合格者インタビュー

受講されたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

今後ニーズが高まるであろうということと、記念すべき国家資格化の初年度に合格したいと考え受験を決めました。

現在、金融機関に勤めておりますが、職場での自己啓発で資格取得を目指し、2020年に宅建に合格しました。それを機に不動産業に興味を持ち、ちょうど2021年4月に賃貸不動産経営管理士が国家資格化されるということを知り、受験を決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

  1. 90%を超える驚異的な合格率で信頼できるということ
  2. 通学の時間捻出が難しい自分でも、挫折せずに続けられるオンライン学習であるということ
  3. 受講しやすい価格設定であること
  4. オリジナル教材であること

以上4点が、アガルートを受講したきっかけとなりました。

学習上の工夫

隙間時間の活用と、繰り返し学習するということを意識していました。
会社員であり、また家事もありましたので、学習時間は平日の早朝と通勤時間や昼休み、そして土日は1日3〜5時間ぐらいでした。

平日夜は1時間ぐらいを目標にしていましたが、疲れて眠ってしまうことが多く、出来ない事のほうが多かったです。

テキスト類はコンパクトな大きさであったので通勤時に持ち運ぶ時にバッグに入れても重くなく、いつでもさっと広げて学習することが出来ました。
また、総合講義の動画は、通勤のバスの中でもイヤホンをつけてスマホで見聞きする事が出来たので大変便利でした。

総合講義の動画を1周見た後は、過去問解析講座に取り組みました。60歳前という年齢的な記憶力の低下を日々痛感していましたので、とにかく反復することにより記憶に叩き込む勉強方法です。

過去問は5週、ヤマ当て模試は1と2をそれぞれ4回実施します。わからないところがあれば、何度も総合講義に戻ってテキストを読み、講義を聞いて理解するよう努めました。

あと、場慣れのためにと直前期に予備校の模試を一回受けた経験も生かされたと思います。
結果、アガルートの教材での学習で定着は十分だったと実感しました。有難うございました。

総合講義の感想・利用方法

最初に総合講義視聴から始めましたが、工藤美香先生の講義が本当に分かりやすかったです。おかげさまで聞きなれない単語にも拒絶反応や眠気におちいることなく興味深く進めていくことが出来ました。

サブリースのあたりは初めて知る内容で、当初は全くちんぷんかんぷんであったのですが、それでも粘り強く講義を繰り返し聞いているうちに、紐解くように分かるようになりました。

テキストをほぼ網羅した講義では、強弱をつけて、大切なところと力をいれなくてもよいところのポイントをしっかり解説。丸暗記ではなく、なぜそうなのかの理由付けをしての内容だったので、すんなりと理解することが出来ました。

また、テキストに記載がない重要ポイントも追加説明いただき、テキストに追記して知識を深めていく事が出来たのは大きな収穫でした。

いつでもどこでも、スマホさえあればログインして何度でも聞くことができるという点も大変便利であったと思います。私は入浴中にも聞いていました。

テキスト本体も丁度良いドットの大きさで、カラー使いもシンプルで見やすかったです。なじみのない設備の知識が図で記載されており、大変助かりました。

総合講義は、賃貸不動産経営管理士試験に十分に安心して臨める内容であったと思います。

過去問解析講座の感想・利用方法

過去問解析講座は、繰り返し利用しました。当初は間違いも多かったのですが、解説が秀逸で理解していく事が出来ました。5回繰り返しましたが、間違った問題に付箋をつけ、繰り返すうちに付箋が減っていくのが嬉しかったです。

問題集の形式は答えと解説が、見開きを開けた次のページの記載だったのも使いやすかったです。答えを隠す必要がないので大変使いやすく、かつシンプルな構成だったのでストレスなく学習を進めていくことが出来ました。
問題にA,B,Cのランク付けがされているのも、絶対取りこぼしてはいけない問題の目安になり役立ちました。

演習問題として、賃貸住宅管理業者の登録制度や、特定賃貸借契約適正化の措置等に関する問題等を下巻の最後に組み込んでいただいております。
そのため、過去問が無い新法にもきちんと対応している内容で、終始安心感を持って学習することが出来ました。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

直前期に入ったころに利用致しました。賃貸不動産経営管理士の試験は、過去問の蓄積がまだあまりないので本当に役に立ったのを覚えています。

模試は良問ばかりで、ヤマ当て模試に対しての解説冊子が用意されていたため、スムーズに理解を深める事が出来ます。本番さながらの形式であったので、イメージトレーニングにもなりました。