合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

測量士補試験｜【2024年合格目標】総合カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

理由としては、土地家屋調査士試験の午前試験免除となる資格だったことが最も大きな要因です。そもそも調査士に関心を持ったのは、宅建士とのダブルライセンス、昨今のニュースから国境というものに関心が高まったところにあります。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

検索エンジンで「測量士補　予備校」の検索順位が上位だった点で検討しておりましたが、書店に立ち寄った際に中山先生の著書を手に取り拝読した２点かと感じております。
その後、中山先生が調査士試験を１位通過ということを知り、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

必ず１日１回は教科書の読書、過去問の取り組みを行いました。始めてしまえばある程度の時間を集中して取り組めることが以前の資格試験から学べましたので、強く意識していました。また、１日の中で勉強する時間を決め、必ずその時間に机に向かうことを意識しました。私の場合、午前５時、午後10時に設定しておりましたが、仕事の都合上、また、家庭の都合上、設定した時間に机に向かうことができないこともありましたが、その場合は妻協力の下、時間をずらし行なっていました。
試験2週間前に模擬試験を実施し、要した時間を翌日からの勉強時間とし、自身が最大限集中できる時間を把握した上で本試験を迎えようと工夫し、試験当日早朝に身内に不幸がおこり、病院から直接受験会場に向かうなど、スケジュールと精神的に不安定ではありましたが、本試験では日々行なっていた訓練と同様の所要時間で見直しまで終了し、退出しました。
教科書の索引から該当する過去問を解くということをひたすら繰り返し、インプットとアウトプットがどちらかに偏らないよう工夫していました。通勤時（電車で30〜40分）は過去問をスマホで解くか、総合講義を視聴するなどしておりました。

総合講義のご感想・ご利用方法

わかりやすく、シャープに教科書を説明してくれる為、重宝しておりました。画面内で実際にトータルステーションなどの機器を見ながらインプットできる点など、実務をしたこともなく、見たこともない私にとっては大変ありがたかったと感じています。たまに中山先生の表情、髪型などにも変化が見られ、その点では飽きずに見続けることができたと感じています。
計算問題に出身校が普通科ではない私は不安を感じておりましたが、噛み砕いて説明していただいた上に冒頭でおさえるべきパターンを明確かしていただけたので元々あった苦手意識が薄れ、説明がスムーズに頭に入ってきた感じがありました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

数学からは10年以上離れていたので、パターンのコツを掴むのに重宝しました。学生時代数学に苦手意識はありませんでしたが、勉強し始めた頃はケアレスミスが目立った為、３時間でおさえる計算問題で計算問題を重点的に行えるところがよかったです。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

〇×の判断というよりかは、その中身まで理解して答えられているかを意識していました。問題集内にまれに出てくる穴埋め問題が過去問の穴埋めになっていたりしたので、試験問題解答の理解に役立ったかなと感じています。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

試験前２週間前に行いました。自分の実力確かめるのはもちろん、試験の時間配分の参考にもなりました。約90分で終了し、合格圏内の判定でしたので、当日は肩の力を抜いて、これと言った不安はない状態で臨むことができました。

講師へのメッセージ

試験合格できたのは講師の皆様が考えてくださったカリキュラムがあったからです。ありがとうございます。受験生目線で講義、教科書の作成に従事していることが伝わり、社会人としても貴社から学べることがありました。