合格者インタビュー

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

2021年度に国家資格となり、今後、ニーズが増えていくと感じたためです。

少子高齢化や、空き家問題など考えていかないといけない問題がある中で、必要不可欠な存在となりそうだからです。

分譲マンションの管理会社で働いており、この資格が必要なわけではありませんが、将来的に賃貸の分野にも仕事の幅を広げた場合、即戦力として活躍できると思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

仕事をしている中で、まず通信教育だと思いました。

余裕をもって学習に取り組むスタイルのため、今回は日数も少なかったことから、実績面でアガルートアカデミーを受講の選択肢に入れました。

また、工藤講師のサンプル講義を閲覧して、頭にインプットしやすかったことが決め手です。

学習上の工夫

私は分譲マンションの管理会社に勤務しており、資格として、宅地建物取引士、管理義務主任者、マンション管理士の資格は取得していました。

そのため、学習は非常にスムーズに取り組めたと考えています。

ある程度、知識はあったことから過去問題集を中心に、学習に取り組みました。

賃貸契約については知識がなかったため、間違えた項目については総合講義を熟読し、すぐに復習できるように、マーカーや付箋を貼るなど工夫をしました。

読んでも理解できない項目については、工藤講師の講義を見るようにして、分からないまま終わらせないように注意。

また、休みの日にまとめて学習するのではなく、どんなに疲れていても、お酒は飲んでいたとしても、一問だけでも問題を解くなど、継続して学習するように努めました。

試験については、これまでも他資格を経験しているため、比較的、緊張せず、落ちついて臨むことができました。

2時間という時間の中で、まず1時間で一通り問題を全て解き、残りの1時間で見直しと分からなかった箇所を考えるというタイムスケジュールを組むことに。

過去問でシミュレーションしていたので、実際は40分程で一通り試験問題を解くことができ、残りの時間を見直しに費やすことができました。

尚、自己採点は43点でした。

総合講義の感想・利用方法

鞄に忍ばせやすいサイズで、通勤の電車の中で学習しました。

講義と問題集がうまくリンクしていて、分からなかった項目はすぐにアクセスできるよう、うまくまとまっていたと思います。

過去問も知識の定着のために、似たような問題を続けて並べているなど工夫されていると感じました。

利用方法としては、私の場合、宅地建物取引士、管理義務主任者、マンション管理士の資格を保有していたことから、賃貸経営不動産管理士の分野と重なることもあり、過去問から解き始めるというアウトプット中心の学習を実践

とりあえず過去問を一通り解き、二回目で間違えた項目については総合講義を参考に、それでも理解できない場合は工藤講師の講義を閲覧して、分からない項目をなくすようにしました。

普段は仕事をしておりますが、休日にまとまった時間をとって学習するのではなく、どんなに疲れていても、お酒を飲んだとしても、過去問を一問は解くなど、継続して学習するよう心がけました。

また、今回初めてWeb講義というものを体験しましたが、非常に良かったです。

解説を読んでも理解できない項目はどうしても出てきます。

そんな時に工藤講師の講義を聞くと、疑問点を解消することができました。やはり視覚効果というものは理解を深めるのに役立ちます。

過去問解析講座の感想・利用方法

私の自己採点は43点でした。合格ラインが40点という高い水準ではあるにしても、過去問解析講座が非常に効果があったことが証明されているのではないでしょうか。

問題の並べ方も、似たような問題を続けて出すなど、知識の定着を深めるのに、効率よく作成されていると感じました。

過去問については、5回程、繰り返し解きました。その効果もあってか、当日の試験は40分程で一通り解くことができ、余裕をもって見直しに時間を費やすことができました。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

試験日から換算して、いいタイミングで送られてきたと感じました。

試験は幅広い範囲から50問に絞られているわけで、二回分あることもとても助かります。

当日の試験を解くにあたり、タイムスケジュールは必須ですし、心構えや、自信をつけることにも役立ちました。