受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

現在、宅建士とマンション管理業務主任者の資格を保有しています。

去年は一昨年落ちたマンション管理士の勉強をしようと思っていましたが、賃貸不動産経営管理士が国家資格化されると聞き、難化する前に取得すべき資格であると判断

優先順位を変更して受験を決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

他社と比較して合格特典を考慮すれば受講料が安かったこと。

一回の講義時間が短く隙間時間で聴講できること。繰り返し何度でも聴講できること。

スマートフォンで聴講でき、場所を選ばないこと。以上が時間のない社会人には向いていると判断致しました。

学習上の工夫

仕事が忙しく、学習する時間をとることが非常に困難であったので通勤時間を有効活用することを考えました。

自家用車で通勤していますので、車の中にいる時間を学習時間に充てることに。

車の中でアガルートの講義を聞き流すこと、いわゆる耳学により最初一ヶ月位は聴講していましたが、二ヶ月目からは過去問にも挑戦してみました。

過去問は車の中でというわけにもいかないので、勤務先の休日に地元の図書館に通って解いてみました。

私は不動産関連の仕事に携わっていませんが、宅建とマンション管理業務主任者の資格を保有しています。

そのため不動産に関する基礎的な予備知識はあったので、思っていたよりはすんなりと取り組めたと思います。

ただ、私はもの覚えがよくないので、過去問の解説を読んだ時は理解できても、一週間も経てば忘れてしまうので苦労しました。

そこで、夏までは賃貸不動産経営管理士とマンション管理士の試験をダブル受験しようと考えていました。

しかし賃貸不動産経営管理士の勉強が思うように進んでおらず、夏の段階でマンション管理士の資格に見切りをつけて諦め、賃貸不動産経営管理士一本に方向転換したことが合格に繋がったものと思います。

二兎を追えばダブル落ちもあり得たと感じました。

総合講義の感想・利用方法

アガルートさんの講義の何がよいと言えば、一つの講義時間が短いこと、長くても20分程度であることが一番だと感じました。

私の集中してものを聞くことができる時間が10分から20分程度で限界です。

アガルートさんの工藤美香氏の講義は長くても20分くらい、短いものですと10分を切るものもあったように記憶しています。

これは、集中力を維持できる時間の短い私には非常にマッチしたものでした。

次にスマートフォンでも受講できる点、すなわち場所を選ばす隙間時間でできた点が良かったです。

前述の合格体験記のように仕事が忙しく勉強をとる時間が少ないので、車での通勤時間中に講義を受講できました。

通学講座と違い、一度聞き逃したところ、わかりずらかったところは何度でも同じところを繰り返し聞くことができますし、二回目に視聴する時は二倍速で時間の節約が可能。

理解出来ているところは飛ばして見ることができるので、短時間で効率的により理解を深めることができました。

教本についてはなるべくシンプルに必要最小限の事が書かれていて読みやすく編集され、薄いので持ち運びもしやすいもので良かったです。

厚い教本は中身を見る前にプレッシャーを感じ、勉強にとりかかる前に意欲が萎えてしまいますから。

過去問解析講座の感想・利用方法

アガルートさんの問題集を信じて他社さんの問題集には目もくれず、アガルートさんの問題集を繰り返し解きました。

一回目はわからない問題があればすぐに問題解説に目を通しました。

そして教本のどこに記述されているかを探して読み込み。

問題集に教本の何処に記述されているか、記述されているページ書き込みをし、後日短時間で教本の記載されているところを検索できるようにしました。

問題を回答する毎に各設問の頭にマル、バツで正解したか、誤った問題か表示し、間違えた問題、苦手な問題は一目瞭然でわかるようにし、事後の学習に役立てました。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

過去問題集と同様に、まずは正解しても不正解でも三回通り回答してみました。

初回は解いてみて解らなければ解説を読み、教本の解説ページを探して目を通し、ヤマ当て模試に教本の記載ページを書き込みます。

まずは三回通り解いてみて、その都度設問の頭にマル、バツで正誤の表示をしました。

四回目、四周目は三回連続正解した問題は飛ばして誤った問題のみを解きます。

何度も間違えた問題は教本を読み込み、より理解を深める努力を致しました。