合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

現在、社会保険労務士事務所を経営するとともに、不動産関連のコンサル業を営んでおり、宅建、マンション管理士等不動産関連の資格を取得してきました。クライアントから土地家屋調査士のチャレンジを推奨されたことが契機になります。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

午前免除要件の測量士補はR3年に独学で取得し、当初は土地家屋調査士も独学を想定しておりましたが、過去の問題を分析した結果、予備校などに通わないと厳しいとの判断に至り、複数の予備校を調べました。最終的には中山先生とのZOOM面談でアガルート受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

ここ10年ほどは、毎年何らかの資格、特に択一式の試験には慣れており、作図含めた登記申請書が鍵になると考えていたのですが、一通り講義を聴き終わった後は、得意な択一式ばかり勉強してしまい、本格的に申請書及び座標計算、複素数に取り掛かったのは6月、作図に至っては9月から開始となりました。
択一に関してはこれまでの資格取得同様、とにかく過去問を繰り返し解き、間違っている選択肢は何が間違っているまで頭に叩き込んでいきました。座標計算、複素数は始めてみると意外と取っつきやすく比較的楽しんで身に付けることができたと思います。
問題は作図でした。最初に作図したときには土地で1時間、建物に至っては1時間半を要し絶望感漂いました。老眼のためメモリは読めず、三角定規は固定できず相当苦戦しました。実際に作図でどの程度減点されるのか全く分からないという不安もありましたが、中山先生の「申請書の一部に過ぎない」という言葉を励みに、老眼鏡も駆使して何とか想定の択一式30分、土地1時間、建物1時間を目指し、最低、平日土地建物2、休日は4図面を作成して本番に臨むことになりました。今から考えると後数か月早めに取り掛かっていればもう少し余裕をもって臨めたのではないかと思っております。

【土地家屋調査士】合格総合講義のご感想・ご利用方法

試験合格に必要十分な内容がコンパクトかつ分かりやすく記載されており、非常に使いやすいものでした。特に登記申請書50例は、申請書ごとに丁寧な説明が繰り返し記載されており、元に戻ったりする必要がなく大いに役に立てることができました。
また、最初に届いたときにはサイズが小さくて少し戸惑ったのですが、常備するには便利なサイズ感だと思います。
私自身はインプットより、問題を解く方が好きなため、テキストを見ながらの受講は一度で終え、択一式過去問に入り、後はダウンロードしたデータを気分転換代わりに電車の中等で耳にし、疑問に思ったところをテキストで再確認しておりました。一度択一問題を解いてから聴いてみると新たな発見、気づきが多々ありました。
テキストは常備し、択一式周りの疑問点を直ぐに解決できるようにしておりました。もうボロボロです。また、講義内に用意された50の登記申請書は徹底的に活用しました。ここに載っていない内容が万が一試験に出たら仕方ないと自分に言い聞かせ、頭の中で申請書が一字一句よみがえる迄何度も反復学習いたしました。
その結果、組み合わせにも自信をもって対応できるようになり、当日は余裕をもって本番に臨むことができたと思います。

択一式過去問解説講座のご感想・ご利用方法

択一式過去問解説講座は大げさではなく、何周したか分からないほど活用いたしました。講義自体は一度しか聴いておりませんが、テキストの解説がシンプルでありながら的確で、記載されている内容を暗記するほど繰り返しました。
テキストよりもスマートフォンで問題を解くことが多かったです。多少電車が混んでいて立っていても気軽に問題を解くことができ大いに役立てることができました。30分ほど電車に乗ることが多いのですが、最初は1年分、数か月後には2年分をノルマとしておりました。
今年の本試験は例年よりも易しかったと思いますが、間違いなくこの択一式過去問解説講座をやりこんでいれば45点以上は取れる内容になっていたのではないでしょうか。

記述式過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述式過去問解説講座は、択一式過去問解説講座ほど反復することはできませんでしたが、単に解説するのではなく、電卓の具体的な使用方法含め、どのように解いていくのか記載されており、解答のイメージをつかむ上で、非常によかったです。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

