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是非,計算と作図だけでなく,大事な「問題を正確に読んで」「正しい申請を正しく記載する」も練習してみてください。

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記述式問題は何度も繰り返し技術を磨くしかない

土地家屋調査士試験の特徴の1つとして,関数電卓や三角定規を駆使した記述式問題があることが挙げられます。

記述式問題は,出題に傾向があることが顕著で,近年は,いかにも実務にありそうな現実的な場面を想定した問題が多く出題されています。

実際の受験者の得点と,基準点・合格点を見比べると,択一式で多く得点をとることが「安定して合格するため」に必要な戦略です。

ですが,当然ながら,記述式問題にも基準点があるため,早く正確に記述式問題を解く「技術」が求められます。

この技術は,一朝一夕で身につくものではありません。何度も繰り返し技術を磨くことで,本試験で戦える能力が身につきます。

そのため,多くの受験生は,本試験を模した用紙に作図をする練習を日々重ねています。

もちろん,作図も大変重要なのですが,作図で完成するのは図面。添付書類の1つに過ぎません。

根幹である登記申請書を正確に書くこと,もっと言えば,問題文から正しい登記を申請すること。これが何よりも重要です。

関数電卓を使った測量計算や,三角定規を使った作図だけでなく,「問題を正確に読んで」「正しい申請を正しく記載する」。

これらも技術であり,繰り返し実践することで身につける必要があります。

そこで,作図用紙だけでなく,過去問の問21(土地)と問22(建物)の申請書欄も用意しました。

こちらからダウンロードしてください。

是非,計算と作図だけでなく,大事な「問題を正確に読んで」「正しい申請を正しく記載する」も練習してみてください。

作図は毎回枠に書いている方が多いですが,申請書もちゃんと枠に書く練習をした方がいいです。

実践的な練習・学習の先に合格があります。

アガルートの土地家屋調査士試験 書式ひな形対策講座について

上述の通り土地家屋調査士試験の記述式問題においては、根幹である登記申請書を正確に書くこと,もっと言えば,問題文から正しい登記を申請すること。これが何よりも重要です。

そこで、資格試験予備校アガルートアカデミーでは、約7.5時間という短い講義で、本試験での出題が予想される「登記申請書」のひな形をスピード学習することができる土地家屋調査士試験 書式ひな形対策講座を提供しています。

全50問というボリュームで、記述式問題での得点配分が大きい申請書の書き方をマスターすることができます。

ぜひご利用ください。

>>講座の確認はこちらから可能。

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この記事の著者 中山 祐介 講師

中山 祐介 講師

独学で土地家屋調査士試験全国総合1位合格の同試験を知り尽くした講師。

「すべての受験生は独学である」の考えのもと、講義外での学習の効率を上げ、サポートするための指導をモットーに、高度な知識だけでなく、自身の代名詞でもある複素数による測量計算([中山式]複素数計算)など、最新テクニックもカバーする講義が特徴。日々、学問と指導の研鑽を積む。

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