合格者の声|地理・歴史好きが高じて土地家屋調査士資格を取得 森 祐太さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
土地家屋調査士試験を目指した理由
さまざまな仕事を経験するなかで、「定年がない」「裁量が大きい」という2点を大事にしたいと考えるようになりました。
起業という選択肢もありましたが、性格的に士業の方が合うのではないか?と思ったんです。
土地家屋調査士に興味を持ったきっかけは、もともとアウトドアが好きだったのと学生時代から地理歴史の成績が良かったことからでした。
さらに、土地家屋調査士の資格取得者は高齢者が大半です。
未経験からでも参入できるかもしれないと考え、土地家屋調査士試験に挑戦することにしました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
私が講座選びで重視していたのは、「わかりやすさ」「フランクに質問ができる」「リーズナブルな価格」の3つです。
アガルートアカデミーは、私が望む全ての条件を満たしている理想のカタチだったんです。
オンライン講座は気軽に質問しづらいのが難点ですが、アガルートアカデミーではFacebookグループの質問チャットで気軽に講師とやり取りできます。
また、比較的リーズナブルな受講費用と合格者返金制度にも魅力を感じました。
合格体験記・学習上の工夫
私は、「理解する=人に説明できる状態になること」だと思っています。
仮に自分が講師だったら生徒(子ども)にどう説明するか? と考えながら、トピックごとシートにまとめていました。
入門総合講義の感想・利用方法
右も左もわからない状態で講義を視聴しはじめたので、最初は正直「何のために覚えるのだろうか」となかなか頭に入ってこないこともありました。
「この試験は、実際に法務局に提出する登記申請書や添付する図面などが正しく書けているかを確認する試験です」など冒頭で軽くご説明いただけると、さらに学習効率が上がった気もします。
択一式過去問解析講座の感想・利用方法
択一式過去問解析講座は、要点がコンパクトにまとまっているので非常に学習しやすかったです。
講義は一つひとつの再生時間が程よい長さなので気軽に視聴できました。
全ての肢について講師が丁寧に解説してくださるので、不安やストレスを感じることなくテンポよく学習できたと思います。
理解が曖昧な箇所を何度も繰り返すというより、該当する肢をトピックごとにまとめる、もしくは一問一答アプリに打ち込んでスキマ時間に勉強できるようにしました。
シャッフルや苦手問題をマークしておけるので、何度も間違えてしまう苦手問題だけを集めた一問一答を作ることも可能です。
そのため、苦手克服にも役に立ちました。
あくまで個人的な意見ではありますが、過去問は全範囲から出題されるため学習という点では非効率かなと感じます。
過去問解析とは別に区画整理や承役地、敷地権など、各トピックでまとめた講義があると嬉しいです。
記述式過去問解析講座の感想・利用方法
土地家屋調査士試験の勉強をはじめてから2〜3ヶ月後、はじめて過去問を解きました。
土地家屋調査士はマイナーな試験ということもあり、市販の問題集がほどんどありません。
早いうちから繰り返し何周もするといった使い方はせず、本試験を想定して通しで解くようにしました。
初見の問題を制限時間内に解くことによって、本番で落ち着いて取り組めるようにしたかったためです。
間違えた部分はエクセルにまとめ、自分の弱点や見落としがちな点を把握するようにしました。
直前期におさらいのつもりで全て解き直したので、過去問自体は2周ほどした計算です。
記述式過去問解析講座とは別に市販テキストや他社答練も並行して解いていたので、問題量が足りないという感じはなかったと思います。
新・定規の使い方講座の感想・利用方法
図面の作成に関して非常に参考になりました。
実際に手を動かさないと覚えないので、ひたすら問題集を使い実戦あるのみという感じでしたね。
自分がやりやすい効率的な方法を見つけられるようになるまでは時間がかかりますが、根気良く続けることが大切だと思います。
区分建物の床面積の計算は、市販の問題集で割愛されてることも多いので、あらかじめ新・定規の使い方講座のテキストで基本を学べたのは大きな収穫でした。
また、一番書きやすい作図用のボールペンを探すのも良い気分転換になるかもしれません。
[中山式]複素数計算の感想・利用方法
電卓の設定の仕方についても丁寧に説明してくださり、つまづくことは特にありませんでした。
テキストは要点がまとまっているので、問題を解き電卓を叩く流れを体で覚えるのが大事かなと思います。
個人的には、午前試験の問題を解くことも計算慣れという意味ではとても役立ちました。
【午前の部】過去問8年分完全解説講座の感想・利用方法
急遽、勉強が必要となった午前試験ですが、過去問から出題傾向を想定できたので過去問解説講座は非常にありがたかったです。
講義で解き方を学んだうえで、他サイトに掲載されている過去問(平成17年以降の午前試験)をトピックごとにシートへ貼り付けておき、ジャンル別で解けるようにしました。
苦手分野の把握と重点的な学習を行うことで、取りこぼしを防止。
点午前試験の内容は、測量士補+αなので測量士補講座で学んだ内容も大いに活きる形となりました。
講師へのメッセージ
膨大な数の質問にも一つひとつ丁寧に答えてくださりありがとうございました。
感謝しております。