合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

カリキュラムを使った学習期間

7か月

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

実父が急逝し、マンションオーナーとなることが決まった中で知識とスキルを学ぶ必要があったからです。

宅建も考慮に入れましたが、経営と設備の両方を学べる賃貸不動産経営管理士を先行して目指すことに。

さらに、第一回試験ということで合格しやすいのではないかと考えたのも大きな要因です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

正直、独学で勉強しようかと考えていましたが、基礎的な知識がなかったので、スクールかオンラインかで検討しました。

本業(製薬会社)も多忙でしたので、オンラインに絞ったのです。

それからインターネットで探していると工藤先生の動画を発見し、授業風景に魅了されました。

そしてHPをみたところ合格率の高さに驚愕しました。その2点でアガルートに心を決めました。

学習上の工夫

とにかく動画をたくさん見ることを意識しました。

私は本を読むことが得意でない性格のため、工藤先生の動画が全てだったと言っても過言ではありません。

私がアガルートを選んだ理由は、工藤先生の魅力ある話術、わかりやすい表現が決め手でした。

それだけ工藤先生の動画には信頼を置いておりました。

ですので勉強の8割は動画のみで、どうしても理解できない時や出張等で動画を視聴できない時だけ本を活用しました。

動画の視聴頻度はほぼ毎日。仕事の合間にも、酔っ払って眠くてたまらない時でも、毎日1コマだけは必ず聴くようにしていました。

とりあえず毎日勉強するクセをつけたかったのです。

最初の3ヶ月で3回繰り返せば、だいたいの流れは頭に入ってきたように感じました。

残りの3ヶ月は過去問をやり尽くしました。

まず一通り全ての問題を解く。その次は間違ったところだけ解くようにしました。

過去問集の右上の□に○や×を入れて3問連続正解するまでは、その問題を何回もやりました。

ただ、○や×で安心するのではなく、解説をしっかり覚えることが重要です。

問題や選択肢も覚えるまでいきましたし、解説をしっかり覚える境地までいくと自信が高まり合格できるはずだと思っておりました。

実際試験で問題をみても臆せず、怖いものはなかったので時間だけの戦いだったと覚えております。

総合講義の感想・利用方法

総合講義は、毎日視聴することを一番重要視しました。

正直教科書は見るだけですぐ眠くなってしまうので、参考程度で活用しておりました。

工藤先生の話術や声のトーンは頭の中に抵抗感なく入ってきたのが大変ありがたかったです。

例え話や、噛み砕いた説明もたくさん取り入れられていたので、自身の理解度は理解度は高まったと感じています。

私は本業が不動産業界ではなく、大変忙しかったので、勉強する時間を割くことに大変苦慮しました。

そこで活用したのは動画の速度UPです。私は動画速度を1.25倍速、1.5倍速にして視聴しました。

そうすることで少ない時間でたくさんの情報を整理して頭の中に叩き込めたと思っております。

逆に通常速度が遅すぎると感じる位でした。

ただどうしてもわからない時は通常速度でゆっくり理解することもしました。

自分の好きな速度で視聴できたことは時間のない私にとっては大変活用度が高かったです。

総合講義は私のような初心者にとっても安心して勉強させて頂きました。

本を読むことに抵抗のある方には総合講義の動画はオススメと言えます。ちなみに合計5回は繰り返し視聴させていただきました。

過去問解析講座の感想・利用方法

総合講義を3回繰り返し全編を学んでから一気に過去問を解きました。

そこで活用したのは右上の□です。正解すれば○を、間違えれば×を記入して、3回連続○がつくまで繰り返しました。

なぜ間違ったのか、なぜこのような理解をしたのかを知るために、問題の次ページの解説をかなり時間を割いて読ませて頂きました。何回も解説を読んでいるとよく覚えられました。

過去問で間違った回数が多かったところは試験2日目にもチェックしました。超直近は過去問だけ見返していきました。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

直前ヤマ当て模試は2回とも有効活用できました。総合講義、過去問と勉強してきた中で、まだ不安な点があったのは、時間配分です。

実際どれくらい時間がかかって、どれくらいのスピードで解かねばならないかわからなかったので、模試は非常にありがたかったです。

時間配分は模試で感覚を養えました。実施時期ですが、第一回は4週間前に実施。

その後1週間で間違ったところの解説を読み込み、総合講義の動画をチェックし、派生する部分もチェックしました。

第一回は34点で正直焦ったのを覚えております。その後2回目にチャレンジすると40点をマークできました。

間違ったところは1週間かけて再度チェックしました。

1回目だけの模試であれば自信がつかなかったかも知れませんが、2回の模試は大変自信にもつながりました。

直前模試は受験者にとって必要です。

講師へのメッセージ

工藤先生には大変お世話になりました。Facebookでも多くの方のコメントに全て回答され、大変だったと思います。

私は投稿しませんでしたが、皆さんが何を疑問に不安に思っているかが理解できましたし、的確な工藤先生の回答も参考になりました。

私を合格に導いてくれたので感謝申し上げます。