合格者の声|アガルートの教材は「優先度の高い内容を過去問からサーチする作業」をしなくてよいのがメリット 松本 猛さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
測量士補試験を目指した理由・契機
現在の職場は化学関係で測量業務には直接は関係ありませんが、自己研鑽のために測量士や土地家屋調査士を目指しています。定年退職後にあっては、現在の仕事は三交代勤務であるため、体力的に難しいと考えています。将来にわたり第二の仕事を獲得して、独立・開業できる仕事を探し中です。その一貫で第一歩として測量士補を目指した。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
測量士補は、7年くらい前にユーキャンの通信講座でトライしたことがあります。しかし、新傾向の問題を反映ししていないこと。さらには、動画での学習ではありませんでした。昔ながらの本を読んで問題を解くというスタイルでは限界を感じていました。
最近、ホームページでアガルートの講座を目にしました。少し金額が高いと思いましたが、体験授業を聞くうちに、この勉強方法を利用すれば短期間に合格できるのではないかと感じました。そのため、アガルートをフルコースで申し込みました。
合格体験記・学習上の工夫
まず、私はアガルートのフルコースの授業を聞いて、覚えているうちに問題を解くというスタイルを基本にしていました。他社のテキストの場合は、不必要な内容や出題頻度の低い項目が混在しており、優先度の高い内容を過去問からサーチする作業が必要でした。つまり、他社は測量を教えるのであって受験対策というものではない部分もあるため、傾向と対策という点が不十分でした。アガルートの場合は、中間の整理作業がほとんどないため、テキスト⇒問題という単純な方法でも、過去問を無理なく解く事ができました。
さらに、自然と優先順位の高い項目については、内容を強調するように講義されていたので、そこをマークすれば、頻出の問題を確実にとることができます。今回の試験では、マイナーな問題や難しい問題もありましたが、頻出の問題を確実にとれたので難なく合格できたと考えています。他社のテキストの場合は、学習上の工夫がないと対処できないが、アガルートはそこまで工夫しなくても得点できるように構成されていたことがポイントでした。
測量士補と同時並行して、1級電気工事施工管理技士、1級管工事施工管理技士、給水工事主任技術者の勉強もしていました。そのため、測量士補の試験直前では忘れている内容が多くありました。そこで、3時間で押さえる計算問題と文章問題の講座を受講すると短時間で、よく覚えていた時の状態に早く回復できました。忙しい中でもクアドラプール・ライセンス(4つの資格)を狙える方法だと確信できました。なお、4つの資格すべて、アガルートまたはアガルートの協力講座のSATを利用しています。
総合講義のご感想・ご利用方法
総合講義は、全体的にわかりやすく構成されていました。最初にテキストを受け取った時には、他社のテキストに比べて非常に薄いので大丈夫かという印象を受けてしましました。
しかし、講義は劇場で映画でも見ているように、メリハリがあり、記憶が定着しやすいものでした。多くの内容を修得するには、効率的であると思いました。
講義の後に、実際に演習をしてみると、テキストが薄くても大丈夫なんだ解けるんだというのがよくわかりました。ということは他社の教材が無駄な内容や重要度の低い内容を集めて厚いテキストにしているんだと思いました。テキストは薄いですが、カラーで図やイラストがあるので、実際よりもさらに薄いテキストと感じてしまいました。
1回の試験で難なく合格できたのもアガルートのテキストのおかげと思いました。
3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法
先に述べたように、今年は、測量士補(5月18日)、1級電気工事施工管理技士(7月14日試験)1級管工事施工管理技士(9月1日試験)、給水工事主任技術者(10月30日試験)のクアドラプール・ライセンス(4つの資格)を狙っています。そのため、最初の試験である測量士補をより短時間で終了し、他の資格勉強の時間を確保したいということを考えていました。測量士補の計算問題はすべて暗算なので、演習の時間が多くかかります。1問を回答する時間が長ければ、練習時間も長くなるものです。なので、いかに短時間で解く方法を修得するかが、時間の節約には最も重要と考えていました。
3時間で押さえる計算問題は、土地の面積の問題のように時間がかかる問題でも短時間でミスなく解く方法を指導していただいたので、勉強の時間が短時間ですみました。アガルートのおかげで、測量士補の資格を取得でき、今年の資格取得目標に対して大きなアドバンテージを獲得できました。
3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法
文章問題の課題は、間違いやすい選択しにいかにだまされないか。文章をよく読むかにつきます。文章をよく読むのは時間が解決するのですが、間違いやすい選択しへの対応は、やはり、傾向と対策が必要になります。3時間で押さえる文章問題では、何にだまされやすいかという点を強調して、その理由を教えてくれたので、文章問題の対応が簡単でした。
また、テキストだけであると、私のように三交代の勤務から帰って勉強していると眠くて長続きしませんが、アガルートはメリハリのある講義。しかも、1講義が5~15分くらいなので、ちょっとしたスキマ時間でも勉強することができました。非常に有用な方法だと思いました。
実力診断模試のご感想・ご利用方法
実力模試には、わざと測量士の問題のような問題も入れてありました。本番では、新傾向の問題でペースを崩されることを想定して作成されていました。よく考えているなと思いました。質問すると、解説をしてくださるのですが、これ以上深ほりしてはいけないなど、注意点も教えてくれます。初学者ほど、深追いしすぎて、大切な問題に時間を避けないということがよくあると思います。先生は、そこをよく知っていてあえて、深追いするなという説明をされたのだと思いました。つまり、実力模試では本番でどのように新傾向の問題に対処するかが問われます。時間をかけすぎず、捨てるところは捨てるという判断が必要であり、それを押しててくれるようにしてあったと思いました。
過去に別の会社で気象予報士の対策模試をしているところがあり受験したこともありましたが、多くは過去問の再配列だけだったり、「てにおは」のような助詞を少し変えただけでした。その点では、相当の時間をかけて作成されたのではないかと思いました。
非常によかったと思います。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
ぜひ、次は測量士、その後は土地家屋調査士に挑戦したいと思います。今後ともお世話になる予定なのでよろしくお願いします。