受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

土地家屋調査士を目指した理由は、専門職へのキャリアチェンジをしたかったためです。土地家屋調査士は、法律の専門家でもありながら、測量も行う珍しい職業ですので、今後の時代の流れ等々を考えた時に、自分に合っているのではないかと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

まずは、自分が20代ということもあり、YouTubeや Twitterなどで情報が収集しやすいという点が好印象でした。それぞれの講師がTwitterアカウントを持ち、講義動画やライブ配信などを行うYouTubeアカウントもあり、その点も良かったです。

合格体験記・学習上の工夫

自分は、法律の勉強をしたことがないため全くのゼロからの状態からのスタートでした。そのため、なるべく初心者にもわかりやすいような言葉遣いの先生だと助かるな、と思っていた時にYouTubeで中山講師をはじめとした先生方の動画を拝見して、これだ。と思いました。

また、先生を見習って、学んだ言葉をそのまま覚えるのではなく、他人に説明できるように自分の言葉として理解することが大事だと学習中に気付き、そのように取り組んでいったら知識がめきめきと付いていきました。

アガルートの良いところは完全オンラインですので、ちょっとした外出先でも講義を見れたりできたのは良かったなと、音声がダウンロードできるので車の中でBluetoothで接続して講義を聞いたりできたのでそれもすごく良かったです。

最後の方には、音声を聞きながら次に出てくる先生が言う言葉はこれだったな、みたいな感じで覚えてきていて効果抜群でした。

自分は、複素数計算以外の方法を知らないのであまり詳しい話はできませんが、おそらく最速ですので使わない手はないと思います。学習後半に入った時に週に1回くらいに複素数計算テキストの最後の総合問題みたいなものを定期的に解いていました。

【測量士補】総合講義のご感想・ご利用方法

測量士補の講義の感想は、とにかく密度の濃い講義やテキストや問題集だったな、という印象です。合格までの最短ルートを走っている感覚でした。

自分は、一応理系の出身ではありましたが、数学がそこまで得意ではなかったので、一から学び直した形にはなりますが、先生の講義は計算の仕方からなにからなにまで丁寧でわかりやすかったです。

みなさんそうかもわかりませんが、文章問題が解きやすいので、そちらに走りがちになりますが、計算問題をしっかり取り組んだ方が良いと聞き、そちらも力を入れてしっかり取り組みました。

測量士補は、土地家屋調査士試験に比べて難易度が落ちる分、簡単かと思われますが、それでも3人に1人くらいは落ちる時は落ちるので気を抜けません。

あと、講義の内容で印象に残っているのは、先生自前のトータルステーションを実際に動画で映して、これがこれでこれがあれ、のように実際のテキストに書いてあることを実物で説明してくれて、とてもわかりやすかったです。

コンパクトになっているのにもかかわらず、重要なことはしっかり入っている素晴らしいカリキュラムだったと思うので、ぜひ、測量士補を予備校を使って取ろうと思っている人におすすめします。

【測量士補】3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる計算問題の感想は、測量士補試験に必要な計算問題はすべてここにつまっていると感じました。もう試験の細かい内容は忘れてしまいましたが、直前にはしっかりパターンを認識して当日解けるようにできたのもこの講座のおかげだとおもっています。

実際に本試験当日では、これからほとんどが出題されて、難なく対応することができました。

3時間で押さえる、というのもポイントで、本当に3時間で網羅的に知識を蓄えられるため時間に対する点数への結びつきやすさがとてもよかったです。この講座なしでは確実に合格できていなかったと思います。

【測量士補】3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる文章問題の感想は、一言でいうならばこれさえやっておけば、文章問題は恐れることはないということです。なぜならおそらく今までの過去問から今後出題されるであろう論点を的確に捉えて、それに必要な知識をうまく講座に落とし込めているため、これさえやっておけば間違いなく合格できるという自信がつきました。

実際のところの本試験では、ここからほとんどのところが出題されて、対応することができました。3時間で押さえる、というのもポイントで、アガルートの講義全般に言えることですが、何回も回せるというのも利点です。ありがとうございました。

【測量士補】実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試の感想ですが、これはとても本試験に似ていて腕試しに最適だと思いました。

それととても良かったところが、本試験直前にこの実力診断模試の振り返りを行うことによって、横断的に知識を振り返ることができるので、復習用の教材として利用することもできるので、それも大変おすすめできます。

実際のところ、この実力診断模試の点数が何点かによって対策などが変わってくるので、テストとしての機能も含まれており、使わない手はないといったところです。自分は、この実力診断模試の直前の対策のおかげで本試験に臨めましたので良かったです。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

