受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

不動産業界で働いていて、宅地建物取引士(宅建)・管理業務主任者の資格を取得しています。

この度、国家資格化された賃貸不動産経営管理士の資格も取得し、自分自身の知識向上や今後の業務に役立てるほか、会社やお客様、取引業者からの信頼もさらに得られると思い受験を決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

サンプルの申込みをし届いたテキストを見ると、無駄なくしっかり情報が記載されており、学習時に疑問が出やすい部分はより丁寧に記載されていたからです。

また、ただ無駄なく学習することだけに重きを置くのではなく、しっかり学習することができると確信したため

学習上の工夫

賃貸不動産経営管理士の資格が国家資格化されると知り、サンプルの申込みをしたのが3月末で、本申込みをしテキストを手にしたのが5月末でした。その時点では前年度分テキストが届いていたので、まずテキストを見ながら講義動画を視聴するという学習からスタートしました。

重要な部分にはマーカーで印をつけながら、先生の言ったポイントを書き込み、後で見返しても講義内容を思い出せるようにしました。

宅建と管理業務主任者の資格を取得しているため、学習内容が被る部分も多くありました。そのため、あまりプレッシャーは感じず、1カテゴリーを1~2日で講義動画を視聴しました。

1か月後くらいに新年度分のテキストが届いたので、新年度分からは講義動画を視聴し進んだ分について、新年度分の過去問を解くという形で学習しました。

講義動画の視聴 → 過去問を1周し、そこからはまた過去問を解きながら過去問解析講座の解説動画を視聴しました

2周目が終わると過去問のみもう1周しつつ、「ちょっと不安」「不安」に分けて付箋を付けていき、直前期に無駄なく確認できるよう準備していきました。

学習時間ですが、私の場合平日は2~3時間くらい学習し、休日は一切やらずにゆっくりリフレッシュするという形を取っていました。人それぞれなので、自分に合ったペースで継続できることが重要かと思います。

試験の前月に模試を2回行い、こちらも解説テキスト・動画を確認しつつ、間違えた部分や気になる部分に付箋をつけ、本試験までに全て自信を持てるように学習していきました。

総合講義の感想・利用方法

講義動画を視聴しながら学習していく中で、アガルートアカデミーの講義はただテキストを読み上げるだけの動画ではなく、受験生が疑問に思うであろう部分を深掘りし、しっかり説明されているのでとても感激しました。

独学で資格取得された工藤先生ならではの目線で作られた最高のテキスト・講義動画のクオリティだと思います。

無駄なく学習したいのはもちろんなのですが、重要ポイントのみに絞ったテキストや講義だと、発展問題やちょっと深く問われる問題だと対応できなくなります。そうなると、自分で調べる必要が出てくるため、なかなか手間と時間が取られ、そこで余計なストレスを感じ、学習を断念する受験生も少なくないと思います。

特に賃貸不動産経営管理士は新しい資格のため、過去問もまだ少なく、今回受験した感想として今後試験が難化していくのは明らかなため、予備校選びはかなり重要になってくると思います。

今回の試験では出題傾向がガラッと変わりましたが、アガルートアカデミーのテキスト・講義で不安がなくなるまでしっかり学習したおかげで、45点で合格することができました。

仕事をしながら資格の勉強をするのはなかなか大変ですが、アガルートアカデミーでしっかりやり切ればまず落ちることはないのではないかと思います。

過去問解析講座の感想・利用方法

過去問はどの予備校でも同じものを出すと思いますが、アガルートアカデミーほどしっかり解説動画があるところは現時点ではないのではないでしょうか?

動画の本数もかなり多く、撮影や編集も大変なのに頭が下がります。過去問解析講座も総合講義と同じく、受験生がつまずきやすい部分はしっかりと触れて説明されていて、何一つ不安なく学習できました。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

直前ヤマ当て模試は試験の前月に行いました。目安の点数より10点くらい上の点を取れていたと記憶しています。模試にありがちな簡単すぎたり難しすぎたりするものではなく、かなりリアルで抜け落ちた知識を再認識させてくれるような問題を作成された先生方のセンスを感じる模試でした。

しかも問題と解答が表と裏になっており、復習がかなり捗りました。こちらも解説動画があり、総合講義・過去問解析講座同様に受験生がつまずきやすいポイントをしっかりと説明されていました。