合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

大学生の時、職業紹介セミナーに参加し、その時に講演者としてこられてた方々の内の1人が土地家屋調査士の先生でした。その方のお話を聞き、土地家屋調査士は外仕事と内業が半分半分でバランスのいい仕事などと聞き非常に興味を持ちました。

とはいえ、それからはサラリーマンをしていましたが、人生このままでいいのか、と感じ土地家屋調査士を目指す事になりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

中山先生のサンプル講義を聞いて、非常にわかりやすく、元気で明るく説明している姿を見て、これなら続ける事が苦手な私でも最後までやっていけるのではないかと思いました。

また月1回のカウンセリングがあり、これならなおさらモチベーションを保てるのではないかと思い応募しました。

合格体験記・学習上の工夫

私は土地家屋調査士2021年合格目標がリリースされて、1ヶ月程後に応募したので、時間的なところはゆとりがあったのではないかと思います。

そのため、インプット動画は何回も視聴することが出来ました。

初回の動画視聴では1.0倍で見ていましたが、2回目以降は1.5倍で効率的に視聴することが出来ました。インプットが終わってからはひたすら択一過去問をやり、12月頃から書式に取り組んでいました。ほとんど毎日必ず択一と書式の土地、建物1問づつは解いていました。

また択一過去問については、1肢づつなぜ解答がそのような解答になるかをテキストなどを使用し、ノートに理由を書いていっていました。(この作業はかなりの時間が必要でしたが、その後に置いてはかなりいい作業だったと思います)

過去問択一と書式を通しで解く時は、時間配分を常に意識していました。過去問では年によりますが、1時間20分で全て解けるようにはなってたと思います。その時間で解けるようになってきたのは座標計算の複素数であったからだと思います。

さらに、申請書例も5題を毎日反復していました。そのお陰で本試験に置いては、申請書部分はほぼ完璧に書けていたと思います。新問対応としては模試や答練をやっていましたが、これは知識の増大ではなく、時間配分を目的でやっていました。このような勉強方法で合格する事が出来たのもアガルートの講義動画や過去問解説などなど調査士試験において、全てがカバーされていたからだと思います。

この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

土地家屋調査士試験入門総合講義のご感想・ご利用方法

まずインプット動画ですが、短い時間で区切られているので、隙間時間にどこでも見れることが出来き、隙間時間を非常に有効に活用する事ができました。特に私は移動時間などで見ていました。

また音声のみダウンロード出来たので、車で繰り返し聞くことができました。インプット動画では自分に応じた速さで再生することが出来、非常に時間を有効的に活用出来たと思います。

中山先生の講義は非常に中山先生が楽しそうに講義していたり、面白い事例を挙げてくれたり、常に飽きずに楽しく進める事ができました。テキストですが、持ち運びやすいサイズで、内容もありながら非常にコンパクトにまとまっていましたので、非常にわかりやすかったと思います。

そして、登記の分野ごとに申請書例があり、登記の内容を勉強しつつ申請書例を同時にできることは非常によかったと思います。

また過去問の論点は全てテキストに記載されていましたので、過去問で十分に理解出来ていない箇所をすぐ確認することができました。新たな論点はテキストに書き込みをすれば、このテキストで自分が持っている全ての情報を集約することができました。

このテキストは今後実務が始まったとしても何回も確認する事になりそうな自分の基本書にしようと思っております。

択一式過去問解析講座のご感想・ご利用方法

アガルートの択一過去問解析講座はまず平成17年から直近まであり、非常に助かりました。他の予備校では10年分とかまでしかないと聞いた事もあるので、、、

そして問題集の解説は不要な事は一切書かれておらず、必要な論点だけが書かれていますので、スイスイと進めることが出来ました。また不明点はテキストを見返せば、全て記載されていたので、非常に良かったと思います。同じように択一過去解析動画でも必要な論点だけを説明されているため、非常にわかりやすかったと思います。

何回も何回も繰り返して解く事により本試験での違う言い回しなどでも対応できました。そして回数と時間を意識して勉強した事により、自信をもって本試験に挑む事が出来ました。

記述式過去問解析講座のご感想・ご利用方法

記述式過去問ではまず1回目は解いたとこで、全く出来ないのはお見通しだったので解説講義の視聴を行いました。まず、問題文の読み方や注意事項欄の読み方、問の読み方など、独学ではまず得られないであろう情報を聞くことが出来、非常に良かったと思います。またメモの取り方なども非常にわかりやすく役に立ちました。

2回目は時間がかかってもいいので、自力で解くようにしました。2回目でもなかなか解くことが出来ませんでしたが、解説動画を見ながら解いてる内に3回目以降はほぼ全ての年の記述式過去問を解く事ができていたと思います。本試験においても過去問と同じような問題文の読み方、注意事項の読み方、問の読み方で問題なく解く事ができていたと思います。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

定規の使い方講座では土地家屋調査士試験の経験がなく、図面にもなじみの無かった私でもとてもわかりやすく講義されておりました。そして、映像では実際に中山先生の手元のカメラで実際の手の動かし方などが詳しく見ることができ、素早く吸収することが出来たと思います。地積測量図での記載する点でのポイント(基本三角点が枠に入らない時は二重波線で表すといい)などは本試験でも活用した方法でありました。

その方法を知っていたからこそ、焦る本試験でも落ち着いてする事が出来たと思います。各階平面図、建物図面では過去問で難しい年もありましたが定規の使い方講座のお陰で、苦手意識を持つ事なく、むしろ図面で時間短縮するんだと思い対策することが出来たと思います。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

複素数計算は一言で非常にいい講座でした。電卓がここまで色々な機能がある、そして使い方によってここまで有効に使うことができるのかと驚かされました。

最初は理解するのにも苦労した記憶がありますが、習得した後は[中山式]複素数計算以外は考えられないと感じております。この講座を知らない方はほんとうに損をしていると思います。

他予備校の計算方法の資料も見た事もありましたが、見てすぐに読み飛ばししてしまう程でした。この講座を習得して、過去問で訓練をすれば、本試験の計算も怖くなくなりました。私はボンミスをしてしまいましたが、、、また実務に置いてもかなり使える方法と講座内でもおっしゃってた事もありましたので、一生ものの知識にしたいと思っております。