合格者の声|全体像を把握したことで学習がスムーズに 金井 宏之さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
測量士補試験を目指した理由・契機
以前からGISアプリを利用しているが、地図に係る知識がないと形状などの正確な再現もできなかったので、地図の知識を得たかった。また、不動産鑑定士として、対象不動産などの確定をするために測量について十分な知識を得たかった。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
市販されている教材では、測量に係る概念がわかりづらかったので、専門学校への通学や通信講座を調査し、授業内容や講師の方の評価やコスト面からアガルートアカデミーの当講座の評判が高く、申し込みを決定しました。
合格体験記・学習上の工夫
測量については、当初、全体像が分かりませんでした。
例えば多角測量、GNSS測量、水準測量はどう違うのかもわからなかったし、測量と地図の関係もわからなかった。そこで全体像を把握するため、最初は講義全体をできるだけ早く、一周見ることに心掛けました。
講師の勧めもあり、問題も並行して進めました。合っているかどうかは気にせず、スピード第一でした。
次に、問題集を1回通して行いました。最初は計算が不慣れであったので、計算間違いが多かったのですが、問題集を一周やることで全体像がおおよそ把握できました。
問題集をやった後、講義をもう一度見ました。1回目より細かいことに注意が向くようになり、理解を深めることができたと思います。
その後、問題集を2回やりました。特に計算問題は間違えた場所など2度と間違えないよう正確さに気を遣いました。
これが終わる頃、3時間で抑える計算問題と文章問題が手元に届きました。特に計算問題は1週間に1回くらい回していたと思います。これを回すことに慣れた時点で、3時間で抑える計算問題にない教科書の問題をピックアップし、これも加えて行いました。
ほぼ完璧に解けるようになったとき、本番まであと2週間くらいでした。最後に文章問題に目を配って、受験を迎えました。
総合講義のご感想・ご利用方法
よくまとまっており、講義と教材で合格水準に確実に達すると考えています。
測量について大学で学んでいたり、実務に携わっていれば、測量の全体像がわかるのかもしれないですが、私のように接点が少なければ、全体像を理解できるかどうかが学習の最大の鍵になります。市販テキストを買ってみましたが、市販テキストで全体像を掴むのは労力が大きいと思います。
測量士補の試験は最初の山を乗り越えるのが、最も大切だと考えています。
3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法
3時間で押さえる計算問題は、学習において最も使った教材である。
測量士補の試験は計算問題が解ければ合格できます。そして、計算問題はほとんどが定型パターンです。
従って、これを繰り返せば、試験には合格できると思います。
3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法
3時間で押さえる文書問題は、最後の最後で利用した教材です。
文章問題は年によって新しい問題も出るので、計算問題よりも点数は取りにくいです。
従って、試験勉強では計算問題に力を入れるのが良いと思いますが、文章問題は最後にこれで押さえておけば良いと思います。
講師へのメッセージ
お陰様で合格することができました。測量の実務を学ぶ機会が少ないのが、現在の悩みです。測量の実務に係るご指導の講座があると助かります。
また、測量士、土地家屋調査士と不動産鑑定士の上手な組み合わせについて、お話をお聞きできる機会があると幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。