合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

私が、土地家屋調査士を目指した理由は、高い専門性を身につけたいと思ったためです。前職は、建設業界で営業をしており、その際に土地家屋調査士の方と出会い、興味を持ちました。デスクワークだけでなく、現場作業もあり、自分に会っていると考えました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートアカデミーの講座を受講した理由は、オンライン講座、合格実績、いつでもfacebookでの質問ができるという3つです。特にfacebookでは、いつでも質問できることに加え、他の人の質問も見れるため、非常に便利でした。

合格体験記・学習上の工夫

基本的に、中山先生からのご指導頂いた内容の通りに学習を進めました。

入門総合講義を一通り視聴し終わった後は、択一式を3週ほど回し、その後記述式に取り組みました。

試験1ヶ月前には、1.5倍速でもう一度講義を見直し、抜けを確認しました。理解していると思っていた箇所でも、勘違いしていたり、見落としているところが多々あり、学習に役立ちました。

また、特に時間をかけたのは、申請書です。完璧にすばやく描けるようになるよう毎日、3〜7枚ほど書きました。50枚あるので、完璧に書けるようになるまで、労力がかかりますが、スピードが求められる試験のため、非常に重要なことであると感じました。

初学者であり、他の資格試験にも挑戦したことがなかったため、様々な不安がありましたが、毎月アガルートの講師方々が、定期カウンセリングで学習の計画であったり、不安点を解消するために最適なアドバイスを出してくださったことが、合格に繋がったと思います。

試験が近づくにつれ、不安が増し他の教材に手をつけたくなっている時に、プロの講師の方々のアドバイスがあったおかげで、効率的に勉強を進めることができました。

勉強の計画、必要な教材が分からない初学者にとってアガルート様は最適な予備校と思います。

【土地家屋調査士】入門総合講義のご感想・ご利用方法

初学者にも非常に分かりやすい講義だと思います。

一つ一つの講義が短いため、隙間時間に勉強できます。長い講義であれば、取り掛かるのが億劫になると感じていたため、非常に助かりました。

過去問を解いて、分からない箇所が出た時にすぐに講義を確認することが出来ました。

また、視聴スピードも自由に変更できるため、再度見直す際に非常に便利でした。1.5倍〜2倍程度であれば、全く問題ないと思います。

テキストは、カラー、絵での解説もあり、とても見やすいです。量はコンパクトであり、これ一冊に必要なことは全て書いてあるため、学習しやすいです。また、気持ちの問題ですが、この一冊さえ理解すれば合格できると思えば、気楽に取り組めました。

中山先生の講義は、非常に面白く、頭に残りやすい授業でした。クスッと笑えるようなお話があり、講義を進める楽しみでした。また、難しいところは、深く考えすぎないように注意くださるため、無駄に時間を使うことなく、スムーズに講義を進めることができました。

択一式過去問解析講座のご感想・ご利用方法

択一式を一周目を解いた際は、正答率が非常に低かったですが、講義のおかげで、2週目から正答率が順調に上がっていきました。

丁寧に「なぜこの答えになるのか」、理由をしっかり教えていただけるため、しっかりと理解していくことができました。また、マニアックな問題のときは、考えすぎないようにとご指摘をいただけた為、調べすぎたり、ドツボにハマらないように気をつけることができました。

何度も解いて、全ての肢を正解できるようになるため、理解できない問題の解説は何度も見返しました。

私は、試験形式で20問を1肢づつ理由を考えながら、問題を解いていた為、かなりの時間がかかりましたが、基礎をつけるには、最適な方法と感じました。

記述式過去問解析講座のご感想・ご利用方法

最初は時間を気にせず、講義で学ぶ「問題文の読み方、ヒントの見つけ方」を意識して、記述式の過去問に取り組みました。

講義では、問題の解説だけでなく、文章の読み取りやメモの取り方まで、教えていただけるため、このやり方をしっかり理解すれば、どんな問題にも対応できると思います。

最初は、問題の意味すら分からなかったり、過去問一年分を解くのに2時間かかったり、不安なことだらけでしたが、「過去問を解き、講義を見返す」という基礎を繰り返せば、いつの間にか回答時間も短縮されていました

私は、記述式の「土地」の座標を求める問題に不安があった為、過去問の中でも計算量が多い年の問題を何度も繰り返しました。電卓と、定規は自然と手が動くようになることが大事になると思います。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

最初は、講義を見ても中々理解できず、手も動きませんでした。講義は中山先生の手元を映してくださる為、非常に見やすいです。

また、記述式の過去問を解いた後、もう一度見ることで、より一層理解が深まると思います。

記述式では、電卓、文房具、テープの貼り方なども紹介頂けたことが、非常に助かりました。独学で勉強していたならば、ついつい文房具を調べる時間をとってしまったと思います。余程こだわりが無い方であれば、中山先生の紹介くださる商品がベストだとおもいます。

過去問を解いていくうちに自己流で定規を使っていましたが、講義通りのやり方に修正することで、正確かつ早く図面を描くことが出来ました。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

私は複素数しか扱ったことがないため、比較できませんが非常に素早く計算ができると思います。また、電卓を2台持ち込む必要もないため、机のスペースも快適に広く使うことができます。また、2台使うことによる、打ち間違えなどの混乱も防げます。

最初は、何をしているか全く分かりませんでしたが、繰り返し問題を解くことで、いつの間にか自然と指が動くようになりました。

理屈を考えることも重要かもしれませんが、限られた勉強時間で合格するためには、複素数については、何度も指を動かし慣れることが大事だと思います。記述式の問題を解いていく中で、電卓の使い方がわからなくなったときは、その都度、複素数計算のテキストや講義を見返しました。