合格者の声|模擬試験や本試験の過去問で流れを俯瞰できた 秋末 雄一さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
測量士補試験を目指した理由・契機
定年後まもなくドローンに関心を持ち、いろいろ勉強している中でRTKという言葉を発見し調べたところ測量用語だということを知りました。
独学で勉強していてもなかなか頭に入ってこないため受験料も安いこともあり測量士補の受験を目指すことにしました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
受験を思い立ったのが令和4年の12月で受験申請もタイミングよく間に合ったのですが独学で2月くらいまでやっていても埒があきませんでした。
そこでいろいろと通信講座を検索してアガルートの講座が一番しっくり来たことと全額返還制度があるとのことで受講を決めました。
合格体験記・学習上の工夫
本格的な受験勉強期間2か月だったので合格証明書が手許に届きホッとしました。測量の実務経験もなく測量の知識ゼロの状態から始めましたが、アガルートの講座を開始してからはメインの教材として活用し、受験申請から2か月程度読んでいた市販の受験参考書や高校用の測量教科書は解説を比較して知識を定着させる補助として、アガルートの教材が届いたあとサーっと通しで眺めて次のことに留意して学習を進めることにしました。
1.まず測量関連の用語を聞いて「はてな」と思うことを減らすために「3時間文章問題」を一気にと おして動画視聴し、脳みそがわかった気になるように勘違いさせる。
2.同様に「3時間計算問題」で行けるところまで行き、つまずいたら総合講義に入る。
3.総合講義は一言一句理解することは考えず全単元を一気に一回目を終わらせる。
上記を終えたのはゴールデンウィーク直後くらいでしたが、模擬試験では合格基準ギリギリだったので次の作業をやりました。
1.問題演習の肢別問題で誤りを判別することしかやってないため、誤った文章が記憶に定着しないようにe-Govで測量法、測量作業準則をダウンロード後に印刷して通しで読み「正しい文章」を刷り込むように努めました。
2.計算問題は、式はわかっているのに正答にならず焦りましたが、問題を解いて「解き方」をしみこませた。
試験当日ですが帰宅後に解答速報で答え合わせの結果、No.1~No.15までは正解、残り13問は正解7問、誤答6問で計22問取れていました。
結果的に、計算問題は全部正解でしたが、後半落とした問題は文章題でケアレスミスもあったということは、やはり総合講義の後半単元での知識定着が足りなかったと反省しています。
何はともあれアガルート講座のおかげで合格することができました。ありがとうございます。
総合講義のご感想・ご利用方法
講座を開始したのが試験2か月前ということで、まずは一通り講座の最後まで動画視聴と過去問題集をこなすことをノルマとしてゴールデンウィーク中になんとか一周することができました。
講義動画で単元終了ごとに過去問題集の該当ページの問題を解いていくという作業を続けることで徐々に手ごたえをつかんでいくのを実感できました。
学習するのが平日は仕事を終えてから夜に2時間程度の動画視聴をやり、体調がいい時は早起きして朝勉で1~2時間程度、問題をこなしていくやり方でイメージを作っていくことができました。
ゴールデンウィーク明けは、模擬試験や本試験の過去問を眺めて、試験時の流れを俯瞰するイメージを持ちながら問題を解くという作業をすることで試験当日に臨むことができました。
3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法
3時間で押さえる文章問題に続いて総合講義に入る前に問題を解きながら聴き流しをしていました。
最初は小数の筆算がまったくおぼつかなくなっていることに愕然としてしまいましたが、何とか慣れてきたところで単純な計算だけでは追いつけなくなり総合講義の方に移行しました。
総合講義と並行して問題を解くことでかなり身についたと感じることができました。
3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法
講座の中で最初に手を付けました。なにせ測量用語を全く知らなかったので、講座動画をテキストを見ながら一気に聴き流しして「こういう用語があるのか」等、脳みそを言葉に慣れさせる作業から入り十分に慣れたかなと思ったところで「3時間で押さえる計算問題」に移りました。短期間の準備で試験に臨むためには必須の作業だったと思っています。
実力診断模試のご感想・ご利用方法
実力診断模試が配信された直後に一度チャレンジして、合格点ギリギリだったので試験当日までに試験時間を意識しながら当日の試験で計算問題にどの程度時間を割けるのか、多肢択一で迷ったときに思い出すキーワードは何かなどを考えることに活用しました。
講師へのメッセージ
中山先生の講義はテンポもよくて受講生目線で要点を解説していただいているという感想です。
動画は、まず1.5倍速で視聴してつまずきそうなところを等倍速で見ましたが1.5倍速でもよく理解できました。受講当初は合格できるかなあという感じでしたがこのペースでゴールデンウィーク前に総合講義を終えることができれば大丈夫そうだという根拠のない自信を持つことができました。
試験後もYouTubeの合格道場をみて中山先生のお話を伺っていますが講義とは違う雰囲気のお話も聞けて楽しく拝見しています。
余談ですが講座の受講前にGISに関心があって手を出したのですが解説書の内容が「ちんぷんかんぷん」でしたが本講座で測量の基礎知識を得ることで「ちんぷん」くらいになりました。
中山先生はGISのエキスパートとのことですのでYouTubeでGIS講座など作っていただけると嬉しいです。
もちろんアガルートでGISの利用目的別の講座などが開講されたら受講してみたいとおもっています。
カリキュラム・講座のご感想等
測量の実務に就くことは考えていませんが個人的にGISの利用などに今回の勉強成果を生かしたいと考えています。
もともとドローンに対する関心から測量士補に挑戦しましたが作業準則のUAVに関する項を読むとドローンをいかにして測量業務に適用するかを細かく作りこんでいるなと素人ながら思いました。
将来的に土地家屋調査士も目指そうかなとは思いますが、今年はとりあえず、試験準備はするとしてもほぼ丸腰で模擬試験のつもりで受けてみようかなと考えています。
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