合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

前職は3年に1度程度の転勤があり、その都度、妻には転職・生活環境変化等の苦労をかけていました。

今回、第1子誕生を機に地元に戻り、家族を軸に落ち着いた生活を送りたいという考えに至りました。

地元(田舎)の転職先を探していましたが、前職と同等程度の処遇・やりがいを感じられる企業はほとんどないと感じておりました。

知人に起業(異業種)している人も多く、自分も自身の力を試してみたいとの思いがありました。

地元で、安定して稼げる仕事はないかと、調べていた時に出会ったのが土地家屋調査士という資格でした。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

インターネットで、土地家屋調査士の予備校比較サイトを探しました。

受講料の安さと、合格者全額返金制度に魅力を感じました。

合格体験記・学習上の工夫

私は2020年11月からにアガルートアカデミーの講座で学習をスタートしました。

2月までの3ヶ月間は、講義動画の視聴と択一過去問3周程度を完了し、2月から3月末までは記述式の学習を行いました。1日2時間程度学習時間をとっていたと思います。

全て一通り学習が終わったタイミングで、2周目に入ろうとしたのですが、もう一度同じことをするのかと思うと気分が乗らず、結局は5月までの約2ヶ月間は学習から離れてしまっていました。

そこで、救ってくれたのが定期カウンセリングです。

中里講師はいつも優しく、身の入らない時は1度勉強から離れてもいいんじゃない?と自身の過去の体験等を聞かせてくれました。定期カウンセリングが無ければ、ズルズルといき今回の合格は絶対になかったと思います。ありがとうございます。

5月からは勉強を再開し、テキスト・過去問を繰り返し行い、本試験に臨みました。

上記のとおり、工夫等は一切なかったと思います。

受講相談の際に、中山講師からは愚直に取り組んでくれれば合格できる!との言葉があったので、それを鵜呑みにして、教材(テキスト・過去問)をひたすら繰り返し学習しました。

土地家屋調査士試験入門総合講義のご感想・ご利用方法

利用方法として、まず、講義動画中に中山講師が線を引く箇所をテキストに落とし込み、動画内のテキストと同じものを作成しました。

後は、過去問を解いて、分からないところがあればテキストに戻る。の繰り返しでした。

感想として、テキストは、最短合格をうたっているだけあり、合格に必要な知識が精査されている(量が思ったより少ない)と感じました。また、フルカラーであること、図による解説など視覚的に理解を深めることができ非常に分かりやすかったです。

講義動画は、具体例などの解説もありイメージしやすく、また、暗記というより紐付け?理由付け?がしっかりしてあり自分の腹に落とし込みやすかったです。

動画は1本の時間が短く区切られているので、どんどん進んでる感覚が味わいやすく、また、まとまった時間がなくても隙間時間に学習を進めやすいなど利点が多く非常によかったです。

過去問解説は、基本的には記述式しか利用しませんでした。

限られた時間の中で、長い問題文から必要な情報を探す手順を一つ一つ解説してくれており、とても参考になりました。

複素数ですが、本試験では時間ギリギリで見直す時間もありませんでした。他予備校の受講経験がないため分からないが、複素数による時間短縮が合格に自分には必須であったと感じます。

講師へのメッセージ

楽しく1年間学習でき、合格という最高の結果もついてきました。感謝しかありません。