合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

測量士補試験を目指した理由・契機

定年後の生活の不安から、何らかの資格を得て自力で収入を確保したいと考えていました。最初に行政書士の資格を目指しましたが、合格まで5回を要し2021年の試験で合格しました。

しかし行政書士だけでは十分な仕事を得ることは難しいと考え、次に土地家屋調査士の資格を目指そうと考え、測量士補の勉強を始めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士をめざすにあたって、講座を受講することが必須であると考え、資料を取り寄せるとともにYouTubeの無料講座を視聴しました。

とても分かりやすいと感じた中山先生の講座を受講することにしました。

合格体験記・学習上の工夫

総合講義は、1回目は通しで流して視聴しました。1回目はよくわからないことがあっても、とにかく通しで聞いて、全体像をつかむことに集中しました。

2回目からは、動画を途中で止めたり問題を解いたり、メモを取ったりしながら視聴しました。全体を通して4回くらい聞きました。

知識部分がある程度定着できてくると、今度は動画の中の過去問のパートだけを選んで、自分の弱い問題のところを中心に視聴しました。
また、知識のインプットを確実にするために、カード(単語帳)に重要語句とその説明文を記入したものを持ち歩き、時間があるときに覚えるようにしました(この方法は行政書士試験でも行いました)。
また、国土地理院のホームページから過去問5年分をダウンロードして、実際の試験時間と同じ時間で回答する練習を行いました。

各過去問をそれぞれ2回ずつこの方法で取り組みました。この方法で自分はどの問題から手を付けるとよいのかという感触をつかむことができました。

近年はそれまでに出題されていない難問も出題される傾向にあることもわかり、本番に向けての心づもりにもなりました。実際に2022年には、かなりの難問も出ましたが予想はしていたので慌てずに済みました。

総合講義のご感想・ご利用方法

最初は、初めて勉強する内容なので、測量方法についての内容などは、何のことかさっぱりわからないこともありはしたが、中山先生の講義を何度も何度も聞いているうちに、なんとなく、内容がわかるようになっていったと思います。
動画が短いパートに分割されていたのが、最初は違和感があったものの、だんだんと勉強が進むにつれて、むしろわからなかったところだけ、取り出して視聴できるので、とてもメリットがあることが分かってきました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

さまざまなパターンの計算問題を、全体を通して再復習できたので直前学習になりました。

ただ、私はすでに、総合講座の中の計算問題のところだけを取り出して何度も聞くという勉強をしていたのので、内容的には重複していたように思います。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

テーマごとの文章題を通しで勉強することでできたので、試験範囲全体の知識を総復習することができ、直前の勉強にはとても役立ちました。

近年の新問の解説もあったのでありがたかったです。

講師へのメッセージ

中山先生のおかげで合格しました。ありがとうございました。