合格者の声|複素数計算は入力回数が少なくケアレスミスも起きにくい 松田 隼人さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
土地家屋調査士試験を目指した理由・契機
土木系の専門学校にて測量士の資格を取得。卒業してから4年間、測量設計の会社に勤めていたのですが人間関係の問題で退職。その後は畜産関係の会社で働いていました。仕事に慣れていくにつれて新しいことを始めたいと思い測量士から何かステップアップできる資格はないか探していたところ土地家屋調査士の資格を見つけ挑戦しようと思ったのがきっかけです。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
まず単純に土地家屋調査士を検索するとアガルートアカデミーが出てきたため。
また通信で勉強したいとの考えもありました。
合格率がはっきり表示されているはとても信頼できるとも考えたためです。
facebookの質問制度も魅力的でした。
合格体験記・学習上の工夫
勉強は毎日起床して5分で準備してすぐ始められるようにしていました。
まず比較的簡単な申請書例を2枚書いて頭を温めるのに10分くらい、そこから本番で択一を50分、記述を50分という形で勉強していました。
申請書例、択一、記述の知識はそれぞれ関係性があり複合的に勉強するのが効果的だと感じました。
7月ごろ?に東京法経の模試を受けたのですが狭い机や周りの受験生の存在のせいか、まったく集中することができませんでした。(問題そのものがかなり難しかったをいうのもありますが)
それ以来、試験時間2時間30分の間、どれだけ高い集中力を維持できるかどうかが重要だと考えていました。
そのため勉強に慣れてきてからは、休日は必ず過去問を択一、記述をいっきにやって集中し続けることに慣らしていました。
勉強中は常にコーヒーの飲んでいたので当日も欲しいのですが、飲料物を持ち込みたくないということもあり薬局でカフェイン錠剤を購入したりもしています。
あと記述式の図面の解答用紙は試験と同じものを使ったほうが良いと感じました。最初のころはA4のコピー用紙を使っていたのですが実際の解答用紙を使うと結構感覚が変わってくると感じます。
とにかく当日どうすれば実力どうりの力が発揮できるかを色々と考えてました。
【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法
11月くらいから勉強をはじめたのですが、まずは最初のインプット
として1月くらいまでに全体を一周しています。
その後は過去問を行い特にわからない部分に関して総合講義を見直しました。
そして7月くらいにもう一度、総合講義を全部見直しています。
中山先生の講義ははきはきとしたしゃべり方やとても分かりやすい解説もありとても聞きやすかったと感じます。
ただ個人的にはインプットは苦手でもう少し重視してもよかったかなと思っています。聞いているだけだとどうしても集中が途切れてしまいノートをとってみたりして集中できるよう努力していましたが、あまりうまくいかなかった感じはあります。通勤時間に聞いたりもしてみたのですが運転しながら聞くとどうも集中出来ませんでした。
実際、択一正答は16問でやや低めでした。
申請書例は基本的に毎日勉強していました。
先生のブログにもあった方法ですが50種類の申請書例を単語カード(スマホアプリの)にいれて毎日2枚ランダムに練習、間違えた場合には次の日にもう一度やるようにしていました。最初はアガルートのサイトにあったテンプレートの用紙を使っていたのですが、すぐA3の白紙出かけるようになりました。最終的には50種類の申請書例を8周くらいはしています。
択一式過去問解説講座のご感想・ご利用方法
最初の1,2週はとりあえず正解がわかることを重視して勉強しました。
ちょっとわからない部分があってもとりあえず問題全てをやることを重視しました。
慣れてくると次は問題をひと肢づつ〇✕をつけて詳しく理解しようと努めました。この期間で難しい部分を解説動画をみて勉強していました。
ひと肢ごと丁寧に解説があるのはとても助かりました。
最終的には慣れてきても間違える問題というのがはっきりしてくるのでその問題文を読み込み少しでも理解できなかったり、あいまいな部分がある部分に関して解説動画を見たり、facebookで質問をしたりして理解を深めようと努めました。
記述式過去問解説講座のご感想・ご利用方法
記述式は注目すべき部分をひとつずつ丁寧に解説してくれるのがよかったです。まずは問題文を読み例年通りか確認、本文の読み方、解答構成用紙の上手な使い方、図面書く記載事項の確認など問題を読む流れの解説がよかったです。特に解答構成用紙の使い方は色々と勉強になりました。最初のころはあまり有効利用できていなかったのですが、合格道場などで有効な使い方の話がありいろいろと工夫して自分に合った使い方を見つけ出せたのは記述式を素早く解くの役立ったと感じています。また記述式の問題は年度ごとによって状況が様々なので解説がとてもありがたかったです。
新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法
土地家屋調査士試験の大きな特徴は図面を書かせることだと思います。計算で出した点をもとに基準線を引きそこから点をプロットするやり方は独学ではとても迷う部分だと感じます。
そういう意味で図面の書き方を動画で丁寧に解説してくれるのはとても分かりやすくてよかったです。三角定規を2枚使った実際的な動かし方や縮尺の把握は実際に見ないとわかりにくい部分かと思います。また描画につかう定規やシャーペン、ボールペンのおすすめの種類をはっきり指定してくれるのは助かりました。
図面の記載事項を解説もわかりやすくてよかったです。
[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法
複素数計算というのはここで初めて知りました。メモリの使い方や座標計算、交点計算は難しく最初はかなり苦労しました。最初の電卓の機能の解説やテキストにボタンの押し方が一つ一つ丁寧に書いてあり助かりました。また複素数を使った計算はとても早く計算できて時間短縮に役にたちました。
自分はケアレスミスが多い人間なので早くまた入力回数が少ない方法であることも非常に助かったと感じています。
メモリの使い方や座標のメモの仕方、どの時点で座標を四捨五入するかなど計算時の実用的な方法のやり方などはとても役に立ちました。
実践答練のご感想・ご利用方法
アガルートの実践答練はあくまで過去問を発展させたものという感じがしてよかったです。アガルートのあくまで過去問を重要視するという考え方はとてもよかったと思います。ホームルームで話していた答練病の話はなかなか興味深くあまりほかの模試などはやっていません。
実践答練は比較的後半、最後の3か月くらいのころにやりました。3つあったので1か月にひとつのペースでやっています。一度やった後は普段の過去問の問題に混ぜて定期的にやるようにしていました。わかっていたと思った知識でも実践答練でより知識を深めるのに役に立ちました。
法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法
それぞれの法改正に対応して問題ひとつひとつ丁寧に解説がありわかりやすかったです。民法の法改正が毎年のようあるということを知らずまた六法を持っていなかったためどのような改正があったのか調べ方すらわからない身としては必要な知識をしっかり学習できてとても助かりました。
それに対応する過去問もはっきりわかりやすく訂正部分を学習することができ非常に良かったです。
ただ法改正直後の問題がすぐ出題される確率は低いという話を聞いていたので資料をいただいた直後、あとは試験の直前期少しだけしか勉強はやりませんでした。