合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

大学2年の時に白血病になり、入院して今までしていた部活や学生生活が出来なくなり落ち込んでいました。そんな時、司法書士の父に土地家屋調査士の勉強をしてみないかと勧められました。

最初はあまり気が向かなかったけれど、勉強をしていくうちに面白いと感じるようになりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

講座を受講して本格的に勉強しようと考えた時にまだ学生だったので、自分で受講料を工面するにはなるべく安いところでしか受けられないと思いました。

また、記述式の座標値の問題が苦手で複素数で解くという方法に感動したこと、加えて中山講師と出身大学が同じで運命的なものを感じたことがきっかけです。

合格体験記・学習上の工夫

短い時間でも少しでも勉強できるように工夫しました

択一式が苦手だったので普段の勉強時間にプラスして勉強時間を増やしたいなと感じて、映像で受講した授業が一区切り着くたびにスマホの単語帳アプリで単語帳を作成して一日何項目やると決めて勉強していました。これで電車の乗っている時間やご飯を食べている時、風呂に入っている時、バイトの短い休憩時間などの間にスマホ一つでいつでも勉強できるようにしました。

また、勉強のメリハリを重視していました。一ヶ月の勉強スケジュールを予め決めておいて、週の何曜日に択一や記述の問題を解くのかということや、どこのタイミングで初見の問題(答練など)を解くのかということに着目しました。インプットする週とアウトプットする週などを明確に区分けして、勉強に強弱を付けて勉強が作業にならないようにしてマンネリ化を防ぎ、飽きのないようにしました

さらに、月に2〜3日は全く勉強をしない日を作ってました。普段から勉強をして、勉強のことを考えていたので、どうしても調子が落ちる時や考えが鈍る時があるので、ご褒美というかリフレッシュという意味で何も勉強のことを考えない日を作っていました。好きなアーティストのライブに行ったり、サイクリングをして再び勉強をしようとして机に向かうと盲点だった部分や集中力が戻って勉強が上手くいきました。

答練はなるべく雑音が多い場所でやっていました。模試を受けた時に周りの音などが気になり集中できなかったので、カフェなどの静かな場所よりかは人が雑談などをしている休日のファミレスなどで解いて物音がする場所で問題を解くことになれるようにしていました

土地家屋調査士 演習総合講義のご感想・ご利用方法

とても分かりやすい授業や教科書だと感じました。

中山講師のブログを読んで複素数などを文字だけで、とても分かりやすく書かれていました。

教科書や映像などでは、どれほどのものなのだろうかと期待していたのですが、期待以上のもので感動しました法律ごとに見る映像が区分けされていたり、長い単元は2つに分けられていたりと見る側にストレスがかかりすぎないように工夫が施されていました

またオンライン講座のメリットとして分からなかった所を振り返って見たり、問題を解いてみて出来なかった所を再度見返すことが出来たりするところが大きいとも感じました。今まで学校の授業などでは、ノートを取るのに夢中になってしまって、大事な部分の話を聞き漏らしてしまうといったことがとても多かったです。そのため、通学で受講するとそういったリスクがあるなと感じるので、オンライン講座は私としてはとてもありがたかったです。

またオンライン講座だと好きな時間に時間を決めて見ることが出来るので勉強の予定を立てやすかったです。受講していた時は学生だったので学校の授業もありましたし、バイトもしないといけなかったので好きな時間に見れたりするのは、勉強しやすい環境を作った一つの要因だったように今思うと感じます。