受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

現在司法書士として働いています。

将来的に独立するにあたって、不動産売買の業務を多く受注するために、土地家屋調査士の取得を考えています。その中で、午前科目免除になる資格として最も難易度が低いのが測量士補でした。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

多くの予備校を検討しました。

その中で、価格でまずは絞り込みました。続いて、講師の方の喋り方や説明の仕方をサンプル講座などで見比べました。アガルートの先生が一番声も聞き取りやすく、わかりやすい説明だったので選びました。

合格体験記・学習上の工夫

まずは講座を取ることだと思います。一番難しいのは勉強を継続することです。お金を払ったとか、講義が更新されるとか、同じ動画を見て勉強してる人がいるとか、何か一つでもやるべき理由にプラスできることが必要だと思います。お金を払って講座をとれば、一つは簡単に手に入ります。私は働きながらでしたので、週に2〜3日ほど、各日1〜2時間、多くて3時間ほどの勉強時間でしたが、ほぼ、問題なく合格できました。おそらく、週2〜3日各日1時間程度でも合格できると思います。

学習上の工夫としては、計算問題については解き方の丸覚えをしていました。私は本当に計算が苦手でしたので、最初は理解して解こうとしていたのですが、到底無理な話でした。丸覚えして、あとは数字を当てはめるだけにすればなんてことはなかったです。そして計算ができれば、後は合格したも同然だと思います。過去問に関しては計算問題7割文章問題3割程度で回していました。文章問題については、都度、テキストに戻りながらダラダラと過去問をやるだけで十分です。また、テキスト自体がかなり薄く、1単元10〜15分あれば楽に読める内容になっています。わからない、忘れた内容があればテキストに戻り、ついでに単元ごと読んだりしていました。

総合講義のご感想・ご利用方法

先生の声の感じや説明の仕方がとにかく良かったです。頭に入りやすく、イメージがしやすかったと思います。また、テキストもかなり薄めで、読もうと思えば1日で一冊読めるものでした。これはかなり助かりました。分厚いテキストだと、それだけで戻るのが嫌になりますから。講義動画については1週間で見る曜日をきめて、かなり早い段階で見終わりました。終盤になると忘れてるところもありましたし、わからなくなったところがあったときは、都度テキストに戻り、それでもわからないときは動画に戻っていました。動画も一本が短いので、気楽に見れて良かったです。気になる点を挙げるとすれば、動画がかなり短いので、自分の見たい内容がどのあたりにあるのかを探すのが大変でした。目次などが動画にもあればいいなと思いました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

苦手だからということで購入してはみましたが、特に必要はなかったと思います。正直ビビりすぎていました。内容としては、問題を解いて簡単な解説がある程度です。もう少し詳しい解説があれば、理解するのには助かると思います。が、正直、理解する必要はほとんどないと思うのでこのままでもいいのかなと思います。ただ、ほぼ、問題集の解答欄の解説を先生が読んでるだけなので、やるなら自分で解説を読んだら安上がりかなと思います。あまりにも計算が苦手で、計算のせいで勉強が続かない人にとってはいい教材だと思います。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

ほぼ利用しませんでした。計算問題に苦手意識があり、計算の方の講座が欲しかったので購入したらついてきました。計算問題以外の内容については、テキストを読んで理解すること、後は、過去問をダラダラ回していれば十分合格できます。今回の試験内容に関しては、正直、大丈夫かなと思うほど簡単でした。そのくらいのレベルなので、わざわざ購入する必要はないかなと思います。ただ、講義がないと続かないという人は、日々の勉強のお供程度の気持ちで購入してみるのもアリかもしれません。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

問題だけ解きました。採点等は利用していません。自分の今の出来を確認するには最適だと思います。ただ、多くの予備校、多くの試験で言えることですが、実力診断模試は少し難しいので、点数が悪くてもあまり気にする必要はないと思います。そこで萎えるくらいなら受けないのもありかも。