合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

測量士補試験を目指した理由・契機

昨年より、別業種から土地家屋調査士事務所に転職し、将来的には土地家屋調査士資格を取得して独立する事を考えております。
土地家屋調査士試験の午前の部を免除してもらい、勉強時間を午後の部に注力するために測量士補試験を受けました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

前年の測量士補試験を市販の参考書などを使用して受験しましたが、専門用語が非常に多く、尚且つある程度のレベルを知っている事前提に解説がしてあったため、土木系の大学卒でもない自分にとっては非常に理解が難しかく、映像などで解説を観たいと思ったのがきっかけです。

合格体験記・学習上の工夫

自分はアガルートで学習することにより働きながらでも効率よく学習を進められ、合格することができました。
自分は昨年に他業種から土地家屋調査士事務所に転職してきて、大学も土木系ではなかったため、測量士補試験はゼロベースからの学習でした。
前年度は働きながら市販の参考書を使って独学で受験しましたが、市販の参考書は専門用語が多く、尚且つ知っている事が前提の部分が存在して、初心者の自分には合っていおらず合格出来ませんでした。
今年はアガルートで学習することによって、動画解説があることで初心者の自分でも理解し易く、練習問題等も重要度が割り振られているため優先順位をつけて学習することができました。
正直なところ仕事が非常に忙しく、まともに学習できた期間は2週間ほどでしたが、自己採点では合格ラインを優に超える点数が取れていました。
最初の1週間は総合講義の解説動画にひたすら目を通しました。理解が難しくない部分も多いため、基本は1.5倍速で再生し、理解できなかった部分のみ巻き戻して等倍速で聴き直しました。
次の1週間は過去問題をひたすら解きました。ある程度まとまった時間が取れるときには計算問題を、隙間時間を文章問題に充てていました。
計算問題については実際に手を動かして解くことも大切ですが、一度ひと通り計算問題を解いた後であれば、問題文を見て解法を導き出せるかどうか確認するだけでも良い復習になると思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

まず一番最初に、この総合講義の解説動画を一通り観ました。
テキストと見比べながら、数学の公式やイマイチ理解が浅かった箇所に付箋を付けて、素早く繰り返し見返せるようにしていました。
偏心補正計算や単曲線の計算問題などの類似した問題がある計算問題については、ひと目で計算の解き方の違いや、使う公式の互いがわかる表のようなものがあると、試験直前の復習の際に便利だとは思います。
それ以外は見易く、予備知識がなくても理解しやすい内容だったように感じます。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

恐らくアガルートさんの方で、その年度の測量士補試験に出題される可能性が比較的高い問題を厳選して頂いているんだと思いますが、過去問題集と見比べると3時間で押さえる計算問題の方には掲載されていない問題もそこそこあったため、自分は結局不安に負けて過去問題集のほうで計算問題は学習しました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる計算問題集とは違い、重要度を星の数でわかりやすくしてあったので、学習しやすかったです。
その問題が総合講義のテキストの何ページにあたるのか、また、動画解説の何番かひと目でわかると分からなかった時に再度学習しやすいとは思います。

講師へのメッセージ

お陰様で合格することができました。
ありがとうございます。
遠からず土地家屋調査士試験の方でもお世話になると思います。
その際はまたよろしくお願い致します。