新・定規の使い方講座は、二度講義を見ました。個人的には土地家屋調査士試験の中で、一番苦戦したのが作図でした。正直なところ、中山先生が講義の中で、簡単そうに実演されているのを見て、根拠もなく易しいと思い込み、それほど時間は必要ないなと、悪い意味で作図を舐めていました。
しかしながらいざ取り組んでみると、老眼も有り、大苦戦。どう考えても試験時間内に終わることは難しいレベルからのスタートでした。再度講義を見て真似してみたものの、なかなかモノにはならず、この講座の中でおっしゃってたか定かではないですが、図面は申請書類の一つに過ぎないという中山先生の言葉が無ければ、開き直って本番に臨むことはできなかったかもしれません。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

[中山式]複素数計算は、私がアガルートを選択する上での重要なファクターでした。三角関数自体は理解できるものの、試験時間の配分を考えるにあたっては、複素数計算をマスターすることは合格への近道と考えており、そしてそれは間違いなかったです。
[中山式]複素数計算も最初と座標計算を本格的に始めるにあたり、2回受講しました。初回は理解したつもりでしたが、いざ本格的にやり始めるとあやふやな部分が大きく、2回受講することで確実に理解は進みました。
最後に用意された問題は、複素数計算をマスターしたと言える必要なありとあらゆる要素が含まれており、こちらを復習することでより完璧に使いこなせるようになったと思っております。

実践答練のご感想・ご利用方法

実践答練は講義に関しては一度のみ受講しましたが、択一式問題は過去問と合わせて、繰り返し解くことで、解説含めて自分のものにしていくことができました。過去問にはない緊張感を味わえたこともよかったと思っております。
記述に関しては、最近の傾向を踏まえた良問だったと思います。土地の過去問の一部には座標値の計算など非常に難解なものがあったかと思うのですが、どこまで踏み込んでやるべきなのか迷った時期もあった私にとっては、実践答練レベルの問題が出るとアガルートが予想されていること自体が、逆の意味でよい刺激となり、深みに嵌らず、合格に必要最低限な知識だけを詰め込むことができたのではないかと思っております。

『法改正対策』過去問解説講座のご感想・ご利用方法

『法改正対策』過去問解説講座は、公開された際にすぐに受講した記憶があるのですが、申し訳ないのですが、具体的な内容についてはあまり覚えておりません。大きな内容でないとよいなと思いながら受講した結果、恐らく民法改正で成人年齢が18歳になったことが大きなテーマだったかと思うのですが、個人的には既知の内容だったこともあり、安心した記憶があります。
法改正は毎年のように行われており、普通の受講生にとってはなかなか内容が分かりづらかったり、実際の試験とどのように関係していくのか自分で分析するのは難しいのではないかと思います。そういった意味でこうしたアフターフォローは受講生にとって安心材料なんだろうなと思います。

カリキュラム・講座のご感想,講師へのメッセージ等

中山講師、中里講師、高野講師、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
中里講師とは口述試験対策でお話しさせていただきましたが、本試験では焦りもあり、土地建物ともにやらかしたので、今年に向けて勉強を再開していたので合格に驚いています。
開示答案も提出しておりますので今後の受講生のためにも分析宜しくお願いします。 最後になりますが、ここには記載欄が無いFacebookの質問グループ、よかったです。他の受講生がどのような疑問点を持っているのか、とても参考になりました。中里講師の厳しめのアドバイスも最高でした。

土地家屋調査士・測量士補試験の合格を
目指している方へ

  • 土地家屋調査士・測量士補試験に合格できるか不安
  • 勉強をどう進めて良いかわからない
  • 勉強時間も費用も抑えたい

アガルートの土地家屋調査士・測量士補試験講座を
無料体験してみませんか?

3年連続1位合格者輩出!
令和5年土地家屋調査士講座の
アガルート受講生の合格率63.41%!全国平均の6.56倍!

追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム

充実のサポート体制だから安心

合格特典付き!

▶土地家屋調査士・測量士補試験講座を見る

約10.5時間分の土地家屋調査士&約2時間分の測量士補の講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!土地家屋調査士・測量士補試験対策のフルカラーテキスト

合格者の勉強法が満載の合格体験記!

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

土地家屋調査士試験のテクニック動画で、必勝勉強法がわかる!

2024年度土地家屋調査士試験記述式の模範解答・解説講義がもらえる!

1分で簡単!無料

▶資料請求して特典を受け取る