合格者の声|子育てと共働きでまとまった時間が取れない中、宅建とのW受験も見事合格! 冨永 悠さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります
カリキュラムを使った学習期間
3か月
賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由
2021年10月に宅地建物取引士を受ける予定にしていたときに、賃貸不動産経営管理士の資格のことを知人に教えていただいたことがきっかけです。
宅建の試験直後に受けられることが分かり、覚えた知識をいかして受験できると思ったからです。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
1歳と3歳の子育てをしているママで、共働きでもあります。
学習に専念する時間を確保するのが難しいので、ながら受講できる通信教育一択で考えていました。
あとは、紙のテキストもほしかったので、アガルートを選びました。
学習上の工夫
子育てしながら、働きながらという状況で、まとまった専念する時間がとれないことが自分の課題でした。
そして、宅建から賃貸不動産経営管理士の試験までは1か月しかなく、宅建の勉強中に賃貸不動産経営管理士の試験の勉強をしてしまうとこんがらがりそうだったので、10月末の宅建の試験が終わるまでは宅建に集中。
賃貸不動産経営管理士の試験までのラスト1か月で、がが!っと勉強しました。
それでも十分間に合うと思うので、ぜひW受験していただきたいです。
11月に入ってからはなるべく早起きして、子どもを保育園に送り始業するまでの1時間を勉強にあてる、通勤の時間に問題をとくなど、手を動かす時間も確保しました。
あとは寝かしつけをしながらBluetoothイヤホンで工藤先生の授業を耳だけで聴いて、ポイントを覚えていく作業を平行して進めました。
賃貸不動産経営管理士の試験は範囲が広く、浄化槽のことや、電気設備のことなど、日常生活ではあまりなじみのない分野まで出るのが宅建以上に苦戦したところです。
このあたりは、先生が大切とおっしゃるところだけを重点的におさえ、法改正のあったサブリースのところなどを中心に勉強するように、自分なりにもメリハリをつけて勉強するようにしていました。
総合講義の感想・利用方法
よかったところは、全体をまんべんなく学べること、重要ポイントを教えてくださるところ、オンラインでいつでもどこでも学べるところです。
広範囲ながら、先生の話を聞きながら「力点はここ」と整理しながら学習を進めていけたので、自分なりにメリハリをつけて学べるのが良かったです。
1歳、3歳の子育てしながら、かつ、働きながらの勉強だったので、耳だけで講義を聴けるしシステムがあったのは本当に助かりました。
家事をしながら、寝かしつけをしながら、講義を繰り返し聴くことができたので、時間のない中でもなんとか学習を続け、合格することができました。
もう少し改善の余地があるのでは?と思ったのは、テキストです。
宅建ではフォーサイトの通信講座を使わせていただきましたが、テキストだけでいくと、圧倒的にフォーサイトの方が見やすかったです。
フルカラーでイラストもあって、視覚的に理解することができました。
日常的になじみのない分野(浄化槽や電気設備のことなど)も出てくるので、もう少しかみ砕いた内容になるよう工夫すると、抵抗感がなくなるように思いました。
全体としては、とても使いやすく工夫してくださっていました。
ありがとうございました。
過去問解析講座の感想・利用方法
まずは、講義を最初から最後まで、すべて聴講しました。
そのあとに、過去問講座の問題をとにかく一通り解いてしまう、ということを行いました。
講義のある問題は講義も聴きながら進めました。
それでもわからないところは、テキストに戻ったり、講義を聞きなおしたりして、疑問点をつぶしながら進めました。
過去問解析講座の動画では、出題ポイントについて解説があったので、そこは理解したり覚えたりする時間を重点的にとるようにしました。
比較的簡単な問題と難しいものとがあったので、「難しい」と思ったところには付箋を付けて記録。
すべて一周し終わった後は、付箋をつけたところを中心に、繰り返し解くということを実施しました。
わかったつもりでも、「改めてきかれるとわからない」という問題がけっこうありましたので、大変参考になりました。
直前ヤマ当て模試の感想・利用方法
賃貸不動産経営管理士の試験本番「前日」に解きました。
この試験は範囲が膨大で、専門的な知識が必要な部分をどこまで深堀すべきかわからず、当時の心境は「やってもやっても不安」な感覚でした。
なので、一通り範囲を総ざらいできる直前ヤマ当て模試があったのは助かりました。
とはいえ、やはり範囲は広く、解いた後もうーんという感じでした。
なお、試験本番での反映具合は、少しずれがあった印象です。
というのも、出題範囲がかなりサブリース関係にかたよっていて驚きました。
法改正後初だったので仕方ないかもしれませんが…。
あと、実際の試験で驚いたのは、若干「国語の試験」のような問題も多かったことです。
もっともふさわしくないものは?など、独特の表現の出題があったので、模試にもそのあたりを反映して慣れておくようにしたらなおいいのではないか、と思いました。