢5まで全問くまなく隅々まで解いた。計算問題については、恥ずかしながら数学の知識が全くなかった為、ルートの外し方や三角関数等YouTube等の動画サイトで学び直した。私の場合、択一問題は時間をかければ何とか頭に入れることはできたが、数学的な部分は講座を受けてもなかなかアウトプットまですることができなかった為、計算問題については非常に苦戦した。問題を読み、どういう経路で答えを導き、何を求めなければならないか、当たり前の事ではあるがこれを常に意識して計算問題は取り組んだ。とにかく私は勉強が苦手であった為、効率的ではないがとにかく反復練習を行い、1日24時間の内、必ずどこかで測量士補について触れることを意識した。

総合講義のご感想・ご利用方法

本番の試験で問われやすいところ、過去に問われたことのあるところを掻い摘んで教えてくれるところがよかった。とにかく模索しながら勉強していた私にとっては非常に助かった。本番の実践を意識した過去問演習がもう少しあるといいなと思った。例えば三角関数を使った問題、画面距離や撮影距離を求める問題はいくらでもひねる事ができる問題かと思うので、そういった応用問題の記載がもう少しあるとより本番に向けて柔軟に対応できたのではないかと思った。また講義の中で、以前学んだ箇所に触れる際はテキストの何ページのどこの箇所なのか遡って教えてもらえるとその都度復習にもなるし、その箇所を覚えてなかった場合や苦手な部分であった場合に有用的ではないかと思った。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

前述のとおり、私には数学的な知識が全くなかった為、こちらの教材は重宝した。過去問にない計算問題の記載もあり知識の幅を広めることができ本番の対策もしっかりできた。総合講義を受けて全体的なインプットをし、過去問でアウトプットをする際、間違えた計算問題について類似する問題を当教材から探し、弱点を強化する使い方をした。過去問の傾向からして計算問題はパターン化されているとは思うが、もう少しひねった問題を掲載してもいいのではないかと思った。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

こちらの教材については使用することがなかった。問題形式も択一形式ではなかった為、本番を想定した使い方ができなかった。しかし、択一問題についてはぼんやり覚えていても答えれることはあるが、こちらの問題集は文言で回答する為、本当の意味で理解・暗記することに繋がるとは思った。本番形式の択一問題形式になっていて、解答の欄にはその肢の説明がテキストの何ページに掲載され、どの部分が答えの根拠になるか、まで載っているといいなと思った。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試については、もっと回数・種類をこなしたかった。過去問から自分で問題を選んで本番形式に取り組んでも、どうしても答えを覚えてしまっている問題もある為、なかなか本番さながらの緊張感で練習することができなかった為、模試は何個もあるといいなと思った。