土地家屋調査士の講義の感想は、とにかく密度の濃い講義やテキストや問題集だったな、という印象です。合格までの最短ルートを走っている感覚でした。

自分は、一応理系の出身ではありましたが、数学がそこまで得意ではなかったので、一から学び直した形にはなりますが、先生の講義は計算の仕方からなにからなにまで丁寧でわかりやすかったです。

また、登記の申請書の例が50ほどテキストの中にまとめてあり、大変わかりやすくこれさえやっておけば申請書は怖くないと思いました。

土地家屋調査士試験は、測量士補に比べて難易度が上がる分、学習の量が格段に増えますので、日々の勉強のルーティン化をしっかりしていく必要があります。

測量士補は、一定の期間で詰め込めば乗り越えられる、ある意味一夜漬け的な勉強が通用すると思いますが、土地家屋調査士試験はそれでは戦えないので、そこも気をつけなければなりません。

コンパクトになっているのにもかかわらず、重要なことはしっかり入っている素晴らしいカリキュラムだったと思います。

過去の人たちもこのテキストや講義でしっかり合格しているので、ぜひ、土地家屋調査士試験を予備校を使って取ろうと思っている人におすすめします。

択一式過去問解説講座のご感想・ご利用方法

択一式過去問解説講義の感想は、これを動画講義で用意してくれるのは大変ありがたかったです。なぜなら、問題集だけ読めば、それでできるに越したことはないですが、解説に書いてある答えの文言を、しっかり別の角度や言葉で説明してくれて理解しやすかったです。

問題によっては、絵を使ったりしたりなど、オンライン講義のいいところがたくさんありました。

択一式過去問は土地家屋調査士試験において、とても重要な問題になります。点数の半分が択一式なので、この講座をしっかりと受講して臨むことは大切だと思います。とてもわかりやすかったです。

記述式過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述式過去問解説講座の感想は、これなしでは絶対に記述式には立ち向かえなかっただろうなと思います。どちらかというと講座のテキストよりも動画にお世話になったと思います。

先生の目線で実際に解くとするならというていで、話を進めてもらえるので、それをまんま真似をするだけで効率的に試験を解くことができるようになります。試験の読み解く順番や、注意をしなければならないポイントなど、とてもわかりやすくて理解しやすかったです。

過去問の中には、とても計算が多い年や、回答が割れるような年もありましたが、そういう時の対応も教えてもらえます。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

新・定規の使い方講座の感想は、三角定規や道具の使い方は、この講座に集約されているのでこれさえ取っておけば、安心できるということです。特に土地家屋調査士試験の必須道具である、関数電卓、三角定規の二つのうち、それぞれ講座が分かれていますが、これについて深掘りして説明されているので理解しやすかったです。

実際、土地の問題と建物の問題では使い方が異なったりすることもあるので、その違いなども動画の中で説明があり、理解しやすかったです。この講義を使えば、道具の取り回しによるタイムロスが格段に減ることになると思うのでおすすめです。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

中山式複素数計算の感想については、これをやれば基本的な計算はもう何も怖くないよ、ということです。みなさん勉強をしたことがない人の大半は関数電卓というものに拒絶反応が出ると思います。そこを先生も当然わかっていらっしゃって、講義として問題に入る前に、一通り関数電卓の使い方を教えてもらえます。

そこから超初歩的にだんだんと難しい問題に移っていくのですが、その流れがスムーズすぎて、どこかで立ち止まるということが感じにくかったです。そのため、関数電卓に苦手意識が強い人であればあるほど、この講座を受けてみてはいかかでしょうか。

実践答練のご感想・ご利用方法

実践答練の感想になりますが、自分としては択一式の問題が非常に良かったなぁと思います。先生がおっしゃっていましたが、あくまで模試的に使うのではなく何回も使っていただきたいと言っていた意味がわかりました。

過去問ばかりやっていると、だんだんと問題を覚えていってしまうので、そのマンネリを解消するのにもとても役立ちました。なぜ役立ったかというと、過去問の問題を別の視点や、言い回しで問いてくれるためです。ある意味、本当に理解しているのか、の確認の機能がふんだんに含まれていると思います。択一式に強くなれたな要因です。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

法改正対策過去問解説講座の感想は、この講座はどちらかというと主というよりは、知識を補うくらいの感覚で取り組むといいと思います。実際に今回の法改正は分筆登記の申請人の要件が変化した年だったと思うのですが、本試験でいきなりは問われませんでした。

だからと言って、ならやらなくてもいいや、ということではなく最低限出そうなところはこの講座でしっかりと押さえておいて、他の大事な論点や頻出の問題などに時間をたっぷりと使えるようにすると良いと思います。一人で法改正の対策をするとなるととてつもない時間と労力がかかるので、おすすめです。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

Facebook担当講師へ感謝の言葉。

ありがとうございました。