合格者の声|スキマ時間に講義でインプット後、過去問でアウトプット→ テキストで復習の繰り返し! 柚木 友宏さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由
仕事上で賃貸不動産のオーナーや集合住宅建築業者と接する機会が多いことから、今年度(令和3年度)より国家資格となった賃貸不動産経営管理士試験の勉強を行うことで、これから賃貸不動産を建築する人、既に賃貸住宅経営を行っている人の相談業務に活かせる知識が身につけられるのではないかと思ったからです。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
資格学校に通学し、ライブ授業を受けることにこだわっていましたが、家族との時間の確保を最優先に考えた結果、スキマ時間で勉強できる環境としてオンライン講座を選びました。
その中で、アガルートアカデミーはフルカラーの見やすいテキストに加え、講義動画を倍速再生できることから、効率良く受験勉強ができることが決め手となりました。
学習上の工夫
講座の受講開始は2月頃からでしたが、改訂前のテキストが送られてきたことから、改訂版のテキストが送られてくるまでの間、改訂前の講座を一通り終えるつもりで取り組みはじめました。
講義はどれもチャプターが10分程度のため、仕事で疲れていても、毎日1つは講義を受けることを心掛けていました。
その後、改訂版のテキストが届き、改訂前と重複する部分は倍速で受講したことで約2回、総合講義を受講することができました。そのため、とても理解が深まり、知識の定着が図れました。
勉強時間は毎日1時間程度で、会社の昼休みなどのスキマ時間に15分程度、前日の講義テキストを流し見て復習を行いました。
比較的スローペースで改訂版の講義が始まるまでの間に知識の下地を作り、講義終了後に問題集の該当箇所を必ず解くようにしたことで、本試験での問われ方や出題傾向を掴んでいきました。
本格的に学習を始めたのは6月頃からで、改訂版の講義を倍速機能で2周目のインプットを行うと同時に勉強方法を過去問中心に切り替えました。
過去問集を解いて理解できていない部分や間違えた部分をテキストや講義動画に戻り、復習しました。
最初は、過去問を解くのに時間がかかりましたが、3周目あたりから選択肢ごとに1問1答のように細かく問題を理解できるようになり、最終的には過去問を6周まわしました。
その結果、直前ヤマ当て模試で2回とも40点以上取ることができ、自信を持って本試験に臨み、無事合格することができました。
総合講義の感想・利用方法
教材が送られてきて、テキストをパラパラとめくると、コンパクトに内容がまとまっており、フルカラーでとても見やすいと感じました。
テキストはコンパクトですが、本試験で問われそうなことなどが、POINTやNOTEとして細かい内容が補足されていたので、試験に必要な情報は十分網羅されていると感じました。
また、今年度は国家資格化された初年度であり、大きな改正もあったことから、出題傾向が大きく変化しました。
そのため、過去問だけでは対応できないのではないかと、とても不安な気持ちでしたが、改訂版の講義やテキストでフォローしてもらい安心して勉強することができました。
講義も工藤講師がテキストだけではイメージが難しい部分をわかりやすく丁寧に解説してくださり、毎回明るくポジティブに講義を進めて頂けたことで、どんなに仕事で疲れて眠くても楽しく、飽きることなくモチベーションを保ちながら講義を受けることができました。
ただ、今年度は大きな改正点などが多かったせいか、講義の追加や削除、差替部分が多く感じられ、細かくマイページのお知らせを確認しないといけなかった点が残念な部分でした。
通知などの方法を検討していただくとさらに良い講座になるのではないかと感じました。
過去問解析講座の感想・利用方法
講義を受ける度、過去問を解くようにしていました。アガルートアカデミーの過去問集は、年度別ではなく項目ごとに順番になっているので、講義でインプットした後、すぐに過去問でアウトプットを行うという方法で学習するには最適な過去問集だと思います。
インプット→アウトプット学習により知識が定着しやすく、問題集で間違えた部分をテキストに戻って再確認しました。
過去問集とテキストを繰り返し往復して、選択肢の解説部分に関連することをテキストから書き写し、問題集兼サブテキスト化したことで、周辺知識を網羅する勉強もできました。
直前ヤマ当て模試の感想・利用方法
直前ヤマ当て模試及び解説講義動画は、本試験で合格する上でとても重要なものだったと感じています。
今年度は国家資格化された初年度で、大きな改正などもあったことから、直前ヤマ当て模試があったことは本当に心強かったです。
過去問集のみでは、法改正や追加された部分がどのような形で出題されるのか見当もつかず、初見の問題への対応方法や試験時間のペース配分がわからないため、本試験前に直前ヤマ当て模試があったことは非常にありがたかったです。
また、試験3週間前くらいに時間配分を意識しながら直前ヤマ当て模試を行ったところ、40問以上正解でき本試験に向けて自信が深まりました。
そこから気を緩めることなく、解説動画を確認し、最終的には模試2回分を3周行ったことで、過去問レベル+αの力をつけることができたことが、合格できた大きな要因だと思います。