合格者の声|時間を決めて繰り返しコツコツ学習し、苦手だった計算を好きになれた 松村 望さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
測量士補試験を目指した理由・契機
注文住宅を設計・施工する会社で働いていまして、「敷地測量」「地積測量図」「座標」などのキーワードが日常で頻繁に飛び交います。
私は経理担当なのですが、そんな環境から自然と興味を持つようになりました。
まず測量の入門書を購入して読んだところ、想像以上に奥深さを感じ、さらに詳しく知りたくなりました。
測量士補の資格は国家資格ですし、せっかく勉強するなら取得まで目指したらいつか役に立つかも!という軽い気持ちで始めました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
「簡単な試験」「独学で行ける」というネット上の情報を鵜吞みにして勉強を始めた私は、市販のテキストを購入した初日から痛い目を見ました(笑)
計算問題を見たときには、「あ、ヤバイものに手を出してしまった…」と絶望すら感じました。
測量の知識ゼロからスタートした私は早々と独学の壁を感じ、模索していたところ、アガルートの測量士補講座にたどりつきました。
HPを見ていると、ここなら私でもついていけるかもしれない…!という思いにさせてくれたので、前向きな気持ちで申し込みをしました。
合格体験記・学習上の工夫
平日はフルタイムで仕事に行き、夕方以降や週末は子供たちと一緒に過ごす生活です。
そんな中で勉強時間を確保できたのは、家族が協力してくれたことが大きいですが、スキマ時間を活用できたからだと思います。
限られた時間の中で、15分~30分のサイクルを繰り返すことによって集中力が高まりました。それを可能にしてくれたのが、アガルートの講義でした。
一つの講義が「え!もう終わり?」と思ってしまうような時間でした。
そのおかげで負担感もなく、こなしていけました。
工夫と言えるものでもないですが、楽しみながら勉強できたのは次の2点のおかげでもあります。
・タイマーでカウントダウン
30分セットして勉強をスタートし、席を外すときはストップ。戻ってから再スタートして、きっちり測ることができます。
時計で測っているうちは、例えば子供に呼ばれたら「あと〇分待ってー!」と言ったり、再開するときに「あれ?あと何分だっけ??」となったりしていました。
タイマーのおかげで、途中で何が起こってもイライラせず、心に余裕を持てるようになりました。
・アプリで記録
15分や30分でも、積み重ねていくといつの間にか大きな時間になっています。
「塵も積もれば山となる」という諺があるように、コツコツ地道に続けることの大切さを実感できました。
測量士補試験の勉強時間は、目標200時間に対して127時間しか費やすことができませんでしたが、合格する力をつけさせてくれたのは中山先生の講座のおかげだと思います。
次の新しい目標ができたので、同じ方法で楽しみながら学んでいます。
総合講義のご感想・ご利用方法
講義は基本的に1回のみ視聴し、あとはひたすら過去問を解きました。
講義中、中山先生の説明を補足的に書き込んだり、解けなかった問題から気付いたことを書き込んだりして、情報をテキストに集約させました。
テキストを見返すときに、知識を派生的に確認することができました。
過去問1周目は解けなくても気にせず、どんどん先に進みました。
2周目もなかなか解けませんでした。
少し不安になっていたとき、「3時間で押さえる計算問題」「3時間で押さえる文章問題」を1周しました。
すると、難しく思えていた過去問が急に解けるようになっており、3周目で不思議な感覚を覚えました。
講義名のとおり、合計6時間で押さえることができたみたいです(笑)
4周目からは、特に計算問題を解くことが楽しくなりました。
試験直前期は、正解が続いている問題は飛ばして、間違えた問題だけを見直していました。
3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法
この講義のおかげで計算問題が好きになりました。
1周目では「計算問題、いろんな聞き方をされて覚えきれない…」という感覚でしたが、3時間で押さえる計算問題を受講してみると、「パターンってこれだけだったの!?」という感覚に変わりました。
2周目までは正解できなかった問題も、回数をこなすうちに「このパターンはこう解く!」と反射的に解けるようになりました。
おもしろくなり、計算をもっと解きたい!ずっと解いていたい!!という境地まで達しました(笑)
学生時代から数学が苦手だった自分が、楽しく計算をしているなんて…
こんな私でも計算を得意にしてくれる、素晴らしい講座です。
3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法
一問一答形式になると、自分の理解できていない箇所が明らかになりました。
それからは、択一式でもすべての選択肢が一問一答だと思い、丁寧に解くようにしました。
頻繁に活用すると回答を覚えてしまうので、回答を忘れたころに再度一周して、知識を補充して…を繰り返しました。
講師へのメッセージ
中山先生の講座を通して、新しい世界が広がりました。
早い段階で、独学の壁にぶつかりましたが、諦めなくて良かったです。
楽しく勉強させてくださり、ありがとうございました。